生姜焼きは小麦粉なしでも大丈夫?小麦粉を振る意味や代用品を紹介!

生姜焼きのレシピを見ると、「小麦粉をまぶす」という工程が出てきますよね。油で揚げるわけでもないのになんで?と疑問に思いませんか?

「生姜焼きって小麦粉なしでも大丈夫?」
「なんで小麦粉を振るの?」
「代用品は?」

こんな疑問に栄養士の筆者がお答えします!

生姜焼きに小麦粉を使う理由は大きく分けて2つ。「お肉の保水性を高めて柔らかく仕上げるため」と「タレにトロミを付けるため」です。

生姜焼きの小麦粉は片栗粉でも代用できます。

固くなりにくいお肉であれば、小麦粉なしでも問題ありません。豚肉の固くなりにくい部位も一緒にご紹介します。

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生姜焼きに小麦粉なしでも大丈夫?

生姜焼きに小麦粉を振るのは「お肉の保水性を高めるため」と「タレにトロミを付けるため」です。

保水性を高めるとは、端的に言うと「肉汁が逃げにくくする」ことです。

小麦粉でお肉をコーティングすることで、肉汁が逃げにくくなり、結果的にお肉が柔らかく仕上がるのです。

また、小麦粉を使うことでタレにトロミがついてお肉や玉ねぎに味が絡みやすくなります

小麦粉なしでも煮詰めればある程度トロミを出すことは可能です。

しかし、煮詰めてトロミを出すよりも小麦粉を使った方が調味料が少なくなりますから、その分ヘルシーに仕上がります。

小麦粉なしでも大丈夫?何で代用したらいいの?

固くなりにくいお肉ならば、小麦粉なしでも大丈夫!タレにトロミをつけるのは、少し砂糖を多めに入れてタレを煮詰めれば問題ありません。

固くなりやすいお肉を使う場合は、小麦粉なしだと少しパサパサした仕上がりになることも。小麦粉なしで作りたい時は柔らかいお肉を選びましょう。

小麦粉が無い時は片栗粉でも大丈夫です。使い方は小麦粉と同じです。

小麦粉よりもトロミが強く付きますので、量は気持ち控えめにするのがオススメ!タレたっぷりの生姜焼きを作りたい時は、トロミが強くタレの絡みが良い片栗粉の方が向いているかもしれません。

柔らかく仕上がる豚肉の選び方!

鶏肉は、胸肉はパサパサしていてもも肉はジューシーと言ったように、部位によってイメージが湧きやすいですが、豚肉はあまり部位を気にしていない方も多いのではないでしょうか?

生姜焼きにおすすめなのは、定番の「ロース」か、冷めても柔らかい「肩ロース」です。

見栄えの綺麗なロースも良いですが、小麦粉をまぶさないと少しパサつきがちです。肩ロースは柔らかく、冷めても固くなりにくいです。

お弁当にも入れる場合は冷めても固くなりにくい肩ロースがオススメ!

「豚コマって結局どの部位なの?」
「豚コマを使うレシピは切り落とし肉でも大丈夫?」

スーパーでよく見る豚コマ肉にこんなことを思ったことはありませんか?

「豚コマ」とは「豚のこま切れ肉」のことです。

特に部位が指定されているわけではなく、決まった部位を切り出した時の端切れのお肉を集めたものを「豚コマ」と呼んでいるのです。

したがって、「豚コマ」にはヒレ肉もモモ肉もロースも肩ロースも混ざっています

対して、「切り落とし肉」は1つの部位のお肉を切り落としたものです。部位にこだわらない場合は「豚コマ」、決まった部位を使いたい場合は「切り落とし肉」や「ブロック」を選びましょう!

豚コマを使うレシピはほとんどの場合、切り落とし肉でも大丈夫です。

ロースの切り落とし肉の場合は、少し固めに仕上がることが多いので、小麦粉や片栗粉をまぶして柔らかくする工夫をするとより美味しく仕上がりますよ。

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生姜焼きは小麦粉なしでも作れる?【まとめ】

生姜焼きの小麦粉についてまとめました。

「小麦粉なしでも大丈夫?」と心配になってしまいますが、なしでも大丈夫です!

小麦粉の役割は、「お肉の保水性を高めて柔らかく仕上げること」と「タレにトロミをつけること」です。

これらは片栗粉でも代用できます。柔らかいお肉を選べば両方無くても大丈夫!タレのトロミは砂糖を少し多めに入れてタレを煮詰めることでも出すことが出来ます。

片栗粉を使う場合は小麦粉よりもトロミが付きやすいので、気持ち量を控えめにするのがオススメです。

生姜焼きは「ロース」で作るイメージが強いですが、小麦粉なしで作る場合は「肩ロース」がオススメ!肩ロースは冷めても固くなりにくいのでお弁当にもピッタリです。