お七夜とは、医療が発達しておらず、早くに命を落としてしまいやすい時代に、生後7日目の夜に誕生して1週間を無事に過ごせたことが素晴らしいと、平安時代から盛大にお祝いされてきました。

お七夜は、これからも赤ちゃんが健やかに育つように願って行われてきた伝統的な行事です。

お七夜と呼ばれていますが、本来は、別名で「命名式」とも呼ばれており、赤ちゃんの父方の祖父が取り仕切って親戚や地域の人を招待し、一族の長が名付け親となって赤ちゃんの名前を披露し、祝宴を開いてもてなしたり、その土地の産神に報告をする日とも言われていました。

今は、祖父母よりも、両親が仕切って行われていることが多いようにも思います。

時代は変われど、赤ちゃんのこれからの健康をお祈りする気持ちや、生まれてきたことへの感謝の気持ちは、昔も今も変わりません。



そんなお七夜ですが、最近では外食で行うことが増えてきました。
外食で行う場合には、どのような所で行われるのでしょうか。

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お七夜の祝い膳は外食で行うと楽?

最近では、お七夜のお祝い膳を外食で行おうと考える家庭も多いですが、外食をすることで、準備をする手間が省けます。

出産した手でまだ1週間しかたっていないママの体調を思えば、準備をする手間が省ける分、休む時間が増えますね。

しかし、外食をすることは、自宅で行うよりも負担に感じるという意見もあります。

赤ちゃんは出来れば生まれてから1ヶ月はあまり外出しないようにと言われています。

また、自分の体の不調に加え、1~2時間おきの授乳や頻繁なオムツ替えなどがあり、そんな状態で外食は無理!というママの意見も多いです。


お七夜のお祝いの食事はできれば自宅で行うのが望ましい

出来るなら、自宅で行うのが望ましいとされていますが、両家の両親や親族なども一緒になって盛大にお祝いをするとなると、やはり自宅では難しくなるケースも考えられます。


外食するなら母子の負担を軽減する事を考えて自宅から近い場所

外食をする際には、自宅からなるべく近い場所で行うのがいいですね。
そして、あまり長く過ごさずに、時間を短くするなど、ママと赤ちゃんの体調を配慮するようにしましょう。

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お七夜で行う命名式とは?

お七夜を外食で行う場合には、懐石料理を堪能しつつ、「命名式」と言言われている儀式も行います。

住んでいる土地の産神(うぶがみ)様や、家族や親族、その地域の人々に生まれた赤ちゃんとその赤ちゃんの名前をお披露目する事を目的に行われます。

これからもよろしくの意味を込めて、赤ちゃんと、その名前をお披露目すると良いですね。

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お七夜は外食で行うの?場所はどこで行うべき?【まとめ】

お七夜のお祝いはすごく大事な行事の一つです。
しかし、懐石料理でなければいけないということはありません。

お祝いの気持ちがあればそれだけで十分です。

お七夜のお祝い膳は一般的に和食の会席料理です。
会席料理でなくてはならない!という決まりはなく、ママの退院祝いを兼ねて行う家庭も多いことから、 ママの好きなものを準備する家庭も多いです。

退院したその日に、お七夜のお祝いを行うような感じなので、祖父母が準備してくれることも多いと思います。



ママの食べたい物やお祝いのケーキなどを準備してお祝いする家庭も多くなってきているのも特徴的です。

家族みんなで楽しく思い出に残るお七夜になるのが何よりも大事な事です。

お七夜は、近くの会席料理屋さんで…と行われる家庭もありますが、両家の都合が合わず、自宅で両親と子供だけで行ったというケースもあります。

産後でもまだ戻っていない状態のままの体調と、まだ免疫力の弱い赤ちゃんのことをしっかりと配慮してあげるようにしましょう。

無理をしてお祝い事をせずに、体調を崩さない程度に行うのがポイントです。
体調を崩さないように気を付けましょうね。