ハロウィンで叩き割るとお菓子が出てくるゲーム「ピニャータ」を解説!

日本でもハロウィンが定着して長いですが、皆さんはハロウィンパーティーとかしますか?

私は、ハロウィンで仮装は楽しむけど、友人と集まってパーティーはしたことがないので、何をするんだろうと疑問に思い調べてみました。


そうしたら、子どもたち界隈ではハロウィンパーティーって結構行われているんですね!仮装して、みんなでお菓子をもらいにいって、ハロウィン用の料理を食べたり、ゲームしたり、楽しい行事になっているみたいです。

その中で、気になるものがありました!

くす玉のようなものを叩いて割るとお菓子が出てくるというゲーム「ピニャータ」をご存じでしょうか!?

私は初めて知ったのですが、海外ではよく行われているパーティーゲームのようです。これが日本でも最近は行われているとのこと!

そこで今回は、子どもだけでなく、大人も楽しめるパーティーで楽しめそうな「ピニャータ」をご紹介します!

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ピニャータとは?その起源と意味について解説

そもそも「ピニャータ」って何?

聞いたことない言葉なんなんだけど・・・と思ったそこのあなた。

そう、ピニャータ日本発祥のものではなく、元々はメキシコなどの中南米を中心に、子どものお祭りで行われていて、お菓子やおもちゃを詰めたくす玉のような紙製の人形をいうそうです。

天井からつるされたピニャータを、主役の子どもが目隠しをして、棒で叩き割るとお菓子が出てくるというゲームです。

ハロウィンといえばお菓子というイメージもあってか、日本でもハロウィンパーティーの定番となったゲームのようです。

お菓子が空から降ってくるなんて、絶対子どもは喜びますよね!
大人の私でも、テンションが上がります!

さて、ピニャータの歴史についても少しご紹介します。
何事も、その歴史や由来を知るのは大切です。

ピニャータの語源は、イタリア語の「ピニャッタ」で、ピニャッタは「土鍋」のことを指します。

昔、主人が使用人に、日ごろの感謝込めて土鍋に果物などを詰め込んでプレゼントしていた習慣が元になってできた文化といわれています。

また、16世紀頃に聖アウグスティヌスの修道士が現地の人たちにキリスト教を布教するために、クリスマスのミサで、星形のピニャータに化けてきた悪魔を叩いて懲らしめようというゲームが最初ともいわれています。

当時、この星形のピニャータにも意味があり、七つの尖りは人の「欲望」(傲慢、憤怒、嫉妬、怠惰、暴食、色欲、強欲)を意味しているそうで、鮮やかなピニャータの装いは「誘惑」を表したものといわれています。叩いて割って出てきたキャンディなどのお菓子は、神の褒美として受けとることができたそうです。

ピニャータの歴史には色んな説がありそうですが、宗教的な催しものだったこともあるようですね。
そう考えると、現代のピニャータの遊び方にも納得がいきます。



現代のピニャータの遊び方

ピニャータの起源や背景を辿るといろんな意味があって面白いですね。

現代のピニャータを見ると元々の意味と少し変わったところはありますが、現代は子どものゲームのひとつとして、割れやすいように紙製で作った鮮やかに装飾された星形だけでなく、人形やキャラクター、動物型にしたものもあるそうです。

ピニャータに紐をつけて、紐の端を男性が持ち、木など高いところから吊り下げて上下させ、それを目隠しした子どもが棒で叩いて割るのがお祭りの醍醐味です。

まわりにいる子たちが、ピニャータがある場所を教えたりして協力し合います。

ピニャータを割ると、キャンディなどが散らばるので、それを子どもたちが拾うというゲーム。

ピニャータのやり方を見て私が思い出すのは、新築の家で行われる「建前」という行事を思い出しました。これは地域によるのかもしれませんが、私の地元では新築の家、骨組みの家の天井から、家主さんがタオルやお金、餅など投げて、お祝いするという行事がありました。大人も子どももそろって参加したのを思い出します。

あとは、日本のスイカ割りにも近いような気がします。目隠しをして皆で協力して割るという行為はとても似てますよね。

ちなみにこのピニャータを「割る」という行為。

子どものお祭りのゲームにしては少し乱暴のような気がしますが、「悪いものを追い払う」という意味があるといわれています。

割るとお菓子が出てくるピニャータの作り方!

ハロウィンパーティーでやるぞ!となったら、皆で盛り上がれるピニャータをやりたくなりますよね!
ピニャータの簡単な作り方をご紹介します!

材料 ピニャータ1つ分

風船:1つ
のり:適量
半紙:適量
色画用紙:適量
ビニールテープ:適量
紐:適量
お菓子:適量

風船を膨らませる。

風船を膨らませると安定しないので、コップなどに入れて作業するとしやすくなります。

のりを水で溶かす。

溶かしたのりは、水っぽくなってしまって大丈夫です。

半紙を適当な大きさに切り、溶かしたのりをつけ、風船に貼り付けます。 

半紙がしわしわになってもかまいません。隙間なく貼り付けられたら問題ないです!

半紙を貼り付けた風船を乾燥させます。

室内だと数時間で乾きます。

乾いたら、半紙をまた貼り付けます。これを計3回行います。

3回目の貼り付けで乾燥まで終われば本体の完成です!

色画用紙を使ってデコレーションします。

ピニャータは色鮮やかな装いが特徴。ハロウィンパーティーで使うのであれば、ジャック・オー・ランタンをイメージしたピニャータも良いかもしれませんね!
色画用紙をギザギザに切り込みを入れて、風船の上から貼り付けて、隙間なく重ねて貼ると、きれいに仕上がります。

目玉をつけたり、いろいろ装飾をして乾かせば完成!

仕上げ

装飾して乾燥したら、風船を割って取り出します。そうすると、穴が開きます(手が入りやすい大きさだと良いです)。

穴が開いている方を上にし、目打ちなどで4か所、紐を通すための穴をあけます。
天井からつるすため、紐にビニールテープは巻いて強度をつけると良いでしょう。

最後に、ありったけのお菓子を入れれば、ピニャータの完成です!
棒で叩くので、お菓子はチョコレートや飴、ラムネなどしっかり個包装されているものを選ぶと良いですよ。

ピニャータには色々な作り方があって、いろんな形がありますが、今回は簡単に作れる丸いピニャータの作り方です。

どれも100円ショップで手に入りますので、ぜひ参考にしてみてください。

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ハロウィンのピニャータを解説【まとめ】

今回は、ハロウィンパーティーで楽しめるピニャータについて紹介しました。
ピニャータに「割る」というのは子どもにとって良いゲームなのかなと最初は思いましたが、起源やその意味を知ると、ちゃんと意味のあることなのがよくわかりました。

今や、ハロウィンパーティーだけでなく、クリスマスや誕生日会などで、世界中で親しまれるゲームになっています。子どもたちが笑って楽しめるゲームに発展しているなんて、面白いですね

子どもたちと一緒にピニャータで行う時には、元々の意味を教えてあげると、多文化の良い勉強にもなりますね。

ハロウィンも、悪いものを追い払うという行事でもありますから、ピニャータを使って悪いものを皆で追い払って、子どもたちだけでなく大人も楽しめたら最高ですね!