脱毛開始から【抜けるまで】はどれくらいの期間?処理の注意点は?

暖かくなってくると肌を見せる機会や露出の多い服装が多くなってきて、脱毛を考える方も増えるのではないでしょうか。

また、成人式や結婚式などの衣装の関係で脱毛したい!という方もいるかと思います。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

○○までに終わらせたい、という目標があるとクリニックやサロンに通うモチベーションもあがっていくのではないでしょうか。

しかし、サロンやクリニックでの脱毛は自己処理を行うときとは違い、何回も通わなければならないため時間がかかるものです。

そこで、この記事では脱毛で抜けるまでの期間や自己処理を行うときの注意点をまとめてみました。
ぜひ最後までご覧ください。

サロンやクリニックで脱毛の施術をしてから抜けるまでの期間は?

施術を行ってから、肌の中では様々なことが起こっています。

毛根が照射のダメージを受ける
毛根が弱る
生えている毛を支えることができなくなる
毛が抜け落ちる

この4つの過程が2週間で起きるのです。
そのため、施術から毛が抜け落ちるまでの期間は約2週間といわれています。


一般的にサロン脱毛よりも、医療脱毛の方が照射するパワーが強いため抜け落ちる毛の割合が多いといわれています。



脱毛の部位によって抜けやすさが違う?

施術のレポなどを読んでいると、ここは抜けているのにこっちは抜けない、減らない!などという声も多く見かけます。
確かに、部位によって抜けるスピードは違いますし、ちゃんと理由もあるのです。


主にVIOと産毛は抜けるスピードが遅いといわれています。
VIOは痛みを感じやすく、照射のパワーを弱くしているサロンやクリニックが多いためです。

また、毛量が多いことも関係しています。
そして顔やお腹・背中は、色素が薄くて細いため黒い色素に反応して毛根にダメージを受けるタイプの脱毛は効果が出にくいとされています。

脱毛の施術でダメージを受ける毛は成長期のものだけであり、全体の2~3割程度であるといわれています。



脱毛中の自己処理の注意点!タイミングや処理方法は?

施術直後はシェービングや保湿をしっかりおこなっていることもあり、あまり気になりませんが次の施術までは大体1か月以上開けることが多く、その間に生えてきてしまった毛の処理には迷いますよね。

施術直後は毛根の細胞がダメージを受けた状態であるため自己処理をするときには細心の注意が必要です。


毛が生え変わるのには大体1か月~1か月半かかるため、その期間に自己処理を行うと抜け落ちる毛もシェービングしてしまう可能性があるため脱毛の効果が薄れてしまいます。

気になっても、1か月~1か月半は我慢しておく方がベターです。


毛が生え変わる期間が終わったら、気になる部分の処理は可能ですが処理の方法にも注意が必要です。

まず、毛根へのダメージが大きい毛抜きやワックス脱毛は避けましょう。
毛根へのダメージが大きいだけでなく、毛周期が不規則になってしまう可能性もあります。

大体のサロンやクリニックでは毛周期に合わせてスケジュールを組んでいるため、次の施術の効果が薄れてしまいます。


そして、自分で処理を行う場合にはカミソリを使う方が多いと思いますが、カミソリも実はあまり肌によくないのです。
カミソリは刃が直接肌に当たるため、必要な角質もそぎ落としてしまうことがあります。

また、乾燥・色素沈着も起きやすいため脱毛の効果に影響が出てしまいます。
自己処理でぜひ使っていただきたいのが、電気シェーバーです。
電気シェーバーは派手に刃が直接触れないためカミソリよりも肌トラブルが起きにくくなるのです。


また、清潔な肌で行うことはもちろん、入浴中や入浴直後のふやけた肌に行うことも、肌へのダメージが増したり、ばい菌が入ってしまう可能性があり危険なため避けた方がよいのです。


自己処理が終わったら保湿も徹底しましょう。
処理の直後は普段の肌よりも乾燥しています。乾燥した肌は皮膚の細胞がしっかり並んでいないため光脱毛のエネルギーは届きにくくなってしまいます。




脱毛開始から抜けるまではどれくらいの期間?【まとめ】

今回は、脱毛で毛が抜ける期間や自己処理についてまとめてみました。

注意点など詳しくまとめましたのでぜひ実践してみてくださいね。

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