ディズニーチケットは子供料金【年齢確認】や学生証提示が必要なの?

ディズニーランドやディズニーシーは小さい子供にも人気なので、家族連れで小さな子供を連れていくことも珍しくないでしょう。

3歳までの子供でしたら入園が無料となりますが、3歳か4歳かはパット見た目では分からないのでどのように判断するのでしょうか。

また、学生時代の思い出として、卒業シーズンや長期休暇中には学生さんの姿を多く見かけるようになります。

中には「制服ディズニー」といって、休みの日だけどあえて学校の制服を着てディズニーランドやディズニーシーを楽しんでいるような人も見かけてよく「楽しそうだなぁ」と見ているこちらまで楽しい気持ちになってしまいます。


実は、ディズニーでは中高生はチケット料金は「中人」となりますので、18歳以上の学生よりも安く入園することができるのです。

シーズンによっては学生さん限定でお得になるチケットもありますので、学生さんってうらやましいですよね!


しかし、ここで疑問が。
中学生や高校生を卒業した大学生位なら、見た目は「中人」でも通りそうな人はたくさんいます。

そこで、今回は、ディズニーランド・ディズニーシーの子供料金の年齢確認や学生さん向けのチケットの購入時に年齢確認があるのかについてご紹介します。


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ディズニーチケット料金ってどのくらい?

ディズニーのチケットの料金設定ですが、基本的には4種類に分けられていて、大人・中人・小人・シニアに分かれています。

大人は18歳以上、中人は中高生、小人は4歳から12歳(小学校6年生まで)で、シニアは65歳からとなっています。

3歳までのお子様はチケットが必要ありませんので無料で入園できます。

つまり、学生さんのチケットというと小学生は小人・中学生と高校生は中人・大学生と大学院生、短大生、専門学校生は大人のチケットになるということです。

1デーパスポートは、大人(18歳以上)8200円、(中高生)6900円、小人(4歳から12歳)4900円となっています。

ちなみに2デーのような複数日入園できるチケットや、年間パスポートでも料金は異なりますが、年齢別に料金設定があるということは変わりません。





ディズニーチケット購入時に年齢確認はされるの?


前売りチケット購入時の年齢確認

基本的に、チケットの購入は自己申告制ですので年齢確認をするための身分証明証の提示は求められません。


たとえば、前売りチケットを購入することができるコンビニやディズニーストアのチケットカウンターなどでは、あきらかに年齢層が申告と異なる人が購入したとしても「代理で購入している」こともあるので、その都度年齢確認をされるということはありません。


ただし、転売を疑われるような購入の仕方をするような怪しい人には絶対に確認をしないとは言い切れませんが…。


現地チケットカウンターでの年齢確認は

ただし、ディズニーランドやディズニーシー現地のチケットカウンターでは代理で購入するということは少ないですのであきらかに年齢層が異なるという場合には口頭で年齢を聞かれることはあると思います。


ただ、これも申告制ですので基本的には年齢確認のための身分証明書の提示は必要ないと思います…が、私は求められたことがないというだけですので、ひょっとすると提示を求められるケースもあるかもしれませんので、当日持って行くべきでしょう。


年齢確認ではなく「学生証」の提示が必要なチケットもあります

ちなみに、前売りチケットを購入することができるセブン・イレブンやファミリーマートなどのコンビニやディズニーストアのチケットカウンターでは身分証明証の提示を求められることはないと申し上げましたが、 学生限定で安くなるチケット「キャンパスデーパスポート」に関しては、学生であることを証明しなくてはなりませんので、必ず「学生証」が必要となります。


身分証明証ならなんでもいいわけではなく、学生であることを証明する必要があるのでこのときは、必ず学生証を持っていかなくてはなりません。

コンビニに関しては、店員さんの対応にも寄りますがディズニーストアでは学生証がなければ購入できません。

また、現地でも学生証の提示が必要となっていますので当日も必ず学生証を持っておきましょう。



年齢確認がないなら、購入時に年齢ごまかすことはできる?

ディズニーチケット購入時に年齢確認がない事は前述の通りですが、さて、ここで悪魔のささやきが聞こえた人もいるかもしれません。

「年齢ごまかして大学生だけど中人料金で入園できるんじゃない??」


結論としては不可能ではないのですがあまりおすすめはできません。


先ほど申し上げたようにチケット購入は基本的に自己申告制となっていますので、購入時に言われた年齢層での販売となりますので「中人」といえば「中人」のチケットを購入することができます。


ただし、チケットカウンターで年齢確認のための身分証明証の提示を求められる可能性は全くのゼロではありませんし、購入できても入園ゲートでキャストさん(従業員)に年齢確認をされることもありますので、時間のロスにつながりますので、正規の料金で購入することをおすすめします。





ディズニーランド・ディズニーシーへ入る場合は学生証が必要なの?

学生時代の友人との思い出の場所として「ディズニーランド」や「ディズニーシー」を挙げる人も多いのではないでしょうか?

実際に、ディズニーランドやディズニーシーに遊びに行くたびに学生さんが制服で遊んでいたりするところを見かけると「楽しそうでいいなぁ」と思います。


ディズニーランドやディズニーシーに入園するためにはチケットが必要ですが、入園料金は年齢によって異なるため学生さんの年齢を証明するため学生さんが入園するさいには学生証は必要なのかと疑問に思う人もいると思います。

そこで今回は、ディズニーチケットの購入時に学生証が必要かどうかについてご紹介します。


一応、学生証は持っていきましょう!

私が学生時代の時には、ディズニーチケット購入時に学生証の提示を求められたことがありません。


また、前売りディズニーチケットをコンビニやディズニーストアのチケットカウンターで購入する際には、学生証の提示を求められることはありませんので、基本的には必要ないとは思います。


実は、私はディズニーストアで勤務していた経験があり、チケットカウンターを担当していたこともありましたが、そのときには自己申告制で発行していましたので中学生・高校生と申請があれば中人のチケットを発行していました。


なぜなら、前売りチケットは必ずしも本人が買いに来るとは限らず、 代理購入の人もいるからです。

ですが、当日現地でチケットを購入する場合には代理購入ということは考えにくいので、ひょっとすると、明らかに学生ではない人が中高生のチケットである中人チケットを購入しようとすれば、学生証の提示を求められることはあるかもしれません。

ですが、当日学生証を忘れてしまっても基本的にはチケットが購入できないなんてことにはならないと思いますのでご安心ください。

ただし、学生限定でお得に入園できるチケットで「キャンパスデーパスポート」というチケットが販売される時期がありますが、このチケットを購入する場合には必ず学生証のご提示が必要となります。

これは、現地のチケットでも前売り券のコンビニやディズニーストアのチケットカウンターでも同じことですのでご注意ください!



【こちらは学生証が必要】キャンパスデーパスポートって?

「え?学生限定で安いチケットがあるの?」とびっくりされた人もいるかもしれませんが、毎年出ている「キャンパスデーパスポート」というものがあり、これは学生向けのお得なチケットとなっています!

いつも販売しているチケットではありませんが、2018年は1月5日から3月20日の期間に使用できるチケットが販売されました。

こちらは学生が対象のチケットとなっていて、中学生・高校生はもちろんのこと大学生・大学院生・短大生・専門学校生もお安くなります!

2018年のキャンパスデーパスポートでは、大学生・大学院生・短大生・専門学校生は大人の料金で6400円、中学生・高校生は中人で5500円と通常チケットに比べるとかなりお安くなります!

ただし、何度も言ってくどいようですが、こちらは学生限定でお得に入園できるチケットですので、学生証を提示して学生であることを証明する必要があります。

前売りチケットを購入する場合でも当日現地で購入する場合にも学生証の提示は必要ですし、前売りチケットで入園する際にも入園ゲートにて学生証の提示を求められることもありますのでご注意ください。

もしチケット購入時に学生証を忘れた場合には、キャンパスデーパスポートは購入できません。

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ディズニーチケットは子どもの年齢確認や学生証は必要?【まとめ】

今回は、子供料金の年齢確認や学生さん向けのディズニーチケットについてご紹介しました。

年齢をごまかすことは、可能であってもモラルには反していますよね。

せっかくのディズニーランドやディズニーシーを心置きなく楽しむためにもモラルに反する行為はおすすめしません。

ぜひ清く正しくディズニーランド・ディズニーシーのひと時をお楽しみくださいね!

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