毎年大規模な雪像が話題になる、札幌雪まつりですが、近年はゲームやアニメなどをモチーフにした雪像も多いです。



またクオリティの高いものは、それらが話題になることもしばしばあります。2018年の札幌雪まつりで言うと、FF14の大雪像が話題になったりましたので、その状況を紹介します。

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大雪像「ファイナルファンタジー(FF)XIV“白銀の決戦”」が話題に

国内外問わず知名度の高いFFで、スピンオフや同番号の続編等を除くと14作目にあたるFFXIVですが、2018年の札幌雪まつりでは、このFF(ファイナルファンタジー)をモチーフにした雪像が展示されたことで話題になりました。タイトルは「ファイナルファンタジー(FF)XIV“白銀の決戦”」です。


こちらは別の記事でも紹介するところですが、札幌の陸上自衛隊が制作したハイクオリティの大雪像です。5トン(トラック約650台分)の雪を使った、幅22メートル×高さ15メートル×奥行15メートルという札幌雪まつりでもひときわ大きな雪像になっています。



毎年、 陸上自衛隊の雪像は「ただの自衛隊の手伝い」というレベルではありません。自衛隊の特殊なコンピュータシステムを用いて設計され、それを自衛隊が手作業も交えながら精巧に再現していくもので、ただでさえレベルの高い札幌雪まつりの雪像の中でもとりわけ入クオリティのものとなっています。


その自衛隊の大雪像に、2018年はFF(ファイナルファンタジー)XIVが選ばれたわけですが、同作品に出てくる強敵の「邪竜ニーズヘッグ」と「蒼の竜騎士エスティニアン」の決戦場面を、向かって右側にニーズヘッグ、左側にエスティニアンという形で、まさに「決戦」の状況が大迫力で再現されました。


また、ただ雪像だけでなく、プロジェクションマッピングが施されたことも、この大雪像では大いに話題を呼びました。映像と音を使ってFFXIVに出てくる戦いの場面を再現した雪像は、国内だけではなく、海外からの観光客にも大いに話題になったとのことです。


プロジェクションマッピングは5分と比較的多頻度で実施されたため、「混みすぎてて見えない」ということもなく、非常に好評でした。

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お披露目イベントも実施

これだけ大規模な雪像プロジェクトということで、札幌雪まつり開催前日の前夜祭では、お披露目イベントも実施されました。札幌テレビ放送(STV)代表取締役社長の根岸豊明氏や陸上自衛隊の方々、さらになんと協賛としてFFの製造ゲーム会社である、スクウェア・エニックス、『FFXIV』プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が参加しました。


イベントは陸上自衛隊からの札幌雪まつりの主催者STV(札幌テレビ。地元のテレビ局)への引き渡しに始まり、根岸氏のご挨拶や陸上自衛隊への感謝状やタテの授与が行われました。


その後は吉田直樹氏がご挨拶。実はこの吉田氏が札幌出身ということもそこで明かされつつ、故郷、札幌で自身がプロデュースするゲームをモチーフとした雪像が作成されることに対する思いをお話ししました。その後、吉田氏には贈り物として、北海道のご当地カップラーメン「焼きそば弁当」などが授与されたそうです。


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2019年も自衛隊の雪像やプロジェクションマッピングに注目

札幌雪まつりの自衛隊の雪像とプロジェクションマッピングは近年のこのお祭りの目玉となっています。自衛隊制作の極めてハイクオリティの雪像に加え、音と映像で独自の世界観を繰り広げるプロジェクションマッピングは、夜の札幌雪まつりをひと際盛り上げます。


非常に好評を受けている催しですので、次回2019年もこのプロジェクションマッピングが実施されるのは間違いないでしょう。プロジェクションマッピングのテーマは毎年多様にわたりますが、昨年のFFが海外の観光客も集めたことを鑑みると、2019年も「にほんならでは」と思わせるような海外観光客の注目を集める題材が選択されるでしょう。


その点では、2018年のようなポップカルチャーや、それ以前に実施された薬師寺のような、日本固有の歴史・もしくは歴史的建造物が選択されるのではと予想されます。


このように、2018年の札幌雪まつりではFFの大雪像がとても話題を呼びました。2019年も自衛隊制作の大雪像やプロジェクションマッピングは間違いなく実施されると思われますので、その内容に注目が集まります。