鬼怒川温泉で釣り堀はどこにある?おすすめを紹介! 

日光・鬼怒川エリアは、キャンプやBBQなどのアウトドアレジャーが人気の観光地です。

そして豊かな自然ときれいな川といえばやっぱり釣りです。


都会では、川の魚はあまり見ませんし、釣りが趣味な人以外は釣りをやったこともない。

なんて人もたくさんいるかと思いますが、大丈夫です初心者でも楽しめる鬼怒川温泉のおすすめの釣り堀をご紹介します。



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山のさかな

渓流の魚の違いは、体の模様で判別できます。小判状の模様や体色などに特徴があります。

ニジマス

ニジマスは、アメリカのカルフォルニアから日本に輸入されたのがはじまりで、英語の「レインボートラウト」の直訳(虹鱒)の意味から由来されています。ニジマスの模様は、虹色の縦縞が特徴です。

初心者でも釣りやすいのがニジマスです。味は、熱を通しても身が硬くならないため、柔らかく食べやすいですが、イワナやヤマメと比べると味は落ちます。


イワナ

イワナは、「大イワナ伝説」という昔話があるほど渓流魚の中で、もっとも大型になります。岩陰から補食するため「岩にすむ魚」という意味から由来されています。

イワナの模様は、黄褐色で白い斑点が特徴です。警戒心が強く、釣りづらい魚です。引き締まった身とクセのない味が特徴で山の渓流近くの旅館などでよく出る魚ですね。


ヤマメ

ヤマメは「渓流の女王」ともいわれ高級魚です。「山の女(女性のように美しい姿)」という意味から由来されています。

ヤマメの模様は、小判状の模様が特徴としてあげられます。違和感があると一度、口にした餌を吐き出すため、こちらもなかなか釣りづらい魚です。

味は、身がホロホロとほぐれる柔らかさときめ細やかさで、イワナと甲乙分かれる美味しさです。


鬼怒川温泉 おすすめの釣り堀

仁王尊プラザ

日帰り温泉施設でも有名な「仁王尊プラザ」、鬼怒川温泉で一番大きな釣堀が併設されています。鬼怒川温泉からも近く、電車できた方も徒歩圏内です。

鬼怒川温泉近くのおすすめの釣り堀です。清流をせき止めた池でマス釣りを楽しめます。小さなお子様や初心者でも大丈夫、スタッフのおじさんが、釣堀を回って餌のつけ方から釣り方まで手伝ってくれます。

ニジマス釣りなので簡単に釣れるのも良いですね。看板猫もいますので癒されますね。
営業期間:年中無休
営業時間:平日・休前日 10時~16時(最終受付15時)
利用料金:1竿2000円(釣り竿、網、バケツ、餌付き)4匹まで 
調理代金:塩焼き1匹150円
参考サイト じゃらんネット 


入山沢特別漁場 三依渓流つり場

鬼怒川温泉から川治温泉をとおり、その先の塩原温泉に行く途中にありますので、鬼怒川から車で30分~40分ほどかかりますので、少し遠いですが、大自然で本当の渓流釣りの雰囲気を味わうならここです。

そして、どなたでも楽しめる、栃木県で唯一の渓流管理つり場です。場内は広く大きく、食堂は食事メニューが豊富でバーベキューもできます。大きな広場もあり、1日中楽しめるつり場です。

ニジマスだけではなく、難しいですがイワナ、ヤマメも釣れるおすすめの釣り堀です。


営業期間:3月21日から11月30日まで休まず営業
営業時間:午前7時~午後4時(受付は午後2時、調理は午後3時まで)
利用料金:入漁料:ひとり3000円(イワナ.ヤマメ.ニジマスの1種類の魚5匹をお好きな場所に放流)※見学者は無料です。貸竿共有OK。初心者はニジマスがおすすめです。
その他:貸竿1本、餌いくら600円、ぶどう虫600円
調理代金:塩焼き・唐揚げ1匹150円、刺身(生わさび付)600円
参考サイト じゃらんネット

公式サイト



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鬼怒川温泉の釣り堀【まとめ】

以前は、仁王尊プラザと三依渓流つり場のあいだに、鬼怒川の人気観光地スポット「龍王峡」から徒歩6分の「竜王つり園」があり、鬼怒川温泉 おすすめの釣堀の1つで大変人気でしたが、新型コロナウィルスの終息前に残念ながら2022年6月に閉店してしまいました。

鬼怒川温泉近くで気軽に気楽に釣るなら「仁王尊プラザ」、大自然のもと本当の清流の雰囲気のなか、イワナやヤマメも挑戦してみたいというならば「三依渓流つり場」という選択肢になります。いずれにせよ、都会ではできない経験をお楽しみください。