タワーオブテラー怖くない方法?浮遊感恐怖克服!高さやセリフは?
この「タワーオブテラー」は、フリーフォール系のアトラクションで、ディズニーランドとシーを合わせても最怖と言われる恐怖の絶叫アトラクションです。
今回はタワーオブテラーを乗る際に怖くない方法や浮遊感の克服方法について解説します!

Contents
「タワーオブテラー」かなり怖い!怖くない方法は?
私は絶叫系がとても苦手ですので、現在でも乗ることはできません。

*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
ただ、ディズニー好きとしては一応すべてのアトラクションを制覇したいと思い、「タワーオブテラー」に挑戦しましたが、結果は惨敗…「タワーオブテラー」の恐怖から、それ以来好きだったインディ・ジョーンズですら怖くて乗れなくなりました。
それほど、「タワーオブテラー」は怖くて恐ろしいアトラクションです。
「タワーオブテラー」の最も怖いところは、急降下するときの浮遊感です。

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「タワーオブテラー」の高さ自体は59メートルほどですが、実際の落下距離は40メートルくらいだと思われます。
この数字を見るだけでもかなり距離があると感じると思いますが、実際に乗って終わりが見えない恐怖があり、かなり長く感じます。
絶叫系好きな人からすればあっという間といったかんじかもしれませんが、絶叫系が苦手な人からすれば、本当に長いです。
ですので、結論からいえば「タワーオブテラー」は、ディズニーリゾート「最恐」そして「最凶」のアトラクションです。
なので、絶叫系アトラクションが苦手な人は無理して乗らなくても良いような気もしますが、同行する家族や友人にどうしてもとせがまれて乗らざるを得ない時もありますよね。
そんな方に、少しでもタワーオブテラーが怖くない方法を伝授したいと思います。
「タワーオブテラー」の怖くない方法は?恐怖克服したい!
「タワーオブテラー」は先ほどもご紹介したようにフリーフォール型のアトラクションですが、フリーフォール型のアトラクションの特徴として、落ちる時にふわっと体が浮き上がる浮遊感が恐怖を増大させる傾向にあります。
ポイント1 タワーオブテラー恐怖のコツ 体をしっかり固定させる
ですので、まずは体をしっかり固定させることが大切ですので、椅子に座るときに深めに座って背筋を伸ばして、背もたれに背中をつけて、足はしっかり地面を踏んで踏ん張れるようにしておきましょう。
ポイント2 タワーオブテラー恐怖のコツ 目をつぶらない
あとは、「目をつぶらない」ことも大切なポイントです。

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怖いとつい反射的に目をつぶってしまいがちなのですが、目をつぶると視界は真っ暗になってしまい、かえって怖く感じてしまいます。
「タワーオブテラー」は、景色がとてもきれいに見えるので、景色を見ることに神経を集中させてみてください!
これで多少は恐怖感が薄れるのではないかと思います。試してみてください。
ただ、私は重度の絶叫系恐怖症ですので、これを実践しても克服はできませんでしたので、どうしても無理そうだという人は無理はしないでくださいね。
「タワーオブテラー」のストーリーを紹介
実は、こちらの「タワーオブテラー」は、もともと「ホテル・ハイタワー」として傲慢な金持ち「ハイタワー3世」が経営していた豪華絢爛で美しいホテルでしたが、彼は奇妙な事件で行方不明になってしまったというまさに「いわく付き」のホテルなのです。
その事件は1899年のニューヨークで起こりました。
金持ちで傲慢な性格のオーナー「ハイタワー3世」が、コンゴ川に住むムトゥンドゥ族から奪い取った「シリキ・ウトゥンドゥ」と呼ばれる不気味な偶像を公開します。

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その「シリキ・ウトゥンドゥ」は不気味な雰囲気の通りただの偶像ではなく、呪いの偶像だったのです。そうとはしらず、傲慢な「ハイタワー3世」は「シリキ・ウトゥンドゥ」を粗末に扱います。
そのせいで、「シリキ・ウトゥンドゥ」の呪いの雷がホテルに落ち、「ハイタワー3世」が乗っていたエレベーターは落下します。
生存は絶望的だと思われましたが、落下してぐちゃぐちゃになったエレベーターの中には、「ハイタワー3世」の姿はなく、残されていたのは「ハイタワー3世」の着用していた帽子と「シリキ・ウトゥンドゥ」だけでした…。
そして時は経ち1912年、恐怖のホテルと呼ばれるようになった「タワー・オブ・テラー」では、ニューヨーク市保存協会による見学ツアーが開催されます。
見学ツアーに参加したゲストは、エレベーターで最上階の「ハイタワー3世」の部屋へと向かうことになりますが、そこで恐ろしい体験をすることになるのです。
果たしてあなたは、「タワー・オブ・テラー」から生還できるでしょうか?
すべては「シリキ・ウトゥンドゥ」の気分次第です。
「タワーオブテラー」の気になるセリフ
「タワーオブテラー」は、フィローフォール系アトラクションの恐怖が最大の魅力ですが、「タワーオブテラー」のストーリーもとても魅力的です。
先ほど少しご紹介しましたが、「ハイタワー3世」の謎の失踪事件により、「ホテル・ハイタワー」は「タワーオブテラー」として恐れられることとなりました。

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見学ツアーの中で、エレベーターに乗る前にも、老人男性の声で「引き返せ!」と忠告されたり、ステンドグラスの絵が変わってしまったりと不気味な怪奇現象を目にすることとなりますが、あの「ハイタワー3世」が失踪したエレベーターに乗ることで、「ハイタワー3世」の身に何が起きたのかなんとなくわかるセリフがあります。
エレベーターに乗ると、老人男性の声が…なんと行方不明となったはずの「ハイタワー3世」の声です!
愚か者が何故忠告を聞かなかった!…だが一番愚かだったのはこの私だ。
世界中の珍しいものに心を奪われ我が身の破滅を招いてしまったのだから。
私はあの恐怖を永遠に繰り返す運命なのだから。

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「ハイタワー3世」が語っている間にも「シリキ・ウトゥンドゥ」の不気味な笑い声が響き渡ります。
この後、見学ツアーの参加者は恐ろしい体験をすることとなりますが、謎の失踪事件の際に「ハイタワー3世」は、「シリキ・ウトゥンドゥ」の呪いによってエレベーターが急降下する恐怖を味わい、そして今でもその恐怖を味わい続けているということがこのセリフからわかります。
自らの傲慢さから「シリキ・ウトゥンドゥ」を奪い、身を滅ぼした「ハイタワー3世」、自業自得ではありますが、あの「タワーオブテラー」の恐怖を永遠に味わい続けていると考えると少しかわいそうな気もしますね。
まとめ
今回は、「タワーオブテラー」についてご紹介しましたが、やはりディズニーリゾート最恐、そして最凶のアトラクションですので絶叫系が苦手な人にはかなりハードルの高いアトラクションだと言えます。
一応克服法はあるのですが、本当に絶叫系が苦手な人には効果はほとんどなく、トラウマ級の恐怖を味わうことになりますのであまり、無理はしないほうがいいと思います。
苦手だけど、どうしても乗らなければならないような状況になったときにはぜひ試してみてください!