ぶどう狩りの持ち物や適した服装は?備えあれば患いなし!

フルーツ狩りの定番といえば、ぶどうは外せません。

最近は種無しで皮まで食べられる大粒の品種の人気が高く、特におすすめは「シャインマスカット」。


さわやかな甘さが魅力で、とてもおいしく食べやすいです。

ぶどう狩りに必要な持ち物といえば何になるでしょうか?

とてもポピュラーで手軽な行楽にも感じますが、実際に行ってみて「こうすればよかった…」と初めて気づくこともあります。

この記事ではぶどう狩りに適した服装と履物も合わせて、持っていて良かったものをご紹介します。


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ぶどう狩りの持ち物で必要なもの

ウェットティッシュ、おしぼり

採ったその場でいただく事を考えると、手拭きとして用意してあるととても便利です。

食べていると果汁でベトベトになりやすいので、いちいち水道のあるところまで手を洗いにいかなくても済みます。

日焼け止めのクリームなど

日差しに当たる時間も長くなる場合もあります。

特にお子さんに肌の負担にもなります。

日焼け止めクリームなどは持っていくと良いでしょう。


虫除けグッズ、虫刺されの薬

時期的に蚊などの害虫もおおいので、スプレーなどの虫除けグッズはかかせません。

無視に刺されやすい人もいますので、虫刺されのかゆみ・痛み止めの薬も一緒に持っていけば、虫対策はバッチリです。

スタイなど(小さいお子さんの食事用)

ぶどうは種類によって、小さいおこさんには食べにくいものもあります。

皮とたねが食べられないものは特に、口の周りや洋服を汚しがちです。

スタイがあれば、親御さんが注意しながら食べるよりは、お子さんが気兼ねなく自分のペースで、美味しくいただけます。

リュックサックのようなカバン

持ち物を入れるカバンは、リュックサックなどの両手が自由になるものが望ましいです。

ぶどう狩りは、ハサミとカゴを持ち歩きます。トートバックのような肩掛けタイプですと動きが不自由になり、ぶどう狩りに集中出来ないため注意が必要です。

クーラーボックス

お土産としてもって帰る場合は、クーラーボックスがあれば安心です。

なまものですので、気温が高い日は特に痛みやすいです。

帰ってからも、できるだけ採れたての味を堪能したいのであればオススメします。



ぶどう狩りに合った服装と履物

動きやすい服装

屋外ですので、基本動きやすい服装が一番です。

ぶどうの木はまるで天井のように広がっています。

ぶどうの実も上からぶら下がっています。

特に背が高い方は、腰を落として歩くようなかたちになると思いますので、負担が掛かりにくい動きやすい服装をオススメします。


汚れても構わない服

ぶどうは柔らかくてみずみずしい果物です。果実の汁が衣服につくことも考えられます。

その場で食べることもありますので、特にお子さんは衣服を汚してしまうこともあると思います。

多少、汚れても構わない服装を用意されることをオススメします。


軽く羽織れるもの、帽子もあると良し

屋外ですので日や場所によっては、蚊などの虫刺され、日焼けも心配されます。

季節的に暑い時期もありますが、軽く羽織れる薄手のカーディガンやパーカーも用意できればベストです。

帽子も日差し避けに最適ですので、合わせて用意すると良いでしょう。


履物はスニーカー系、長靴も用意できれば安心

履物も一緒で、動きやすいものと考えますとスニーカーが適しています。

土の上を歩くことが多く、坂道もあったりしますので、サンダルやヒールの靴はケガに繋がる可能性がありますので注意しましょう。

時期的に雨上がりになりますと水溜まりがあるところもあります。

ぶどうの実が気になって上ばかりみていると下の水溜まりに気がつかず入ってしまい、履物を汚すこともありますので、小さいお子さんは安全をみて長靴も用意するとよいでしょう。



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ぶどう狩りの持ち物は?【まとめ】

ぶどう狩りに必要な持ち物、服装や履物、ご納得いただけたでしょうか?

自然を相手にしたレジャーはちょっとした準備をするだけで、内容が全然変わってきます。この記事を読んでいただき、すこしでもお役に立てたら幸いです。

ぶどう狩りに限らずフルーツ狩りは、その季節の旬の味を身近に感じられます。

特に小さいお子さんにとっては、普段お店で買っているくだものとは違い、目の前で実っているものを目でみて、さわって、食べることができる貴重な経験といえます。

コロナ禍の中だからこそ、この行楽シーズンは皆さん有意義な時間を過ごしてください。