はまぐりの砂抜きは不要?お吸い物づくりに必要な正しい下処理方法を解説!

ひな祭りのお祝い膳に欠かせないはまぐりのお吸い物。

派手さはないけれど、はまぐりのお吸い物があるといっきにおめでたい雰囲気になります。

とはいえ、はまぐりはよほどの好物でない限り、滅多に調理する機会のない素材の1つではないでしょうか。

それ故に、はまぐりの砂抜きは不要なのか?他の下処理は何をすればいいのか?と悩みも発生します。

実際、はまぐりの砂抜きは必要ですし、その他にも塩抜きの下処理があると更に美味しく仕上がります。

そこで今回は、ひな祭りを彩るはまぐりのお吸い物を準備するために、はまぐりの簡単な砂抜きや塩抜きなどの下処理についてご紹介していきましょう!

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ひな祭りのお祝い膳にはまぐりが欠かせない理由

はまぐりは二枚貝で、対となる貝同士がぴったりとくっつくことから、仲の良い夫婦の象徴として婚礼関連の儀式では縁起の良いものとして重宝とされています。

ひな祭りは、はまぐりの旬の時期でもあるので、一層、欠かせない一品ですね。

欠かせない一品であることがわかったところで、はまぐりの下処理をしていきましょう!

はまぐりの砂抜きは不要?

はまぐりの砂抜きは不要?と言う疑問をお持ちの方もいるかも知れませんがはまぐりの砂抜きは絶対に必要です!

まずは、絶対に欠かせない砂抜きのコツから。

食べた時にジャリっとしないように、しっかりと砂抜きを行いましょう。

用意するもの(はまぐり6個の場合)

・水 500cc
・塩 大さじ1杯
・新聞紙
・ザルとボウル

砂抜きのコツ

ボウルに海水に近い塩分濃度の水を用意します。

500ccの水に対し大さじ1杯の塩を目安にして、しっかりと溶かしましょう。
水温は、触っても冷たくないと感じる程度の常温にします。

はまぐりをザルに入れたまま、塩水の入ったボウルに入れます。
ザルに入れておくことで、吐き出した砂を吸わないようにします。
はまぐり同士が重ならないように注意しましょう。
貝が完全に浸らない程度の塩水が適正です。
新聞紙(なければ鍋の蓋など)を上に置き、薄暗い環境を作ります。
2~3時間程度で砂抜きはOKですが、6時間以上放置しないように注意しましょう。
ザルを上げ、水道水で軽く洗い流して砂抜きは完了です。
このとき、軽く貝同士をこすると汚れが落ちますが、強くこすると割れるので注意しましょう。

はまぐりの下処理!塩抜きのコツ!

砂抜きさえすれば、最低限の下処理は完了ですが、更に1時間、塩抜きをすることでしょっぱさが消え、旨味がUPします。

せっかくなのでひと手間加えてみましょう。

用意するもの

・新聞紙
・ザルとボウル

塩抜きのコツ

はまぐりを並べたザルをボウルに入れます。砂抜きと異なり、塩水は不要です。

後は新聞紙で蓋をして、薄暗い場所に1時間程置いておきましょう。

はまぐりが海水を吐いてしょっぱさが取れたら、塩抜きは完了です。

砂抜き、塩抜き共に、密閉容器に長時間入れて放置すると貝が痛むことがあるのでザルとボウルの組あわせをオススメします。

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はまぐりの砂抜きは不要?【まとめ】

はまぐりの砂抜きは必要ですが、はまぐりの下処理は時間がかかるだけで、作業としてはとても簡単ですね。

海水の濃度に近づけると聞くとどのくらいなんだろうと少し不安になります。

「500ccの水に大さじ1杯」さえ覚えておけば、1ℓでの水に大さじ2杯というように計算も簡単です。

下処理は、砂抜き2時間、塩抜き1時間、計3時間あれば完了です。

調理するまでに時間がある場合は、塩抜きが完了した後に軽く湿らせたキッチンペーパーなどに包み冷蔵庫で保存しておきましょう。2~3日は保存できます。

ただし、貝が痛むので密閉容器での保存は避けてください。

このように、下処理後の保存も可能なので、購入後できるだけ早めに下処理をしてきちんと保存し、ひな祭り当日に美味しいはまぐりのお吸い物を作ってくださいね。