七五三はどちらの実家が費用を出す決まり?援助の申し出は受けるべき?
今年七五三を迎えるお子さんをお持ちの親ごさん。
おめでとうございます。
七五三は子どもの成長に感謝して健康を願う昔からの行事。
毎年祝える誕生日とはやっぱり別もの。
特別な1日にしたいですね。
できるだけのことはしてやりたいと思うのが親心。
でも、晴れ着に着付けに写真撮影に…。
当然費用はそれなりにかかります。

七五三自体は日本全国でちがいはありません。
でも、七五三の費用に関してはほんとに地域によってちがうもの。
女の子なら七五三さんまでお嫁さん側の親が出すべき。
男の子だったらダンナさん側。
男女どちらでもお嫁さん側…などばらばら。
七五三の費用はどちらの実家が出すものなのか?
または援助を申し出られたら受けるべきか?
お金のことだけに、悩ましいところですね。
おめでとうございます。
七五三は子どもの成長に感謝して健康を願う昔からの行事。
毎年祝える誕生日とはやっぱり別もの。
特別な1日にしたいですね。
できるだけのことはしてやりたいと思うのが親心。
でも、晴れ着に着付けに写真撮影に…。
当然費用はそれなりにかかります。

七五三自体は日本全国でちがいはありません。
でも、七五三の費用に関してはほんとに地域によってちがうもの。
女の子なら七五三さんまでお嫁さん側の親が出すべき。
男の子だったらダンナさん側。
男女どちらでもお嫁さん側…などばらばら。
七五三の費用はどちらの実家が出すものなのか?
または援助を申し出られたら受けるべきか?
お金のことだけに、悩ましいところですね。
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七五三の費用は、どちらの実家が出すという明確な決まりはないのがほんとのところ
調べてみたところ、初節句と七五三はお嫁さんの実家が費用を出すという地域が1番多いそう。または男の子ならダンナさん側の実家、女の子ならお嫁さん側の実家で出す、など。
義実家と実家の住むところが同じならわしであるなら問題なし。
それに従えばいいんですから。
困るのは両方の実家で考え方や習慣がちがう時。
どちらをたててもカドがたってしまうのも大変。
間に入る息子、娘は苦労しちゃいますね。
私の住む県は、初節句以降はどちらの実家も援助しないならわし。
義父母も同じ考えでした。
初節句の飾りものを私の実家の両親に買ってもらったのみ。
なので、七五三の費用は子どもの親である私たちで用意。
どちらの実家が費用を出すかで親の意見がわれるお宅。
もめる前にどちらにも頼らず、思いきって自分たちで1からやってみては?
七五三は子どもの親が自主的にする行事。
やはりお父さんお母さんが用意するほうが自然。
どちらかの実家が費用をもつ必要はないと私は考えます。
義両親やあなたの両親がどう考えているかはわかりません。
でも、子どもの成長に感謝する七五三。
あなた自身が自分たちで費用は出すものだと思ったほうが話は早い。
お金のことでもめるのってほんとにイヤですもんね。
どちらかの親が援助するものと思っていたら、自分たちでやりたいとはっきり伝えてしまってはどうでしょうか。
七五三にかかる費用を理解しておこう
では、七五三にかかるだいたいの費用を考えてみましょう。男女のちがいもあるのでおおよその値段となりますが。
レンタル着物と写真撮影で1万円〜3万円。
アルバムを作ると、写真の枚数で値段もかなりかわるのでやっかい。
神社での祈祷料は5千円〜1万円。
子どもだけでなくお母さんも着物をレンタルしたりスーツを買うならさらに費用はアップ。
雨が降ったら、着物用雨具をまたレンタル。
こんな風に想定外にお金がかかってしまうことも。
義父母、父母をまじえて食事会を予定するなら1人約3000円くらいとして。
全部で7〜8万円くらいはかかる計算。
もちろんすべてがこのかぎりではありません。
節約はやりようによってはいくらでも削れるものだから。
とはいえ、多少なりともお金は確実にかかりますね。
親に援助を申し出られたら気持ちとして受けとってもいい。親へのアフターフォローも忘れずに
七五三にお金がかかることを知っているおじいちゃん、おばあちゃん。子ども夫婦が自分たちでやることには納得。
でも、費用の援助を申しでてくるかもしれません。
自分たちでやることを伝えても
「少しぐらい助けてあげたい」
と言って引かないことも。
そんな時は甘えていいのでは。
とくに初めての七五三だったら、すなおに両親の気持ちとして受けとるべき。
ありがたいことに私の義父母や親がまさにこんな感じでした。
はじめは断っていたけれどあまりのしつこさに根負け。
和裁が得意な実家の母に着物と髪かざりを依頼。
顔が広い義父母には食事会の席の用意をお願いしました。
お金の援助に気がひけるなら、物として何かをお願いしてもいいかも。
あまりかたくなに断っても可愛くないらしい(親に言わせると)ので。
自分がいくつになっても、人の親になっても親は親だなぁとしみじみ。
援助をありがたくいただいたら…。
アフターフォローも忘れずにしたいもの。
晴れ着姿の子どものアルバムなんか喜ばれそう。
でも、写真館でアルバムを二世帯分頼むとちょっと割り高に。
私は自宅用に作った、アルバムの晴れ着の写真をコピー。
それをメインに、自分で撮った子どもの写真をアレンジ。
一言なども添えたオリジナルアルバムを両方の親にプレゼントしました。
写真館でのすました顔も可愛い。
さらに、自然な表情の写真を載せることでふだん離れて暮らす両親はとても喜んでくれました。
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【まとめ】七五三はどちらの実家が費用を出す決まり?
七五三の費用をどちらの実家がもつかって正しい答えはありません。地域による昔からのならわしが大きいので。
七五三は子どもの成長に感謝する日本の行事。
その子の親ごさんが自分たちでやろうという気持ちが大事。
どちらが費用をだしてくれる、と初めからたよるのはやめましょう。
そう考えているほうが、いざ援助を申し出られた時もっとありがたく感じるもの。
いただいた援助はありがたく受けとって、子どものために使ってあげたいですね。