お宮参りでご祈祷しないってアリ?する場合、かかる時間や予約の有無は?

初めてのお宮参りではわからないことが多く、何から初めていいのか困惑することも多いと思います。

赤ちゃんと一緒に出掛ける初めての外出ということもあり、体力的にも疲れやすい時期でもあります。

初めてのお宮参りで慌てないためにはスケジュール管理と予備知識を知っておくと良いですね。

スケジュール管理には、参拝時間にどれだけかかるのかによって、お食事会の予約なども関係してきます。

神社での参拝時間はご祈祷をするか、しないかによって大きく変わってきます。


今回はお宮参りのご祈祷について、かかる時間や予約が必要なのか、また、そもそもご祈祷しないってアリなのか?などについて詳しく解説していきたいと思います。



お宮参りではご祈祷について

お宮参りではご祈祷しないってあり?絶対に必要なの?

お宮参りは、赤ちゃんにとっては一生に一度のイベントです。

祈祷の時間を省けば、お宮参りのかかる時間はかなり短縮することが出来ますが、参拝するなら記念にご祈祷された方がいいですよね。

ただし、絶対に祈祷を行わなければいけないというものではないので、ママと赤ちゃんの体調に合わせて行うようにすると良いですね。


お宮参り ご祈祷の予約について

事前のご祈祷の予約が必要かどうかは神社によって異なります。

受付は社務所で行います。

事前に予約をしなければいけない神社であれば、開始時間の20分前までに神社に着いていると良いですね。

また、予約不可で、当日の受付の場合は、30分待った後で御祈祷が始まります。


ご祈祷の混雑は?

また、当日予約の場合は混雑状況によってはもっと長くなることもあるので、気を付けましょう。

戌の日や七五三の時期は特に込み合います。


私は、11月に子供のお宮参りをしたのですが、ほとんどの人が七五三の人たちばかりで、誘導されている巫女さんも頑張っていました。

どれでも、御祈祷される部屋が広く、30分後にみんな部屋に入ることが出来、人混みはすごかったのですが、スムーズに終わりました。

少し寒い季節でもあったので、人混みぎゅうぎゅうでも、温かく感じました(笑)

でも、人混みの中で行うよりも、ゆったりと行いたい場合には、七五三シーズンのピークとなる11月にお宮参りをするのは避けた方がいいかもしれませんね。

生まれて1ヶ月後が11月の場合は、七五三の時期を避けて行うと、ゆったりとしてできます。
11月の後半か12月前半だと、雪の心配をする人にも、行いやすいのではないかと思います。


お宮参りのご祈祷にかかる時間はどれ位?

お宮参りのご祈祷にかかる時間はおおよそ30分位が一般的だと言われています。



お宮参りの当日の流れについて

神社に到着→社務所で受付→ご祈祷・参拝→写真撮影→食事会

このような流れになると思うので、スケジュールがぎっしりです。
写真撮影の時間が押して、食事会に間に合わないということも考えられるので、御祈祷を行うかどうかを考える人も少なくはありません。

順番は各家庭によって違ってくるとは思いますが、大体の神社での参拝時間の目安は、祈祷を行う場合で1時間から2時間位が平均的です。

参拝だけを行うなら、30分位で終わることも多いと思います。  

赤ちゃんと、初めての外出なので、何かがあった時のために、時間に余裕をもって行動すると良いですね。

余裕をもってスケジュールを立てることで、より素敵なお宮参りをすることが出来るのではないでしょうか。


お宮参りでご祈祷しないってアリ?【まとめ】

お宮参りを行う際には、あらかじめスケジュールを立てることで、余裕をもってお宮参りのお祝いをすることが出来ます。
そして、素敵な思い出を作ることが出来るのではないでしょうか。

時間に余裕を作るために、祈祷の時間をはぶく人もいると思いますが、祈祷の時間も30分程だと言われているので、余裕があるなら祈祷も行うと更にいい思い出を作ることが出来るかもしれませんね。

祈祷は絶対に行わなければいけないということはありません。
赤ちゃんとママの体調に合わせて決めるようにすると良いと思います。

当日の体調に合わせて決めるなら、当日予約が出来る神社を選ぶと良いかもしれません。

事前にスケジュールを立てて、余裕を持って行動することが、素敵なお宮参りを過ごすためのポイントですよ。


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