グランドチェロキーの燃費は悪い、それとも良い? 実燃費も踏まえて解説!

グランドチェロキーLimitedは、直列4気筒DOHCターボ1,995ccのガソリン車で車両重量は2,070kg、乗車定員は5名です。

(※写真はイメージです)

グランドチェロキーL-Limitedは、V型6気筒DOHC3,604ccのガソリン車で車両重量は2,170kg、乗車定員は7名です。

グランドチェロキーLimited 4xeは、直列4気筒DOHCターボ1,995ccガソリン+2モーターのハイブリッド車で車両重量は2,410kg、乗車定員は5名です。

以上のグランドチェロキーの燃費について解説していきます。



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グランドチェロキーLimitedの燃費について

グランドチェロキーLimitedは、直列4気筒DOHCターボ1,995ccのガソリン車で車両重量は2,070kg、乗車定員は5名です。

この車両重量から考えれば、燃費は悪いのだと思います。



しかし、現時点で、その燃費についてメーカーから公表されていないので、燃費が悪いのかどうかわかりません。

しかし、グランドチェロキーLimitedの実燃費について検索してみると8~9㎞/ℓ程度でした。

これは、同じ排気量の普通乗用車と比較すると、燃費は悪いということになります。

グランドチェロキーL-Limited の燃費について

グランドチェロキーL-Limitedは、V型6気筒DOHC3,604ccのガソリン車で車両重量は2,170kg、乗車定員は7名です。

グランドチェロキーLimitedより排気量も大きく車重も100kg重い車なので、さらに燃費は悪いのだと思います。

メーカーから公表されている燃費は、8.9km/ℓとなっています。



トヨタのランクルは、V型6気筒インタークーラー付ツインターボ3,444ccのガソリン車で車両重量は2,520kg、乗車定員7名の燃費は、7.9km/ℓと公表されています。

グランドチェロキーL-Limitedは、ランクルと比較すれば、燃費は良い?ということになります。

グランドチェロキーL-Limitedの実燃費について検索してみると8~8.5㎞/ℓ程度でした。



この巨大なグランドチェロキーL-Limitedの燃費をここまでにできた技術の進歩は、素晴らしいと思います。

そして、さらに燃費を向上するために次に解説するハイブリット車が登場しました。

グランドチェロキーLimited 4xeの燃費について

グランドチェロキーLimited 4xeは、直列4気筒DOHCターボ1,995ccガソリン+2モーターのハイブリッド車で車両重量は2,410kg、乗車定員は5名です。

グランドチェロキーLimited 4xeは、グランドチェロキーLimitedより340kgも重くなっていますが、メーカーから公表されている燃費は、10.4km/ℓとなっています。



グランドチェロキーLimited 4xeの実燃費について検索しましたが、はっきりしませんでした。

トヨタのコンパクトSUVのヤリスクロスのハイブリット車の燃費は、30.8km/ℓと公表されています。

これと比較すると、グランドチェロキーLimited 4xeの燃費が10.4km/ℓというのは、燃費が悪いということになるのですが、車体の大きさなど比較対象にならないので、判断できませんでした。



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グランドチェロキーの燃費は悪い、それとも良い? 実燃費も踏まえて解説!【まとめ】

グランドチェロキーグレードごとの燃費は悪い、それとも良い? 実燃費も踏まえて解説してきました。

通常のガソリン車のグランドチェロキーの燃費を向上させるには、現状のように排気量を抑えて効率の良いエンジンや車体の軽量化などが必要になってきます。

そして、自動車はハイブリットシステムや電気自動車へと進化しています。

ひと昔前のグランドチェロキーに比べれば、燃費も確実に良くなっています。

こうした状況で、燃費が悪いと嘆くのであれば、グランドチェロキーを手に入れないほうが無難です。