s660のセンターディスプレイ活用法!グーグルマップは使える?カーナビとの違いは?

s660にはメーカーオプションでセンターディスプレイというモニターが搭載できます。

このセンターディスプレイですが、使いこなすには少しコツが必要になります。

これはカーナビとは違いスマホ連動モニターです。


つまり、スマホを連動させなければオーディオもナビも使用できない仕様なのです。

2018年にHondaAccessからs660のナビゲーションシステムが発売されましたが、中古車として出回っているものの多くはセンターディスプレイが搭載されている場合が多いです。

今回はこのセンターディスプレイの活用法をご紹介していきたいと思います!

ぜひ最後まで読んでみてください!



スポンサードリンク


センターディスプレイとは?カーナビとの違い

s660にはメーカーオプションのセンターディスプレイが搭載できます。

センターディスプレイとはスマートフォンを連動させるディスプレイオーディオというタイプのモニターです。

カーナビとは異なり、これ単体ではオーディオ操作とバックカメラ確認、音声通話操作が出来ますが、ナビ機能、テレビ機能などはありません。

先述しましたが、今現在中古車として出回っているものの多くはこのセンターディスプレイが搭載されてる車両で、ナビがないものがほとんどです。

ナビを使用しない方なら問題ないかもしれませんが、全く無いとなると不安ですよね。

スマートフォンと連携させるためにはいくつかの手順が必要になります。

まずお使いのスマートフォンに専用のアプリをダウンロードする必要があります。

そしてUSBもしくはHDMIの端子からスマートフォンを接続し、連動させることでグーグルマップやYahoo!ナビなどをセンターディスプレイで使用することが可能になります。

スマートフォンの画面がそのままディスプレイに映るイメージです。

タッチパネルを採用していますので、感覚的に操作できると思います。
もちろんこの接続に必要なコード等は自己負担になりますので、ご注意ください。



年額で利用できるインターナビポケットも!

スマートフォンに接続することでアプリ上のナビなどを使用できるデンターディスプレイ。

ですがグーグルマップなどのナビは何となく不安、という方も多いのではないでしょうか?
筆者もその一人です。

無料で使えて、スマートフォンを使いこなせる方であれば問題ないかもしれません。

しかし実際車のナビゲーションとして使用するには細い道を案内されてしまったり、操作ミスで徒歩ルートなどを案内されてしまったら、という不安があります。

そういった方には年額で利用できるホンダが提供するナビゲーションシステムがあります。

年額3060円(VICS利用料730円)が別途かかってしまいますが、カーナビに加えて周辺情報や渋滞情報も利用できるようになります。

ホンダが提供しているサービスだけあって、とても精度の高い情報を得ることができます。
是非検討してみてはいかがでしょうか。


カーナビだけじゃない!センターディスプレイの活用法!

このセンターディスプレイですが、HDMIを駆使することでミラーリングでYouTube等をうつすことも可能です。

ミラーリングをするにはHDMIコード、スマートフォンに対応したコード(iPhoneであればライトニングケーブル)、インターナビポケットが必要になります。

詳しくは検索すると詳しく解説しているサイトが出てくると思いますので参考にしてみてください。
ただこのミラーリングはメーカーが想定している使い方ではないので注意が必要です。

また、先述した通りバックカメラやオーディオ操作にも使用できるセンターディスプレイ。

ぜひ中古車をお探しの方は搭載されている車両を選択してみてください。

ナビだけであれば、ユピテルやゴリラ等ポータブルナビゲーションという手もありますが、思っているより様々な活用法があります。

筆者がs660のナビを悩んでいる際、ディーラーの方から「ポータブルナビは何かあったときに外れて壊れたり飛んできてケガをする危険がある」と言われ、高くてもオプションのナビを選択した過去があります。
ぜひ、参考にしてみてください。



スポンサードリンク


s660のセンターディスプレイとは?グーグルマップは使えるの?【まとめ】

いかがでしたでしょうか?

一見使いづらそうなs660のセンターディスプレイですが、意外な活用法があります。

筆者のs660オーナーの友人も、使い慣れてくると不便を感じないと言っていました。

ぜひ楽しいs660ライフを送ってください!