賃貸にワントラップがない!臭いが気になる時の対応方法とは?!

今の賃貸になってから、キッチンにワントラップがなく臭いが気になるがどう「対応」したらいいか分からない。
新しく検討している賃貸の排水口は、ワントラップがないから臭いが上がってこないか心配・・・。

そんなワントラップがないことで、キッチンの臭いの対応に困っている方はいらっしゃるのではないでしょうか。

ワントラップは、あるとこまめに掃除しないと汚れがつくから手間だけど、無ければ臭いが気になったりしますよね。


今回は、そんなワントラップがないキッチンを、どう対応すればいいかお伝えします!

先に結論から言うと、ワントラップがないキッチンで臭いが気になるようになれば、「流し台バスケット」や「防臭キャップ」をつければ基本的に大丈夫だと言われています!

ただ、本当にそれで大丈夫?大丈夫だとしても臭いが気になった場合どう動いて「対応」したらいいの?など、ご不安な事も多いと思うので、合わせてお伝えしていきます。

ポイントは4つ。
①そもそも「ワントラップ」とは何か
②「流し台バスケット」とは何か
③「防臭キャップ」とは何か
④臭いが気になった時の対応方法

では説明に入っていきましょう!



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そもそも「ワントラップ」とは何か

ワントラップがない賃貸の場合、排水口の仕組みを分かっていると、対応がしやすくなるので説明します!

まず、キッチンなどの排水口には、下から臭いが上がってこないように作りにする必要があります。

その為に、主に
・排水管をS字にし、途中に水が溜まる仕組みを作り、その水がある事で臭いが上がってこなくする方法
・排水管は直結だが、排水口の下部に水が溜まり、その上を蓋のようなもので覆う形にする事で臭いが上がってこなくする方法

があります。

そして、後者をワントラップと言います。

流し台バスケットとは何か

別売りで、排水口にいれることができるプラスチック製のカゴのようなものです。

ワントラップがない家でも、ワントラップの代わりになり、蓋のように臭いを押さえてくれる役割があります。



「防臭キャップ」とは何か

こちらも排水口の仕組みから説明しますね!

排水口に繋がっている排水管は、その先にある大きな排水管に繋がってます。

その排水管同士がつながる部分に隙間があったら臭いが漏れてしまうので、それを防ぐのが「防臭キャップ」です。

隙間を埋めるためのゴム製でできたキャップです。

こちらは、賃貸の場合付いている場合と付いていない場合があり、まずそこから確認する必要があります。


臭いが気になった時の対応方法

お待たせしました!ここからが対応方法になります!

オススメの流れは、
①賃貸のサイズに合う流し台バスケットを買う
②それでも臭いが収まらない場合は、防臭キャップがついているかの確認
(自分で確認できない場合は、大家さんに確認しましょう)
③防臭キャップがついていなければ、大家さんや管理会社につけていいかの確認をし、OKが出たら取り付ける
以上になります!

ただ、これについては、工具が必要だったり、専門知識が必要になる部分もあるので、ご自身で対応が難しいと思われる方は大家さんや管理会社の方に相談しましょう!

最終的には水道屋さんの対応になると思いますが、そこは頼っていいと思います!



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賃貸でワントラップがない場合の対策は?【まとめ】

と言うことで、今回は【ワントラップがないキッチンを、どう対応すればいいか】について押さえておく4つのポイントをお伝えしました!

まとめると
・まず賃貸の排水口の仕組みを知る
・流し台バスケットで様子を見る
・それでも臭いが収まらなければ、防臭キャップをつける
・分からないことは一人で頑張らず、大家さんや管理会社、水道屋さんに頼ろう!

となります。

臭いが気になると、他の事に手がつかなくなり、臭いばっかり意識してしまうようになりますよね。。

お家は、日々頑張る私たちがリラックスできる大切な場所です。

そんな大切な場所を快適にする為に、大家さんや管理会社、街の水道屋さんがいるんだと私は思います。

自分で頑張ったり、プロに頼ったりしながら、快適な日々を過ごしてくださいね^^

最後まで読んでいただきありがとうございました。