父の日に介護施設のお父さんへ！プレゼントは何が喜ばれる?

家族との楽しい時間が一番のプレゼント!

一番のプレゼントは、介護施設に会いに行く事です。




実家にいた時から、お父さんとはそれ程話をしなかったと言う人も多いかも知れませんね。普段から話をしないと、会いに言っても手持ち無沙汰になってしまいます。せっかく施設まで会いに行っても、すぐに帰って来てしまうと言う事はないでしょうか。


実家にいる時ならともかく、介護施設に入ったお父さんは環境の変化に戸惑い、いつもより寂しさを感じているはずです。父の日には普段より面会の時間を長くとりましょう。

一緒にお茶すれば、打ち解ける?

けれど急に面会時間を長くして、無言で一緒にいても気まずいだけです。


そんな時は、お父さんとティータイムを楽しむ事をお勧めします。スイーツを用意して、家にいた時のように家族で、お茶と一緒にゆっくりと味わうのです。昔からよく食べていたものやお父さんの好物がわかっていたら、それを用意しましょう。



（公式サイトより引用）
私が子供の頃に、父のおみやげでよく食べた「たぬきケーキ」。今、レトロで可愛いと見直されています。この可愛い顔を見ていたら、昔の思い出が蘇って、お父さんと話に花が咲くかも知れませんよ。


お茶を飲んでいる間なら、たとえ無言になったとしても、それ程気まずくなりません。もちろんお祝いの夕食を一緒にとるのもお薦めです。

食べ物を持ち込む前には一声かけて

どちらにしても、入居している施設の職員の方に食べ物を持ち込んで一緒に食べても良いか、聞いてから実行しましょう。健康上の都合や他の入居者の手前、食べ物の持ち込みは遠慮するように言われる事もあります。

施設に食べ物が持ち込めないなら、普段の生活を手助けしてくれるものを贈ると良いですね。

いつも使えるものを贈りたい!

施設に入居しているお年寄りは意外に手足が冷えている事があります。私の父も右半身が麻痺していたせいか、手足の痛みを訴える事がありましたが、サポーターで温めると楽になるようでした。


だからサポーターや靴下を贈るのはお薦めです。それもゴムなどがゆるめのものが良いと思います。きつい締め付けは血流を妨げて、余計に冷えを招いてしまうそうです。

http://www.kuwahara-knit.com/ude-supporter.html
こちらの「桒原さんのうでサポーター」は、ちょっと私も着けて見たくなりました。とても肌触りが良くて、温かそうです。締め付けもなく、着けているのを忘れてしまうそうです。


締め付けないサポーターを探すのは、私の経験からはとても難しい事です。手足の冷えに悩んでいるお父さんにぜひ、贈ってあげて下さい。


同じサイトで靴下も販売しています。締め付けのないのはもちろんですが、足が弱くなった人が転ばないように工夫した「ころばない靴下」を履けば、お父さんも心強いと思います。

これならお父さんの相棒になってくれる!

私がもう一つお勧めしたいのは、杖です。杖は他の人とは共有できないとよく言われています。その人の身長に合わせた長さの杖を使う必要があるからです。



（公式サイトより引用） こちらの杖はドイツ製です。

見るからに美しい木製です。持ち手が木製なのは握る時冷たくなくて良いですし、使えば使うほど手に馴染みます。それに使い込んだ木は、良い味わいを出してくれるに違いありません。値段は9180円（税込み　送料別）です。オシャレなお父さんに持っていて欲しい杖ですね。

この杖は身長に合わせて、長さを調節してくれるので、きっとお父さんの歩行の助けになってくれるでしょう。杖は歩行時の安全を守るための大事な相棒ですから、くれぐれも慎重に選んで下さいね。介護施設の職員の方に、どんな杖が良いか、話を聞いてみるのも参考になりますよ。

離れているからこそ、父の日が大事!

今回は、介護施設に入居しているお父さんに贈るプレゼントを考えてみました。

プレゼントをもらうお父さんは家族の心遣いに触れて、自分は大切にされているんだと再確認できるでしょうし、贈る家族もお父さんは何を喜んでくれるかな、と知恵をしぼる事が良い気分転換になると思います。

今年の父の日も忘れずに、プレゼントを贈りましょうね!