そんなミヌエットの平均的な大きさはどのぐらいなのでしょう？
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
ミヌエットは他の猫と比べると5㎝ほど小さく、小型猫に分類されています。
しかし、よく見るとがっちりとした筋肉質の体質をしています。
毛におおわれた筋肉を使って、高いジャンプやすばしっこい走りを見せてくれるというわけです。
そんなミヌエットは子猫時代は特に他の猫と大差なく成長するようです。
100gほどで生まれ、3ヶ月ほどで1㎏、半年で1.5～2㎏、1歳ごろには大人と同じ2.2～4㎏ほどになります。
成猫はオスの方がやや大きく、体重も重い傾向にあるようです。
以下、詳しく紹介していきます。
ミヌエットの大きさ
ミヌエットの大きさは猫の中では小型に分類
ミヌエットは、猫の中では「小型」に分類されるようです。
一般的に成猫は45㎝ほどの体長である一方で、ミヌエットの体長は平均40㎝ほどです。
正直、体長と言われても猫は丸まっているので差は分かりにくいですよね（笑）。
筋肉質で被毛が原因でが大きめに見えることも
ただ、意外と筋肉質のがっちり体型をしているので、その体つきからやや大きめに見えることはあるようです。
この体型のおかげで、ジャンプ力などは他の猫にも劣らないようです。
また長い被毛などもミヌエットを大きく見せる要因なのかもしれません。
写真などで感じた見た目の存在感と比べると、実際の子のコンパクトさがキュートに感じられること間違いなしですね！
ミヌエットの体重
ミヌエットの平均体重
小型猫といわれるミヌエットですが、平均体重はオスで3～4㎏、メスで2.2～3.4㎏です。
一般的な猫は3～5㎏あたりとされているので、やはり体重も少なめですね。
体長の影響だけでなく、ミヌエットの最大の特徴ともいえる「短足」のために、中足、長足の猫よりも軽くなるのだと思います。
肥満には注意
ただし、ミヌエットは食いしん坊な子が非常に多いため肥満に注意です！
歩いている姿を上から見たときに、腹囲が異常に大きくなっていないか注意して体重管理には気を付けるようにしてくださいね！
肥満は万病の元となりますので、心を鬼にしておやつなどを制限するようにしてください。
ミヌエットの成長と体重推移
ミヌエットの成長について、私も気になって調べてみたのですが平均的な推移をしっかり調べている報告はほとんどないようです。
日本では珍しい種類なので、しっかりと統計をとっていないのかもしれません。
また、実は短足以外にも長足の子も多く存在するなど体型のばらつきも大きいことが原因なのだと思われます。
体型のばらつきが大きいことを踏まえると、一般的な猫の成長発達の少し小型よりの推移を考えると良いと思います。
参考までに、小型な猫の体重推移を月齢別にまとめると、生まれてすぐの赤ちゃんが100gほど、生後1か月ほどで500g前後、3ヶ月ほどで1㎏～1.5㎏ほどに達し、12か月になると成長は落ち着いて2～3㎏の成猫体重に達すると考えてよいでしょう。
成猫体重についても12か月ごろの体重をベースに管理していくのがよいです。
ミヌエットはどのぐらいの大きさになるの？【まとめ】
この記事では、ミヌエットの大きさについて、体長・体重別に紹介しています。
また、ミヌエットの赤ちゃん時代から成猫までの体重推移についても掲載しました！
猫種によって体格はさまざまですが、個人的にはミヌエットのように小型な猫の方がタイプです。
小柄な子がとことこと寄ってきてくれるだけで、愛しさがあふれてしまいそうです！
記事中にも書きましたが、ミヌエットは小柄な体に似合わず、とっても食いしん坊です！
いくらかわいいからといって食べ物をたくさん与えているとすぐに肥満になってしまうので注意してください！
人間と一緒で、太るのは簡単だけれど痩せるのは猫も飼い主にもとっても大変です…。
