お泊まり保育って不参加でもいいの?行きたがらない子の不安解消するヒントとは?

お子さんの幼稚園や保育園にはお泊まり保育はありますか?園からのお便りに「お泊まり保育に行きたくない!」とお子さんは泣いていませんか?

本人が行きたがらないなら不参加でもいいのかしら?と頭を悩ませているパパママ!この記事ではお泊り保育の不安を解消するヒントを紹介したいと思います。


是非最後までお付き合いくださいね!



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お泊まり保育とは?

お子さんが通っている幼稚園や保育園によってお泊まり保育の場所、内容に違いがあると思います。ここでは一般的なお泊まり保育を説明していきたいと思います。

お泊まり保育とは?

時期は、6月から9月(夏休み期間は除くことが多い)。

場所は、通っている園や近場で宿泊できる施設で行うことが多いです。

参加年齢…声かけをすれば洗面や着替え、トイレができる年中児頃から

目的は、年長児の場合は思い出作り、規則正しい生活をする、集団生活の中で子供の自立

お泊まり保育でどんなことをするの?

お泊まり保育のイベントの例をあげていきます。
・花火、キャンプファイヤー
・ゲーム、レク(スタンプラリー、宝探しなど)
・水遊び
・クッキング(ピザ、カレー、サンドウィッチなど)

2日間の中で普段の園生活ではできないことが体験できて、お子さんにとっては貴重な時間になるでしょうね。



お泊まり保育に行きたがらない理由は?不参加でもいいの?

どうしてもお子さんがお泊まり保育行きたくないと強く希望している場合は、先生と相談して不参加でも問題はないと思います。

しかしパパママとしては、せっかくの機会だからお友達と一緒に行かせたいと思うでしょう。

ただし不参加を決める前に、なぜお子さんが行きたがらないのかじっくり聞いてみましょう。よくある理由をあげていきます。

・パパママがいないのが不安
・自宅以外に泊まることが苦手
・夜にお漏らしをするのではないかと不安
・1人で着替えや歯磨きができないから行きたくない
・入園、転園したばかりで先生やお友達に慣れていない
など、いろいろな理由があると思います。小さいけれど、たくさん考えて心配になったのでしょう。

行くときは楽しみにしていたお子さんでも、いざお泊り当日の夜になると「パパママがいないってこういうことだったのか!」と一気に不安になり、泣いてしまうお子さんもいるのです。

しかし、泣いていたお子さんも、2日目のお迎えの時には「帰りたくない!」なんて言うことはあるあるです。

お泊まり保育の不参加を決める前にできることをしてみよう!

お子さんがお泊まり保育に行きたがらない理由を聞いたところで、できることをしてみましょう。その間に「楽しそう!」と思ってくれるかもしれません。

・リュックに着替えや歯ブラシを入れて、自分で出すところからやり『お泊まりごっこ』をする。
・歯ブラシやコップ、パジャマなど好きなキャラクターのものに新調する
・おじいちゃんおばあちゃんやお友達の家に泊まりに行く
・お泊まり保育までに期間があれば、キッズキャンプ(デイキャンプでも大丈夫)に参加してみる



お泊まり練習ができたらたくさん褒めてあげましょう。そうすればお子さんはきっと自信が持てるでしょう。



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お泊り保育は不参加でもいいの?【まとめ】

いかがでしたか?

今回はお泊まり保育に行きたがらないお子さんのパパママに
・お泊まり保育はどんなことをするの?
・お泊まり保育に行きたがらない理由を知る
・お泊まり保育の練習をしてみる
以上のお話をしてきました。

小さいお子さんにとって体験したことがないことは大きな挑戦ですよね。パパママにとってもお子さんをお泊まり保育に送り出すのはドキドキすることでしょう。

お泊まり保育があると分かった時点で、少しずつ練習をしてみるのもいいかもしれません。また、楽しいイメージが湧くようにお子さんとじっくり話をすることをオススメします。

お子さんがどうしてもの行きたがらないの時は先生と相談して不参加でも問題ないと思います。反対に呼び出し覚悟で送り出すのもいいのではないでしょうか?