賃貸更新時に無職だと追い出される?!保証人ありは関係ない?噂の真相

賃貸にお住まいの皆さん

この記事を見れられているということは、
・現在無職で更新時期が近い方
・会社を辞めようとしている&賃貸の更新時期が近い方
で、追い出される不安をお持ちの方ではないでしょうか?

保証人ありだったら大丈夫なような気もしますが、実際のところは分からないですよね。


また、今はそのような状況にない方も、昨今コロナが流行したりと先が読めない世の中なので、いつそのような状況=賃貸更新時に無職になるか分からず不安な方もいますよね。

賃貸の更新を経験された事のある方は多いと思いますが、更新時に無職の方は少ないので、どうしたらいいか分からなくなると思います。

何かしらの理由でそうなった時に困らないように、この記事で解説していきますね!

ちなみに、先に結論を言うと、賃貸契約中に無職になったとしても追い出されることはありません。

また、その理由に保証人ありは関係ありません!

では、なぜそうなのか下記で3つのポイントにわけて説明していきます!

①追い出されることがない理由は法律で守られているから
②無職でも追い出される事がある。その理由は・・・
③例外:定期借家契約の場合

では、早速説明に入りましょう!



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賃貸は無職でも追い出されることはない理由は?

一般的に無職だと賃貸は借りれないので、その延長線上で、賃貸更新時に無職だと追い出されるような気がしますよね。

でも追い出されることがないのは、見出しにもあるように借主は法律で守られているからです!

それは借地借家法と言うもので、大家さんは正当な事由がないと契約を打ち切る=追い出すことはできないそうです。

上記から、更新時に無職なのは正当な事由に該当しない為、追い出されることがないと言うことになります!

保証人ありで守られてるのではなく法律に守られているのですね。
読者のみなさま、安心してくださいね^^

ただ、、、絶対に追い出されないと言う訳でもありません、、、


無職でも追い出される事がある。その理由は・・・

無職だから追い出される事はありませんが、正当な事由で追い出される事はあります。
それは
  • 家賃の滞納が何度もある
  • 部屋の使用状況がとても悪い
  • 大家さんと借主の信頼関係が崩壊している

と、いった場合です。

大事なのは、無職や保証人ありかどうかでなく今までの家賃の支払い状況や大家さんとの信頼関係等と言う事ですね。

という事は、日々の支払いは滞りなく、お部屋も大切に使い、契約条件を守っていれば大丈夫!なはずです!!



例外:定期借家契約の場合

ただ、例外があります。

最後は、例外の定期借家契約の場合です。

定期借家契約とは、同じ物件に住める期間が決まっている契約の事です。

もし、契約期間満了になった後も何かしらの理由で物件が借りれる状態の場合は、通常更新ではなく再契約となります。

再契約できる時に無職だと大家さんから懸念され断られる可能性があります。

この場合は、新しく契約を結び直すことになるので、一般的に無職だと賃貸は借りれないと同じように契約を断られる事があります。




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賃貸で無職になると追い出されるの?【まとめ】

という事で、今回は賃貸更新時に無職だと追い出されるのでは?と不安な方が押さえておくポイントをお伝えしました!

まとめると
・更新の場合は、法律で守られているので追い出されない
・ただ、今までの家賃の支払い状況など他の理由で追い出される事はある
・定期借家契約の場合は、再契約になるので断られる可能性がある
となります。

いかがでしたでしょうか?
個人的には追い出されるかどうかは、無職や保証人ありではなく、他の理由=今までの家賃の支払い状況などを重要視される事が驚きでした!
借主を守る法律がある事に感謝しつつ、大家さんに迷惑をかけない日々を送るのが万が一の自分の生活を守る手段なんですね。
私自身、これからの生活で身が引き締まりそうです!笑

皆さんの参考になると幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。