因島水軍まつりとは、広島の因島で1991年から毎年8月に行われるイベントです。
因島は村上水軍の拠点でもあり、その水軍の時代を再現するお祭りで、島まつり、火まつり、海まつりの3部から構成されています。



(公式サイトより引用)



このお祭りの始まりは1980年に因島青年会議所が企画した、ちびっこ水軍まつりというイベントで、その後1988年に海と島の博覧会のプレイベントとして開催された、因島・村上水軍時代絵巻フェスティバルがこのお祭りの以前の姿となっています。

そして1991年には第一回、因島・水軍ふるさとまつりが開催され、1993年には現在の3部構成になりました。1999年にふるさとイベント大賞も受賞するなど、歴史あるお祭りとなっています。

今回はその因島水軍まつりの2018年の日程や、海まつりと火まつりについて、そして駐車場と開催地へのアクセスや見どころについてご紹介していきます。


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因島水軍まつりの概要

因島水軍まつり2018年の日程

では最初に、因島水軍まつりの2018年の日程からご紹介します。
このお祭りは1991年から毎年8月に開催されていますが、その年によって変わる場合もあるそうで、2018年の日程を調べたところ、島まつりは7月8日(日)、海まつりは8月26日(日)、そして火まつりは9月1日(土)となっていて、3日連続ではなくお祭りの部によって日程が離れています。

そして2018年は7月8日(日)に開催される予定だった島まつりが悪天候のために中止となってしまいました。
海まつりと火まつりは現段階では開催されるので、是非日程を合わせて足を運んでみてくださいね。



海まつりについて

次に海まつりとはどのような内容なのかについてご紹介します。
こちらは因島水軍まつりの第2部となっていて、村上水軍が伝令船として使った木で造られた船「小早」を使ったレースが行われます。こぎ手が14人と舵を取る役目の船頭と、太鼓を打つ人の合計16人の人々が乗り込みおよそ1kmのコースを走ります。


こちらは、一般の部、レディースの部、小学生の部、中学生の部に別れていて、どれも盛り上がるレースが繰り広げられます。


その他には12:00~13:00の間に小早船へ乗船して漕ぐ体験ができる体験小早が行われる他、小早レースの優勝チームを当てるクイズなども開催されます。

会場では屋台もたくさん出ていて、水軍まつりにちなんだグッズなども販売されているので思い出に購入するのも良いかもしれません。



火まつりについて

続いて火まつりについてですが、火まつりは因島水軍まつりの第3部となっていて、火に照らされた夜の砂浜に鎧を纏った武者や跳楽舞が集まります。
大きな松明の練りまわしもあり、最後には花火も打ち上がります。

跳楽舞とは、村上水軍が平和のために向かった闘いに勝ち、因島へと帰るときに「トントコ、トントコトントントン」と太鼓を打ち鳴らし、この音で島に残る人達に勝利と無事を知らせたそうです。

島に残っていた人達はその音を聞くと、なべやおかま、そして器など音が出るものを手に持って、浜まで出て「トン、トン、トントントン」と鳴らします。
水軍の無事を喜び、そして勝利を祝い、飛んで跳ねて踊りながら水軍を迎えました。この様子を再現し、踊る人たちの事を跳楽舞と言います。

この跳楽舞で浜辺が一体となりクライマックスに花火が上がり因島水軍まつりはフィナーレを迎えるのです。

村上水軍時代の様子がよく分かるお祭りで当時の情景が目に浮かぶようなイベントですね。



因島水軍まつりへのアクセス

ではこの因島水軍まつりへのアクセスや、車で向かう方へ駐車場の有無についてもご紹介していきますね。

開催場所は、因島アメニティ公園・しまなみビーチという場所で、アクセスは車だと、本州方面から来る方はしまなみ海道「因島北IC」から車で約5分ほど走ったところです。四国方面から来る方はしまなみ海道「因島南IC」から車で約10分走った場所となります。




電車やバスで来られる方は、本州方面からだとJR尾道駅から路線バスに乗り「因島土生港行き」で約25分です。そこから因島大橋で下車していただき徒歩10分場所となっています。


四国方面からは、今治桟橋から高速バスに乗り「しまなみライナー」で54分です。そこから因島大橋で下車し、徒歩10分となっています。

駐車場

そして駐車場ですが、海まつりと火まつりの会場には周辺に駐車場がありません。島の中に臨時の駐車場があるので、そこに止めていただいて有料のシャトルバスに乗って会場まで向かってください。


シャトルバスに乗ることを考ると、電車やバスで向かった方が効率が良いかもしれませんね。

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因島水軍まつりの見どころ

最後に、因島水軍まつりの見どころをご紹介していきます。


海まつりの見どころは小早を使ったレース

海まつり、火まつり両方にそれぞれ見どころがあり、海まつりはやはり小早を使ったレースが見どころでしょう。
特に一般男性の部はとても力強く迫力のあるレースを見ることができるので、見ごたえ抜群です。
レース自体は13:45~16:00まで行われるので、長くはなりますがどのレースもとても盛り上がり時間が過ぎるのもとても早く感じます。

火まつりの見どころは、島まつりで登場する武者と海まつりの小早、そして水軍の無事を祝う踊りを披露する跳楽舞など、因島水軍まつりの三大柱が登場し、浜辺を賑わすところです。

大きな松明で浜辺が清められ、清められた浜辺に花火が打ち上げられ花火の後は観光客も跳楽舞に参加し踊ることができます。
会場が一体となって盛り上がり、フィナーレを迎えます。

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因島水軍まつり2018【まとめ】

村上水軍時代を再現したお祭り、因島水軍まつりをご紹介しました。
3部に構成されたお祭りは、どの部も見ごたえがあり飽きません。是非、日程を合わせて会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。