最近ではあまり見かけなくなったけれど車にも正月飾りはあり。

昭和の頃は正月飾りを付けて走っている車なんて普通。
バブル期を境にだんだん見かけなくなったような気がします。

目立つことを良しとしない最近の風潮のせいでしょうか。
確かに車の正月飾りは目立つ。
二度見レベルで目立つ。

でも車に正月飾りをすることにはちゃんと意味があるんです。

今年は新車にしたし付けてみようかな、と考えているあなた。
車に正月飾りを飾るには付ける場所や付け方なども注意したい。

中途半端な付け方は回りにも迷惑になるので。

いつまで飾っておくものなのか疑問も出てきますね。

昭和の時代を生きてきた私が車への正月飾りの付け方やいつまで飾るのかお教えします。


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*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。


車に正月飾りを飾る意味

車に正月飾りを付けることはズバリ、家の中に飾ることとまったく同じ意味。

神さまに宿っていただき事故やトラブルから守ってもらうため。
つまり交通安全祈願のために飾るのです。


しめ縄飾りを飾っているタクシーを見かけたことありませんか?
しめ縄飾りは商売繁盛の願いも込められているもの。タクシーが付けているのは祈願の一石二鳥というところなのでしょう。


現代では車は1人1台の時代。
私にとっても毎日必ず使うなくてはならないもの。


豊かな時代になり、車がずいぶん身近な存在になりましたね。
気軽に車に乗るからこそ自分だけでなく家族や友人なども乗せることも。


神さまに守ってもらっていると思えば心強い。
結局は自分の運転次第でもあるけれど…。


昭和の頃は車の運転はほぼお父さん。
そして車も一家に1台あるかないかなほど高価で貴重なもの。


だからこそ正月飾りを飾ることに意義があったのでしょう。
家と同等なくらいの価値があったのでは。


今のように当たり前の存在ではなかった車。
家に神さまを迎えるように。
車にも神さまをお迎えするという考え方が普通なのも頷けます。

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どこに飾ればいい?

バンパー部分が1番無難なのでは。
たまに後ろのワイパーに付けている車も見かけることが。

けれどバンパー部分は車の顔。

さらに車種にもよるけれどバンパーはわりとひっかけやすい構造になっているもの。
そこに取り付けるのがオススメ。

飾るものはシンプルなしめ縄飾りがいい。
時速4〜60キロで走る車。

ごちゃごちゃ飾りが付いていたら走らせるたびに飾りが飛ぶことに。
シンプルなものを選んで結束バンドでしっかり固定。結束バンドなら車も傷つきにくいし固定の力も強い。

ここで1つ注意点。

飾る時はナンバープレートに被らないように小さめの飾りを選んで。
ナンバーが隠れると違反の対象になることもあるので。

外に付けるのはちょっと…と思っている人にも朗報が。

車内用の正月飾りも売っています。
吸盤付きなのでダッシュボードなどに最適。

ガラス部分に付けるのなら視界が悪くならないよう気をつけて。

正月飾りが印刷されたステッカーを見つけた時は笑ってしまいましたが…。
こんなものまであるのかと。

スーパーやホームセンター、通販で手軽に買えるので利用してみては。



ずっと飾っておいてはダメ
外す時期を守って

せっかく飾ったのだからずっと付けていたい。
その気持ちわかります。


でも家の正月飾りをはずすように車の飾りも同様に。神さまをしっかり天にお送りするまでが正月飾りの役目。
松の内の明ける7日、または15日に外しましょう。関東圏なら7日、関西圏なら15日でしょうか。


神社やお寺でお焚き上げをしていただくもよし。
地域のどんど焼きに参加するもよし。

地域によって違いもあるので下調べをしておくと安心。

自分で可燃ごみとして処分するのであれば塩できちんとお清めを。

いずれにせよ1年間守っていただくのだから最後の処分までしっかりと。





まとめ

愛車にも神さまをお迎えすることは素晴らしい。
何より心に余裕が生まれる気がするので。

特に新車や初心者の人は御守り代りにやってみるのもいいかも。

車に正月飾りを付けるのなら小さめなシンプルなしめ縄飾りを。

走るたびに何かを落とすほどの派手な飾りでは回りにも迷惑だし縁起も悪い。
結束バンドでしっかり固定を。

今は100均でも正月飾りが売っている時代。

正月飾りも安い高いではなく気持ちの問題。
神さまをお迎えする感謝の気持ちが何より大事。

そして処分するにも感謝の気持ちで最後までしっかりと。
松の内が明けたら外して正しい処分を。

毎日乗る車。
身近な存在だからこそ神さまに宿っていただけることはありがたいですね。