脱毛中に【制汗剤】をつけてしまったけど大丈夫?対処法をお教えします!
それだけでなく汗で蒸れるという点から脱毛する人も多いのではないでしょうか。

*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
しかし、脱毛サロンやクリニックでは制汗剤をつけないように言われたり、制汗剤をつけていると施術できないこともあることが多いです。
汗っかきの人や、仕事や学校帰りに予約している人は日中の汗シミが気になってしまいますよね。
そこで、この記事ではなぜ脱毛中に制汗剤をつけてはいけないのか、つけてしまった時の対処法などをまとめてみました。ぜひ最後までご覧ください。
Contents
脱毛中に制汗剤をつけてはいけないのはなぜ?つけてもいい期間はあるの?
制汗剤は一本で日中の汗を防ぐことができて、とても便利ですよね。
コンパクトなものも多く持ち歩けるため手軽に使えるため、私も夏は重宝しています。
制汗剤はなぜあれだけで汗を抑えることができるのかというと様々な成分が配合されているためです。
その中でもデオドラント成分は特には制汗や消臭に効き目のある成分であるとされています。
しかし、その成分が毛穴に入ることで脱毛効果が薄れてしまうのです。
また、脱毛直後の肌はとても敏感になっているため乾燥ややけど、赤みが出やすくなっています。
そんな敏感な肌に収れん剤や防腐剤、抗菌剤などの成分が多く含まれた制汗剤をつけることは肌トラブルを引き起こす原因となります。
これらのことから、施術前後1週間は制汗剤の使用は控えた方がよいと言えるでしょう。
脱毛中に制汗剤をつけてしまった!対処法は?
お仕事帰りや学校の後に脱毛の予約を取っている人も少なくないのではないでしょうか。
朝は急いでいて思わず制汗剤をつけてしまったり、どうしてもつけなければならない日もありますよね。
そんな時はまず、石鹸やアルコール成分の入っていないウェットティッシュを使って落としましょう。
サロンにシャワールームがある場合はシャワーを浴びてしまうとよいでしょう。
落とす際にはゴシゴシ擦ると刺激になってしまうためなるべく優しくふき取るようにしましょう。
また、念のためスタッフの方にも報告しておくとトラブルも避けられるかと思います。黙黙って施術を行うより、一言報告があった方がその後のコミュニケーションも決まづくならないかと思います。
制汗剤以外での汗を抑える方法は?
真夏は制汗剤がないとかなり汗をかいてしまい、汗シミやにおいなどで恥ずかしいおもいをする方もいるのではないでしょうか。特に汗のにおいは気になりますよね。
汗のにおいの原因は主に湿度・温度・食生活の3つが多く挙げられます。
湿度
汗をかけば、もちろんその水滴で蒸れてしまいます。特に脇は肌が密着している部分なので蒸れやすくなっています。
また、タンパク質や脂質、アンモニアなどでつくられる汗が多く出るアポクリン腺があるためにおいやすいのです。
汗をかいたら、ティッシュなどでふき取ることが衛生的にもにおいを避けるためにも良いとされています。
温度
やはり、体の温度を下げることが一番良い方法です。
保冷材や飲み物が入ったペットボトルで冷やすことが手軽でいつでもできる方法です。
この時におすすめなのは首に巻くタイプの保冷剤です。
保冷剤を直接肌に充てることは衛生的にもよくありませんし、体を冷やしすぎてしまう原因にもなってしまいます。
食生活の改善
体臭は体の内側からアプローチすることも効果的です。
肉類、にんにく、玉ねぎ、乳製品、からいものの食べ過ぎはタンパク質、脂質などを多く含むため体臭をきつくする原因となります。
これらの食品の摂取を抑え、体臭を抑制するものを摂取するようにしましょう。
主に、抗菌作用のあるポリフェノール、カテキンを含むものや腸内環境を整える緑黄色野菜、緑茶、お味噌などの発酵食品は体臭を抑えるのによいとされています。
夏ならキュウリやトマトなど体温を下げる食べ物も効果的です。
脱毛中に制汗剤をつけてしまったけど大丈夫?【まとめ】
今回は脱毛と汗の関係についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか。
これからの季節に役立つような内容ですので是非実践してみてください。