灌仏会(花まつり)2021京都の見所!食べ物は?起源は旧暦釈迦生誕の伝承?

[cc id=15254 title=”お祭り日程”]

毎年4月8日に行われる灌仏会。

よく知っている人も多いのではないでしょうか。

場所によっては花まつりと言う名前だったりしますよね。

京都ではお寺が多いので、この灌仏会もあちこちのお寺で行われます。灌仏会が行われるといよいよ春本番と言う気持ちになりますね。

今回は京都の灌仏会2021について解説します。

灌仏会の起源について、灌仏会につきものの甘茶とは何か、そして甘茶に合わせる食べ物は何かについても説明しますね。



*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

灌仏会の起源は旧暦の釈迦の誕生日?

灌仏会とはお釈迦様の誕生日で国内では毎年4月8日に行われる行事です。

キリスト教のクリスマスと似ていますね。

釈迦が旧暦4月8日に生誕した伝承に基づいていると言われています。
灌仏会は、降誕会、仏生会、浴仏会、龍華会、花会式、花祭の別名で呼ばれることもあります。

春の花で飾られた花御堂の中のお釈迦様に甘茶をかけて供養をします。

御堂を花で飾っているところから、わかりやすく花まつりと呼んでいるお寺も多いのです。

甘茶とはその名の通り砂糖を入れていないのに、うっすら甘い味がするお茶です。甘茶は灌仏会の参拝客にも振る舞われます。


なぜ甘茶なの?

お釈迦様が産まれた時に、9匹の龍が表れて甘露の雨が降り注いだ故事にちなんで甘茶をかけるのだと言われています。

甘茶はユキノシタ科のアジサイの変種から作られ(アマチャヅルと言う説もあります)、アレルギーや歯周病に効果があるそうです。実際に飲んだら、甜茶に似た味のように私は感じました。

京都のお寺でも灌仏会にはこの甘茶供養をするところが多いようですが、他にも灌仏会には見どころがあるのです。

見どころがたくさん!京都の灌仏会2021

[cc id=15254 title=”お祭り日程”]

壬生寺花まつり2021

4月8日(木)10時30分より行われます。

壬生寺保育園の園児達が、花御堂を乗せた白象を引いて練り歩きます。

お釈迦様のお母さんの夢に6本の牙を持つ白い象が出て来ました。

それからすぐにお釈迦様がお腹に宿ったそうです。

だから、白い象は灌仏会によく登場しますが、こちら壬生寺の白像は可愛らしいですよ。

もちろん甘茶供養も行います。

新京極ろっくんプラザ 花まつり

京都府仏教連合会主催で行われます。

園児たちの合唱や吹奏楽部の演奏の後に、新京極から本能寺までパレードも行われるそうです。

50の寺院の協賛と言う事で、見ごたえのある花まつりになりそうですね。

こちらのサイトでは、京都で行われる灌仏会(花まつり)をまとめて一覧できるようにしてあります。

子どもが参加する事も多い灌仏会ですから、家族で見に行っても楽しめそうですね。

灌仏会には何を食べるの?

灌仏会には特別な食べ物はありませんが、お供えに使われる事が多いのは草餅です。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
季節も草餅に使うよもぎの葉が出て来る頃ですから、お供えに使われるのも納得できます。

草餅で邪気が払われる?

よもぎは薬草としても有名ですし、邪気を払うと言われています。

季節の変わり目を上手く切り抜けるために、灌仏会で心の浄化をして、草餅と甘茶で身体の浄化をするのは理にかなっている気がします。

昔の人のする事には無駄がないですね。

精進料理なら間違い無い?

灌仏会はお寺で行われる行事なので、精進料理を食べると言う意見も聞かれます。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
京都には歴史のある寺院が多いので、精進料理も長い年月をかけて受け継がれて来たと思われます。

今でも京都では精進料理の名店とともに寺院で精進料理を頂けます。

灌仏会の時の精進料理は特別な食べ物と言えるかも知れませんね。

今更ですが、精進料理とは

仏教では殺生を禁じています。

お寺で修行をしている僧侶はこの戒めを固く守っています。

その僧侶が食べる料理が精進料理なので、肉や魚などの食べ物は一切使っていませんし、ニンニクやネギなどの臭いの強い野菜も使いません。

だからお寺で食べる精進料理は、本物の味わいなのです。

お寺で精進料理!

京都で有名なお寺と言えば知恩院ですね。修学旅行で訪れた人もいるでしょう。

知恩院でも灌仏会が行われます。その知恩院の精進料理が食べられるのがこちらです。

知恩院の宿泊施設「和順会館」にある「和食処 花水庵」は誰でも利用して、本格的な精進料理を食べる事ができます。

精進懐石は6264円(税込み)で予約が必要です。

これからは灌仏会が、注目されるかも!

今回は京都の特徴ある灌仏会(花まつり)を紹介しました。

甘茶を飲んでみたくなった人もいるのではないですか?

今まであまり知られていなかった灌仏会ですが、この機会にぜひ行ってみて下さいね!

ただ漫然と観光するよりも、京都をもっと楽しめますよ。

少し地味な感じがするお寺の行事ですが、灌仏会がきっかけになって見直されると良いですね!

[cc id=15254 title=”お祭り日程”]