入園式と結婚式に着まわしできる兼用スーツはあるの?アレンジ方法も一挙大公開!

お子さんの入園式と結婚式の出席が続くことがありませんか?

ママになるとお子さんのお祝い行事が増えますし、身内や友人、職場関係などの結婚式に同じ時期に呼ばれることがあるでしょう。

出費がかさむため入園式と結婚式の兼用スーツを着まわしたいママも多いと思います。


そこでこの記事では入園式と結婚式に着まわしできるオススメのスーツをママの年代別に紹介したいと思います。

最後まで読み進めていただくと、あなたにピッタリなスーツやアレンジ方法に納得していただけると思いますので、是非最後までお付き合いください。



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入園式と結婚式にスーツを着まわして大丈夫?

地域や園の雰囲気にも違いはありますが、小学校の入学式より和やかな雰囲気で行われます。

そのため結婚式で着るスーツでも色合いやデザインに注意をすれば、問題なく着まわしできるでしょう。

2次会用のパーティドレスや最近流行りのロングドレスなどは入園式には不向きなのでNGです。

またラメやレース部分が多いのも華美すぎるので控えた方が無難です。

またスカートやワンピースのは膝が隠れる丈にしましょう。

入園式ではテーブルのない椅子に座るので膝が見えてしまうのはママとしてマナーが欠けて見えてしまいます。

イメージは友人の結婚式というより上司や親族の結婚式に出席するときのスーツであれば入園式に兼用できますよ。



20代ママにオススメのスーツはワンピーススーツ

友人の結婚式がまだまだ続く若いママさんにはワンピーススーツがオススメです。ジャケットなしでワンピースだけならば結婚式に着れますよ。

色は入園式でもパステルカラーは若いママさんにピッタリです。

ただしパステルカラーの色が薄すぎると白に見えてしまうので結婚式には注意が必要です。濃すぎず、薄すぎず程よい色にしましょう。

入園式の時期はまだ肌寒いので、ノースリーブではなく袖のあるワンピースがいいですね。

さらに袖の部分がレース素材のワンピースはそれだけで結婚式に、ジャケットを羽織れば入園式に兼用できますよ。

30代ママにオススメはセパレートスーツ

30代になってくると友人の結婚式が減り、親族の結婚式、後輩の結婚式が増えてくるのではないでしょうか?

そこでオススメはセパレートタイプのスカートスーツです。20代ママのワンピースタイプより大人っぽく見えると思います。

形はタイトスカートだとクールに、フレアスカートだと可愛らしく仕上がるでしょう。プリーツシフォンスカートもオススメです。

カラーはベージュやグレー、ネイビーなどが大人っぽく見えますが、暗い印象にならないようにツイード素材のスーツがいいでしょう。

クリームベージュは白に見えやすく結婚式で着る場合は薄すぎないように気をつけてくださいね。



40代ママにオススメはスカートとパンツの4〜5点セット

体型が気になるママにはパンツスーツがオススメです。入園式は園によりますが、パンツスーツがNGのところは少ないでしょう。

しかし結婚式は親族、上司として出席することが多くなってくるので、カジュアルなレストランパーティ以外はスカートの方が無難です。

そのためスカートとパンツのセットスーツはベストバイ商品でしょう。

オススメのカラーはブラウン系、ネイビーやブラック系です。

ブラック系は暗くなりすぎると入園式にも結婚式にも場違いとなるので、ツイードジャケットのセットスーツがよいでしょう。

スカート丈は膝下10〜15㎝くらいの方が年齢的に落ち着いた印象になりますよ。



入園式と結婚式の兼用スーツをアレンジするには?

パーティードレスと比べると兼用スーツは落ち着いた雰囲気のため、結婚式では華やかに、入園式では上品になるようなアレンジのコツを紹介します。

結婚式では多少キラキラしたアクセサリー、入園式ではパールにしましょう。

パールのネックレスは2〜3連のものだと華やかさが出るでしょう。

注意することは結婚式で揺れるピアスやイヤリングは『家庭の不安定』を連想させるのNGです。

ワンピーススーツの場合は、入学式ではジャケット、結婚式ではボレロにするとパーティ感が出てオススメです。

スーツのカラーが明るい色なら靴とバッグは黒かネイビー、ダークカラーのスーツはベージュの靴とバッグにしたり、インナーの色を変えてみたり全体のバランスを取るようにしましょう。

全身ブラックにしてしまうと華やかさがなくお祝いの式にはマナーが欠けてしまいます。



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入園式と結婚式の着まわしって可能?【まとめ】

いかがでしたか?
今回は入園式と結婚式の出席に兼用できるオススメの年代別スーツとアレンジ方法を紹介しました。

スーツを着まわしするのは難しく思われますが、カラーやスーツのタイプ、小物でアレンジできますので是非参考にしてください。

どちらも大切なお祝い事ですから上品なオシャレを楽しんでくださいね!