ホーンテッドマンションって怖いの?待ち時間13分って何?
ウワサによると、この洋館に住んだ家族はさまざまな不幸に合ってしまうというまさに「いわくつき」物件で、現在は住人がいないはずなのですが、なにやら視線を感じます・・・
どうやら「ホーンテッドマンション」に住む999人のゴーストたちが1000人目の仲間を探しているようです。
そこで今回は、そんな不気味だけどなぜか愉快なお化け屋敷「ホーンテッドマンション」についてご紹介します。

*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
ホーンテッドマンションってどんなアトラクション?

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そもそも「ホーンテッドマンション」って何?怖そうだから入ったことないんだけど!なんて声も聞きます。
「ホーンテッドマンション」には、すでに生きている人間の住民はいません。生きている人間でいるのは長年「ホーンテッドマンション」の管理をしている管理人だけ・・・
「ホーンテッドマンション」に住んでいるのは、999人のゴーストで、その中でも印象的なゴーストとして水晶玉に浮かぶ女性の生首「マダム・レオタ」や花嫁になる前に死んでしまったウエディングドレスの幽霊、そして最後にはあなたと一緒についていこうとする幽霊もいます。

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そして屋敷を進む道中には棺が多く並びそこから「出してくれ!」という声が聞こえたり、手が出てきたり・・・とにかく不思議で不気味なことばかりで、まさに幽霊屋敷です。
ここまで聞くとすっごく怖いような印象かもしれませんが、ゴーストたちは広い屋敷の中で舞踏会を楽しんだり、歌を歌っていたり・・・なんだか陽気で楽しそうです。

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ジャパニーズホラーとは少し目線の違うお化け屋敷なので、意外に怖いと感じることなく楽しく乗ることが出来るアトラクションです。
お化け屋敷が苦手という人は、細部までこだわって作られているので、よっぽど怖いお化け屋敷なんじゃないかと思って、外見から判断して入ることを拒否してしまうくらいクオリティが高いです。
しかし、実際に入ってみると最初は怖いものの綺麗な場面があって見とれてしまったり、愉快なゴーストに思わず笑ってしまったりする場面もあって魅力的なアトラクションですよ!
「ホーンテッドマンション」怖さはどのくらい?

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実は私自身もお化け屋敷は大の苦手で中学生くらいまでは「ホーンテッドマンション」には入ったことがありませんでした。
しかし、現在では「ホーンテッドマンション」は好きなアトラクションの1つで行く度に必ず乗ってます。
さすがディズニーランドといえるくらい建物や装飾品ひとつひとつにまでこだわりが反映されていますので仕掛けによって「ホーンテッドマンション」の世界観に入り込むことができます。
「ホーンテッドマンション」は屋敷内を巡るツアーですが、実際に自分の足で歩くのは最初の不思議な伸びる絵の場所くらいで、あとはライドに乗って進むアトラクションですので、突然出てくるお化けに驚かされるとか追いかけられるとかそういったことはありません。
ライドに乗って前半に関しては、棺の中から不気味な声が聞こえたり、がたがた音がしたり真っ暗ななか余計に不気味に感じることもあるかもしれませんので、お子様だと泣いてしまう子もいるかもしれません。
しかし、後半では屋敷の中で楽しそうに暮らす幽霊たちを見ることが出来ますので、楽しい気分になってきたりします。
一度は見たい!不気味な待ち時間表示
999人のゴーストが、入園者を1000人目の仲間にしようと待ち構えている「ホーンテッドマンション」ですが、このアトラクションの待ち時間に不気味なことがおこります。
通常、待ち時間は10分、15分といったように5分刻みで表示されます。
しかし、時々「ホーンテッドマンション」の待ち時間が「13分」と表示されていることもあります。「13」という数字は縁起の悪いことを連想させる「忌み数字」ですよね。
私も初めて見たときは見間違いかと二度見してしまいましたが、ひょっとしたらこれもゴーストたちの仕業かもしれません・・・。
出口の墓標にも注目!
アトラクションの出口にも、愉快なゴーストたちのアメリカンジョークならぬ「ゴーストジョーク」が隠れています。「ホーンテッドマンション」ならではの「ゴーストジョーク」は出口には墓標に刻まれた文字です。
ぱっと見では、人の名前が書かれているだけのように見えますが、よくよく見てみるとある言葉となるのです!
その内容は、乗ってみてからのお楽しみです!ぜひチェックしてみてください!
まとめ
今回は、「ホーンテッドマンション」についてご紹介しましたが、ただ、不気味で怖いお化け屋敷ではなく、ちょっと愉快になったりくすりと笑いたくなってしまうような魅力たっぷりの「ホーンテッドマンション」の魅力が伝われば嬉しいです!
ぜひ、次回ディズニーランドに行くときには「ホーンテッドマンション」を楽しんでください!
ただ、1000人目の仲間にならないように気をつけてくださいね・・・。