ウエスタンリバー鉄道にミッキーと同乗!恐竜登場、声優はだれ?

ディズニーランドのアトラクションには、テーマパークの定番であるスリル満点の絶叫系のアトラクションはもちろんのこと、ゆったりと楽しめるアトラクションもあります。

その中でも、蒸気機関車に乗って旅が出来る「ウエスタンリバー鉄道」は幅広い年齢層の入園者に人気のアトラクションです。

そこで今回は、ウエスタンリバー鉄道についてご紹介します。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

ウエスタンリバー鉄道ってなに?

そもそも「ウエスタンリバー鉄道」ってどんなアトラクションなの?と思う人もいるかもしれません。「ウエスタンリバー鉄道」は、アドベンチャーランドのアトラクションで「ジャングル・クルーズ」の乗り口の階段を上ると「ウエスタンリバー鉄道」の乗り口に到着します。

この「ウエスタンリバー鉄道」では、「コロラド号」、「ミズーリ号」、「リオ・グランデ号」、そして「ミシシッピ号」といったアメリカ大陸を流れる大河の名前を持つ4種類の蒸気機関車に乗ってアメリカ西部の町を旅することが出来るアトラクションです。


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もともとディズニーの生みの親「ウォルト・ディズニー」は大の機関車好きだったことからアトラクションとして蒸気機関車が導入されたようです。

「ウエスタンリバー鉄道」の蒸気機関車は本物の蒸気機関車ですので、本当の蒸気機関車に乗れるということで電車好きの人にもおすすめのアトラクションです。

また、4種類の蒸気機関車もそれぞれデザインが異なりますので自分の乗る蒸気機関車がどんな名前を持つのか意識して乗るとより楽しめると思います。

真っ赤な車体が印象的な蒸気機関車は「コロラド号」と呼ばれるもので、煙室前面に着けられた「53」のプレートとたくましい雄ジカの絵がチャームポイントです。

緑色の車体は「ミズーリ号」で立派な滝のイラストが壮大な自然を表現していて美しいのが特徴です。

鮮やかな赤とオレンジ色の車体は「リオ・グランデ号」でグリズリーベアの絵が特徴です。「リオ・グランデ号」のデザインは「コロラド号」と似ているので見分けはつきにくいかもしれません。

4台目は私も大好きな青色の車体の「ミシシッピ号」です。他の車体とはデザインが異なっていますが、この「ミシシッピ号」はデビューが少し他の車体よりも遅いことから特徴的なデザインとなっています。

力強いバッファローが描かれているのも蒸気機関車の強さを表現しているチャームポイントです。


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ミッキーが同乗してくれるってホント?

ネットで「ウエスタンリバー鉄道」について調べてみると、「たまにミッキーが同乗してくれる」なんて書き込みを見かけます。


ミッキーと同乗できるなんて本当に夢のような体験ですよね!

実は私も実際1度だけミッキーと「ウエスタンリバー鉄道」に同乗したことがあります。

「ウエスタンリバー鉄道」に同乗してくれるミッキーはウエスタンランドで会えるミッキーのコスチュームで、西部劇に出てくるような姿で、かわいらしいデザインです。

同乗してくれる時にミッキーは運転席にいるので、前のほうの席に座っていればミッキーの姿を見ることが出来ます。

しかし、残念ながらミッキーの乗車するタイミングは特に決まっていないので、たまたま乗ったらミッキーも来てくれたという感じですので、もし一緒に乗れたのであればかなりラッキーです!

恐竜に会える場所があるの?


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「ウエスタンリバー鉄道」はアメリカ西部の時代を旅する蒸気機関車ですが、ちょっと不思議な蒸気機関車でなんとタイムスリップすることもできるのです。

「ウエスタンリバー鉄道」でタイムスリップして見られる世界は恐竜がいたころの太古の世界です。

急に洞窟に入り照明が消えて隣の人の顔も見えなくなってしまうくらい真っ暗になると恐竜の太古の世界に入ります。


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恐竜はとてもリアルで迫力満点ですので、小さいお子様だと怖いと感じる場面でもあるかもしれません。

聞き覚えのあるナレーションの声の正体は?

「ウエスタンリバー鉄道」では、乗車中にナレーションが流れています。このナレーションの声を聞いてどこかで聞いたことのある声で親しみを感じるという人もいるかと思います。

実は「ウエスタンリバー鉄道」のナレーションはよく聞いたことのあるあの声は青野武さんという方で、名前を聞いてもピンと来ないという人も多いかもしれませんが、テレビ朝日の「報道ステーション」や「とんねるずのみなさんのおかげです」のナレーションなどの有名な番組のナレーションを務めていましたし、ちびまる子ちゃんのまる子のおじいちゃん、さくら友蔵などの声優も務めていたことがあります。

青野武さんは2012年に亡くなっていますので、今も青野武さんの声が聞けるのは「ウエスタンリバー鉄道」だけ。そういった意味でも「ウエスタンリバー鉄道」は価値のあるアトラクションなのです。

まとめ

今回は、「ウエスタンリバー鉄道」についてご紹介しましたが、待ち時間が少ないのに幅広い年齢層の人が楽しめるアトラクションということですので、時間があるときにはぜひ乗っていただきたいアトラクションです。

「ウエスタンリバー鉄道」に同乗するレアなミッキーに会えるといいですね!

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