五月人形はケース入りのデメリットはある?メリットも併せて解説!

春になるとそろそろ五月人形を飾る時期だなぁと思うものの、少し面倒くさい気もして中々重い腰が上がらない・・・という人も多いのではないでしょうか。

近年は、出し入れが簡単なことはもちろんのこと、収納場所や飾る場所の事もあってケース入りの五月人形が人気のようです。

では、ケース入りの五月人形にデメリットはないのでしょうか。


今回は、デメリット情報を確認することで、それが問題なレベルかどうかを把握した上で購入できるよう、あえてケース入り五月人形の「デメリット」について掘り下げてみようと思います。

もちろん、メリット情報もあるので安心してくださいね。



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ケース入り五月人形の「デメリット」

ケースの素材として使われるものに、ガラスとアクリルがあります。

それぞれにデメリットがありますが、もちろんメリットもあります

チェックしておきましょう。


ガラスケースのデメリット

・割れる心配がある
・重いので高い位置への収納や高い位置で飾る際に大変
・手袋をしない状態でケースに触ると指紋や皮脂などの汚れが目立つ

アクリルケースのデメリット

・細かい傷が目立つ
・高級感に欠ける

素材問わずケース入り五月人形のデメリット

収納場所の応用が利かない
(部品ごとに分けて空いているスペースに各々収納するなどの応用ができない)
・飾るスペースの応用が利かない
(ケースの厚みも含めたサイズでスペースを確保しなければならない)

ケース入り五月人形の「メリット」

ガラスケースのメリット

・高級感がある
・細かい傷がつきにくい、目立ちにくい

アクリルケースのデメリット

・割れる心配がない
・軽いので出し入れや移動が簡単

素材問わずケース入り五月人形のメリット

・飾り方(刀や弓の位置など)を間違えない
・収納スペースの確保ができていれば、片づけるのも出すのもそのままで簡単
・飾るスペースの確保ができていれば、置くだけ

こんなタイプもオススメ

ケース付き収納を購入候補に挙げる人の理由の多くは、
・出し入れが簡単なものがいい
・コンパクトなものがいい
・お手入れが楽なものがいい

といった事ではないでしょうか。


これらの条件を満たしているのではないかな、と思うのが木製の五月人形です。

例えば、次に紹介するサイトで販売しているものをチェックしてみてください。

出し入れはもちろん簡単ですし、収納も薄くてコンパクトな箱で済みます。

そして、通常の人形特有のお手入れも必要ありません。

何より、インテリアに馴染みやすいのがうれしいですよね。

木のおもちゃ杢・MOKU 五月人形セット
五月人形セット 木のおもちゃ杢・MOKU (kumiki-moku.jp)



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五月人形はケース入りのデメリットは?【まとめ】

最後の話題は本題の「ケース入り五月人形のデメリットってなんだろう?」から離れてしまいましたが(笑)

ケース入り五月人形には少なからず何かしらのデメリットはあります。

ですが、そのデメリットを上回るようなメリットを感じるのであれば、迷わず購入していいのではないでしょうか。

例えば
「アクリルケール入りは少し高級感がないけれど、軽くて出し入れが簡単で、こどもの手の届くところに置く場合でも安心!これが大事!」
と思うのであれば、購入することに問題はないと思います。


反対に
「アクリルケース入りは高級感を感じないな・・・祖父母がもっと立派なものを購入したいと言っているな・・・出し入れはあまり苦にならないな・・・」
と思うのであれば、購入は控えた方はいいかもしれません。

メリットがデメリットを上回るかどうかが肝心です。

購入した後の一連の流れ(出し入れの手間・収納場所・お手入れの手間など)を想像してみるといいかもしれませんね。