お宮参りの時間帯は【午前】【午後】どちらが良いの?分かりやすく解説!

赤ちゃんが誕生してから3ヶ月になると、お宮参りに行きます。


お宮参りは午前の方が良いとも、午後の方が良いとも聞きますが、実際にはどちらの方が良いのでしょうか。


どういった点に気を付けてお宮参りに行く時間帯を決めるべきか、調べてみました!


お宮参りに【午前中】に行く派の意見

午前中に行く場合には、遠方から来て当日に帰るおじいちゃん、おばあちゃんにはとても優しいです。

そういった点でも、来ていただく人への配慮も行い、時間を決めるようにすると良いですね。

また、午前中にお宮参りを行うのは、天気が良ければなお、すがすがしい気持ちで参拝することが出来ます。




お宮参りが終わった後に一緒にお食い初めのランチも行うことが出来ます。
また、他にも予定が立てやすいですね。

遠方から来ていただいた場合には、帰る時も遅くならないので、負担を軽くすることが出来ます。

デメリットとしては、朝はお宮参りで神社に来る方が多く、一番混む時間帯です。
人混みが苦手な人や、時間に余裕を持たないといけないことから、小さな赤ちゃんを持つママにとっては、いろいろと大変です。





お宮参りに【午後】に行く派の意見

混雑を避けたいと思っている人には、午後に参拝するのがおすすめです。
人が少ないので、スムーズにお宮参りをすることが出来ます。

両家を呼ばず、家族だけでお宮参りをするところも増えています。
そういった人の場合は、ある程度時間に自由があるので、お昼から参拝する方もいらっしゃいます。

小さな赤ちゃんを持つママにとっては、肉体的にも精神的にも負担が軽くなりますね。

午後に行くデメリットとしては、午後になると、午前にたくさんの人が来たため、午後は「陰の気」で満たされると言われています。
すがすがしい気分で参拝するにはやはり午前中がベストと考える人は多いです。


しかも、神社によって、祈祷する時間が終了する時間は変わりますが、夕方になると祈祷は終了します。
後日もう一度来るということがないように、気をつけたいですよね。


また、午後からお参りをすることは、神様に失礼なこととも言われていますが、神社側としても、お参りをするにあたって、お子様の体調を最優先に考えてほしいといった思いもあります。


「午後からの参拝となり失礼いたしました」と、その気持ちを拝殿前で手を合わせ神様にお伝えすれば問題ないとされています。


気にされる方は、ぜひ試してみてください。





お宮参りが混雑する日は?

お宮参りで混雑する日は、大安の日と七五三で混雑する11月です。

特に11月の大安には、七五三でお参りに来る人がたくさんおり、かなりの人であふれることでしょう。

混雑しても、大安の日でなければいけないという思いがない場合には、赤ちゃんやママの負担を軽くするために、少し日をずらすのもおススメです。


お宮参りを行う時間帯は午前中と午後どっち?【まとめ】

結論から言うと、午前中でも午後でも、どちらで参拝しても問題ありませんが、それぞれにメリットやデメリットがあります。

より良いご利益を求める方には、午前にお参りをする、とりあえず混雑を避けたい方には、午後にお参りをすることをお勧めします!

また、みんなの都合がなかなか合わず、先勝、先負で吉と言われている時間もあると思いますが、神経質にこだわりすぎないようにしましょう。

最優先は、赤ちゃんの機嫌や体調に合わせることです。
また、お昼から、ぐずりやすい赤ちゃんの場合は、午前中に参拝するのもおススメです。

お宮参りの祈祷中に赤ちゃんがぐずるということがない方が良いですよね。

神社に行く前には、事前に調べて置き、予約が必要な場合には事前予約を行いましょう。

赤ちゃんにも、ママにも負担が少しでも軽くなるような時間帯でおみやまいりをすることができるといいですね。

この記事を参考に、目的に合った時間帯を決め、家族みんなでいい思い出を作りましょう。

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