ミヌエットの鳴き声の大きさは?特徴や鳴き声はうるさい場合の対策!

マンチカンとペルシャ猫の掛け合わせで、いいとこどりをしているともいわれているミヌエットですが、いざ飼い始めたとき鳴き声に悩まされることはあるのでしょうか?


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

基本的にはミヌエットはよく鳴く種類の猫ではないようです。

鳴き声も静かなので、集合住宅などで飼うのにも適しているとされています。

ただし、避妊・去勢手術をしていないと、発情期には大きい声で鳴くので要注意!繁殖を望まなければ手術をした方がお互いのストレスにならないですよ!
ミヌエットも普通の猫と同じように、感情表現を鳴き声で表します。

高く長く鳴くときは何かを要求していて、怒ったりおびえたりしているときには低く鳴いたりうなったりします。

食いしん坊なミヌエットの要望に応えて、決しておやつをあげすぎないように気をつけてくださいね!

目次

ミヌエットは鳴き声の大きさは?

特徴的な見た目をもつミヌエットですが、鳴き声の大きさはいたって普通であるようです。

常ににゃんにゃんと鳴いているわけでなく、飼い主に要求するときや必要なときに鳴くようです。

鳴き声の特徴も特になく、声の大きさもそんなに目立ちません。

そのため、一人暮らしの賃貸やマンションなどの集合住宅でも鳴き声で迷惑をかけることはないでしょう。

ミヌエットも、発情期は大きい声で鳴くことも

そんな静かなミヌエットですが、発情期だけは立派に大声で鳴きます。

「にゃお~~~ん」という感じで遠吠えのような怒っているような声を出します。

こればっかりは本能なので、しつけして収まるというものではないです。

ということでミヌエットの鳴き声が大きいと感じる飼い主さんがいたら、多くの場合去勢をしていないからということが考えられます。

飼い猫の子どもを望んでいないのであれば、避妊・去勢手術を行うことでこの大声はなくなります。

子猫でも6か月以降で手術を受けることができますよ。

手術することで発情期の猫のストレスもなくなりますし、生殖器関連の病気予防にもなりますよ。

ミヌエット鳴き声の種類とその時の気分

同じミヌエットの鳴き声であっても、その時の感情によって鳴き方は様々です。

何かしてほしいことがある場合や甘えたい場合には、高くて長めの鳴き方をします。

「にゃーん」と鳴きながらすり寄ってきた場合には、その時の要求は何なのか考えるようにしましょう。


だいたい、「ごはんちょうだい」「トイレを掃除して」「遊んで」のどれかが多いと思います(笑)
ちなみに、ミヌエットは食いしん坊で賢いです。

「かわいく甘えればごはんやおやつがもらえる」と認識してしまうと、その都度飼い主へアピールしてくる子もいるようです。

いくらかわいいといっても健康に支障が出るぐらい食べ物を与えるのはやめるようにしてください。

鳴き声は他にも怒っている、怖がっているときの「ヴヴヴ~」というような低い鳴き方やおもちゃや虫などに飛び掛かるときの「クルルル」「カカカッ」というような鳴き方、甘えている時や気持ちいい時の「ゴロゴロ」という鳴き方(喉を鳴らす)などがあります。

それぞれとても特徴的な鳴き方なので、感情を見分けることはそこまで難しいことではないです。

ミヌエットの鳴き声の大きさ【まとめ】

この記事では、メヌエットの鳴き声についてどのぐらいの頻度・大きさで鳴くのか、どんな鳴き方をするのかという内容をまとめています。

メヌエットは希少な品種ですが、鳴き声については他の猫と大きく変わることはないようです。

人間と違ってどの地域の猫でも共通言語なのはうらやましいですね。

そんな猫の喋り方をまねして一緒に猫語を話す飼い主も少なくないようです(笑)私も例に漏れず…。

飼い猫の鳴き声を聞いていると、そのうち鳴き声が日本語に翻訳されて聞こえるようになってきますよ。

「ごはん~」「抱っこ~」などと聞こえるようになったら、立派な猫語マスター!
円満なコミュニケーションが取れるよう、ぜひ普段から鳴き声に注目してみてくださいね。

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