京都で行われる祇園祭には、意外な楽しみ方があるのをご存知ですか?


実は祇園祭の後祭で大人もこどもも楽しめるスタンプラリーをやっているのです。




今回は京都の祇園祭2018・後祭で行われるスタンプラリーについて解説します。スタンプラリーの実施場所や、景品としてもらえる手ぬぐいについても説明します。



スポンサーリンク





祇園祭・後祭宵山の日程

京都で行われる祇園祭では、2014年に後祭が復活したのを記念して、「後祭十ヶ町集印ご利益めぐり」が始まりました。


祇園祭 後祭宵山は 2018年7月21日(土)から23日(月)まで行われます。


10時頃から23時頃までスタンプが押せますが、細かい時間は山鉾によって違いますので、注意してください。

スポンサーリンク




京都祇園祭のスタンプラリー2018の注意点

「スタンプラリー」と「御朱印」とは違うので、気をつけて!

後祭十ヶ町集印ご利益めぐりでは、山鉾に1つずつスタンプが用意されているので、それを集めるのです。集印とは御朱印を集めることを意味しますが、御朱印は神社や寺院で授けられるものです。


だから、後祭十ヶ町集印ご利益めぐりで使われるのは、御朱印ではなく、スタンプです。後祭十ヶ町集印ご利益めぐりは、集印と名前に入っていても、スタンプラリーなのです。


普段から御朱印を集めている人は、神社や寺院の御朱印とは別にした方がよいようです。また同じ山鉾の中でも御朱印とスタンプが両方おいてある場合もあるので、注意してください。


スタンプラリーの景品の手ぬぐいが嬉しい!

もちろん前祭でも集印はできますが、並んでいる山鉾が前祭と後祭では違いますし、後祭ではすべての山鉾のスタンプを(10個)集めると、その年の記念手ぬぐいと引き換えることができます。



画像はイメージです。



各山鉾でも、オリジナルの手ぬぐいを販売していますが、それとは別の図案なので、ぜひスタンプを集めて2018年の記念手ぬぐいを手に入れてください。

山鉾には専用の台紙が用意されていますが、大きな山鉾は人気があって、台紙も早くなくなってしまいます。早めに出かけて台紙を確保することをおすすめします。


スタンプラリーが置いてある山鉾のある場所は?

後祭の山鉾の場所を説明します。


  • 新町通…八幡山と大型の山鉾、北観音山、南観音山、大船鉾
  • 室町通…役行者山、黒主山、鯉山
  • 六角通…浄妙山
  • 烏丸通…鈴鹿山
  • 蛸薬師通…橋弁慶山


山鉾への最寄り駅は地下鉄烏丸線・四条駅ですが、駅から近い(約5~6分)南観音山や大船鉾から回り始めるとよいかも知れませんね。または同じく地下鉄烏丸線・烏丸御池駅からは鈴鹿山が近いです。

祇園祭は暑い時期のお祭りなので、スタンプラリーで無理をしないように、地下鉄や市バスをうまく利用して回りましょう。もちろん、水分補給も忘れないでくださいね。

山鉾の場所についてはこちらの地図がわかりやすかったので、参考にしてください。


後祭の宵山では10基の山鉾に提灯が飾られて、祇園囃子が演奏されます。提灯の灯りのもとで、山鉾を1つ1つ鑑賞するのも風情があって楽しいのですが、昼間早い時間から出かけてスタンプラリーを楽しむのも思い出になりますよ。



山鉾以外でスタンプを押す場合も

山鉾の中ではなく、町会所でスタンプを押す場合があるのです。


町会所は山鉾の近くにあり、山鉾の装飾品(懸装品というそうです)を展示したり、手ぬぐいやちまき(厄除けのために吊るします)を販売しています。


スタンプを押すときに、懸装品をじっくり眺めましょう。山鉾のスケールの大きさがよくわかって楽しいですよ。



志納金が必要な場合も

スタンプを押す場合、志納金を納める場合があります。


お気持ち次第となっていると、いくら納めるか迷ってしまいますが、100円から300円程度が一般的です。



山鉾を拝観してみよう!

山鉾は、外から眺めるだけでなく、中に入って楽しむことができます。拝観料という料金がかかりますが、山鉾の中に入る体験はなかなかできませんから、後祭にでかけるなら、スタンプを集める際にぜひ拝観してみましょう。


おすすめは大船鉾!
特に、「大船鉾」は誰でも拝観できますから、おすすめです(女人禁制の鉾もあるので)。大船鉾は1864年以来休み鉾となっていたのが、2014年に復活しました。


大船鉾の御神体は神功皇后で、大きな船鉾はは凱旋の船を表しています。神功皇后は妊娠しているのにもかかわらず、船に乗り新羅の国に攻め入ったとされる人物です。出産の時期まで自分でコントロールしたのだとか。そのため、大船鉾には安産と勝運のご利益がいただけるそうです。

スポンサーリンク




快適で落ち着いた後祭に行ってみよう!

今回は祇園祭、後祭の楽しみ、スタンプラリー「後祭集印ご利益めぐり」について解説しました。


スタンプを集めながら、町会所に飾られている懸装品を眺めたり、山鉾を拝観して中までじっくり確かめて祇園祭を堪能しましょう。


前祭に比べると後祭は山鉾が10基と回りやすいですし(前祭は23基!)、露店が出ていない分、混雑も少なく快適です。


ぜひ、後祭を楽しむために「後祭集印ご利益めぐり」に出かけてみてください!