2017年も残すところあとわずかです。年末はお仕事やイベントで忙しいという方も多いですね。やらなきゃならないことはスッキリと片付けて、新しい年を迎えたいものです。

さて、年の瀬の風物詩となるのが新年の挨拶です。携帯電話が普及してからは年賀状を送るのではなく、メールで済ませるという方も多いですね。

そういった場合の気がかりは大晦日の夜からの通信障害です。日付が変わって元旦になってからの「あけおめ」メールが送れなかった、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

せっかくの挨拶も相手に届かなければ意味がありません。「1月2日以降に相手に届いたことがあったので、12月31日のうちにメールを送ってしまう」という方もいますが、できれば元旦に届けたいというのが本音ではないでしょうか。

では、近年急速に普及したlineはどうなのでしょう。メールは使わなくなったけどlineは使うという方も増えていますが、やはりメールと同じように通信障害が起こるのでしょうか。

今回は「年末年始にlineは使えるのか?」という疑問について調べてみました!

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大晦日や年始でもlineは繋がる!※ただし条件あり

過去の大晦日の事例を調べてみると多くの方はlineを正常に利用できていたようです。ただし、一部では「通知が鳴らない」といった報告も上がっていますね。


lineの公式アナウンスを確認してみました。


「Wi-Fiに接続してご利用下さい」としていますね。
(リンク先は2016年12月のおしらせです)


どうもlineのサービス自体は大きな問題なく対応できるようですが、通信キャリアの回線は負荷が大きくなるため、携帯会社の通信を使った場合はキャリアメールと同様にlineも正常に送受信できなくなる恐れがあるようです。




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通信キャリアの回線?WiFi?なんのこと?

通信キャリアの回線というのは4GやLTEのことです。これらとWiFi通信というのは無線で使えるという点においては共通していますが、その仕組みは大きく違います。


簡単にご説明しますね。


通信キャリアの回線は、基地局というアンテナを通じて遠く離れた場所との通話やメールの送受信を可能にしています。キャリアの回線は外出先でも通話が可能とするためにあるので、1つの基地局でカバーできる範囲は半径数百メートル~数キロメートルと広範囲となっています。


携帯の通信が圏外表示となっている場合はこの基地局の範囲から外れてしまっている状態なのですね。


基地局が多く設置されている都市部では通信に問題はありませんが、人里離れた地域へ行くと圏外になってしまうというのは、そもそも基地局が設置されていないということです。


対してWiFiというのはパソコンの通信などで使われるLAN通信を無線化したものです。出先で使うというよりは、ケーブルで接続する手間を省くといったメリットがあるため、無線LANはせいぜい数十メートル程度の範囲でしか使えません。


このWiFi通信の基地局に相当するものがご自宅などで使われる無線ルータとなります。公共のWiFiやコンビニやカフェで提供されているWiFiがせいぜい店の中やその近くでしか使えないのはこうした理由からです。


ここまでだと通信キャリアの回線の方が優秀に思えるかもしれませんが、弱点はあります。それは使える通信量に制限が設けられていることです。


年末年始にメールが送れないといった問題は、大量の通信によって回線が使えなくなってしまわないよう、携帯会社が制限を掛けていたからです。さきほど紹介したlineがWiFiを使うように案内しているのはこうした理由だったのですね。



通信キャリアの制限も最近はなくなってきている

近年キャリアの通信制限は特に設けていないようです。リンク先は一般社団法人 電気通信事業者協会が2015年に案内しているものです。


当時はまだ通信を控えるように案内がされていますが、2016年には同じような案内はもうありませんでした。


各通信キャリアの制限も特に案内されていないので、あまり気にしなくてもいいのかもしれませんね。


まとめ

今回調べて見たところによると、lineに関して通信障害の心配はほとんどしなくて良さそうです。ただ、通信回線に問題がなくてもlineのシステムに障害が起きる可能性もゼロではないです。


仮に元旦の0時過ぎからlineの調子が悪くなったとしても困ることの無いように心構えをしておくといいのではないでしょうか。


今回は年末年始のlineについて書きました。読者の皆様のお役に立てば幸いです!