鯉のぼりどこで買う?トイザらスや赤ちゃん本舗、通販サイトも紹介!

五月人形が「こどもの健やかな成長を願い、災いから身を守ってくれるお守り」として室内に飾る内飾りであるのに対し、鯉のぼりは「鯉のように元気に育つように願い、立身出世の象徴」として屋外に飾る外飾りです。

どちらも大切な我が子の為に、端午の節句の時期には飾ってあげたいものですよね。


今回は、その端午の節句の飾りの中から「鯉のぼりをどこで買うか」という悩みにスポットを当ててみました。

ベビーやキッズ用品の定番のお店であるトイザらスや赤ちゃん本舗の情報の他、オススメ通販サイトも紹介しますので、参考にしてみてください。




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鯉のぼりの相場は?

購入前にある程度把握しておかなければならいのが、鯉のぼりの相場です。

どこで買うか、サイズや鯉の数、鯉のデザインや素材など、条件も様々なので価格帯の幅は広くなってしまいます。

というわけで今回は、吹き流し+鯉3色にポールや金具などの付属品も含めた価格という設定の上、設置場所タイプ別に4つの種類に分けて紹介していきましょう。

著名な職人さんによる1点ものや老舗ブランドのものなどは、更に上回ることもあるので、あくまでも目安程度で参考にしてください。

広い庭がある戸建ての住宅で飾る大型タイプ

10万円~50万円

5m以上ある大型タイプのものです。

昔ながらの立派なお屋敷に、子どもの名前が刻まれたのぼりも飾るような金箔も鮮やかなゴージャスなものもあれば、大きさはあるけれどデザインはシンプルなものもあり、価格帯の幅も広くなってきます。

屋根より高く、勇ましく風に流れる鯉の姿は圧巻ですよね。


小さな庭でも飾れる中型タイプ

3万円~15万円

2m~5m前後で、スタンドタイプの中でもわりとコンパクトに飾れるタイプのものです。

大型タイプのものほど広い敷地は必要ありません。

また、砂袋や水袋を重りにして自立させるので、コンクリートの庭でも設置できるものが多く、最近の若い世代の方が建てるような少し庭の狭い戸建て住宅でも設置できるのが特徴です。


ベランダで飾るベランダ用

2万円~10万円

2mくらいまでの小型のものが多く、ベランダの手すりや壁に専用金具で固定して設置するものが多いのですが、中型タイプのように砂袋などを重りとして自立させるスタンドタイプのものもあり、ベランダに設置したいという人の他にも、コンパクトに庭で自立させて設置したいという人にも人気です。


室内に飾れる小物飾りタイプ

3万円

冒頭に記した通り、鯉のぼりは外飾りといわれるものなので、本来は屋外に飾ります。

とはいえ、住宅事情によっては誰しもが安易に屋外に飾れるわけではありません。

飾る場所があっても、強風の多い地域では危険なので屋内に飾りたいという場合もあるでしょう。

そんなときに重宝されるのが室内に飾れるタイプです。

風が吹かない屋内で、屋外用のようにナイロン製のものを飾ると、ずっと垂れ下がったままになってしまうので、壁に飾るタペストリーのようなものや木彫りのもので常に風に流れているような姿を表現できるタイプのものが人気なようです。

鯉のぼりはどこで買う?

種類や相場がわかったところで、鯉のぼりはどこで買うのか、という問題です。

まずはベビーやキッズの身近なお店、トイザらスと赤ちゃん本舗の取り扱い内容についてまとめていきましょう。

トイザらスで扱う鯉のぼり

鯉のぼりの単品はもちろんのこと、ロープや金具、ポールや矢車など、部品別に購入することができます。

紛失したときや、鯉を買い足したいときなどにも対応できるのがうれしいですね。

5mの中型タイプの6点セット(吹き流し・黒鯉・赤鯉・青鯉・矢車・ロープ)で10万円前後、同じく6点セットで3mのコンパクトタイプのもので6万円前後が目安ですが、ポールや金具などは別売りなので、スタンドタイプにするかベランダの手すりなどに固定するタイプにするかで部品を選びましょう。

種類は少ないのですが、販売時期(桃の節句の終わり頃)には室内で飾れるタイプの鯉のぼりも並ぶことがあるので、時期になったらすぐにチェックしておきましょう。


赤ちゃん本舗で取り扱う鯉のぼり

赤ちゃん本舗での売れ筋は、室内に飾るタイプのものです。

ちりめん素材で丁寧に縫われた鯉のぼりなどがあり、あまり場所もとらずに簡単に飾ることができるので人気のようです。

1万円~2万円前後で購入できるのもお手軽ポイントですね。

他にも五月人形とセットになったものや木製の飾りなども充実しているので、室内用の飾りをお求めの際にはぜひ参考にしてください。

シーズンには屋外用の鯉のぼりも取り扱うようです。



オススメ通販サイト紹介

実店舗で購入するメリットは、不明な点を店員さんに聞くことがでること、実際に質感や大きさを体感できること、といった点がありますが、そもそもどんな種類があるのかわからない、たくさんの種類をまとめて比較検討したいという場合には通販サイトの方がゆっくりと探すことができるかもしれません。

例えば、次に紹介するオススメの通販サイト「鯉のぼり五月人形専門店 ぷりふあ」では、設置方法別に調べたり、鯉の大きさや数で調べたり、何種類もあるブランド別に調べたりと、とても比較検討しやすくなっています

カタログの申し込みなども可能なので、おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれるという場合にも対応できますね。

◇鯉のぼり五月人形専門店 ぷりふあ の公式サイトはこちら
「鯉のぼり専門店Prefer」4500種を超えるこいのぼり総合サイト



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鯉のぼりどこで買う?【まとめ】

鯉のぼりをどこで買うかの悩みは、男の子が生まれたその日からスタートです。

実店舗での購入は、シーズンが近づかないと取り扱いが少ないので、まずは通販サイトでじっくり比較検討し、3月頃からトイザらスや赤ちゃん本舗で実際の大きさや質感を感じてみる、という流れが良いのではないでしょうか。

設置場所、設置タイプをどうするかというところから考えると選びやすくもなります。

そして、たくさん悩んで用意した鯉のぼりを大切に、端午の節句には子どもの元気な成長を願いお祝いしましょう。