ひげそりで血が出る!カミソリ負けしない為の予防や対策!
ひげそりをしたことがある人であればほとんどの人が、血が出てきたことを経験したことはないでしょうか。
慣れている人であればそんなことは日常茶飯事だとやり過ごしてしまうこともあるかとは思いますが、出来れば血が出てくるのを抑えたいものですよね。
体から血が出ると、どうしても良い気分にはなりません。
今回はひげそり時に血が出ないようにするための予防や対策、そして血が出てしまった時の対処法を解説していきます。
ひげそりの時に血が出るのはそもそも大丈夫なの
今でこそひげそりもかなり改良されてきておりますので、T字タイプのひげそりでも昔よりはそっている際に血が出にくくなってきていることと思います。
昔ならお風呂場や洗面所で、少し血を出しながらひげそりをする父親などを見かけた経験をお持ちの方は非常に多いのではないでしょうか。
血が出てきたことによって、その個所に絆創膏を張っている光景も昔は良く目にしたものです。
では、そもそもひげそりによって血が出ても問題はないのかについて解説していきます。
ひげそりをする時、基本的にはお風呂場や洗面所など、比較的清潔な場所でひげをそることが多いかと思います。
その分血が出たからと言ってすぐに黴菌が入ってしまうようなリスクは少なくなりますが、そのまま放置しておくと、残り傷になってしまうなど、最悪の場合には日常生活を送っている中で黴菌が入ってしまうことも考えられます。
では具体的に血が出てきてしまった場合はどうすればよいのか、それは血が出た個所に消毒をしてあげることです。
要は切り傷と同じなので、すぐに消毒をして絆創膏などはできれば張らないほうが肌の為には良いと思います。
血が止まらないなど様々なケースはあるかと思いますが、自然の空気に触れていたほうが、肌が蒸れず、治りも早くなるので出来る限り絆創膏は使用しないほうが良いです。
ひげそりの時に血が出るのは大丈夫なのかに対しては、基本的にそこまで心配する必要はないが、消毒をすることをオススメします。
カミソリ負けをしない為の予防や対策方法!
ひげそりをしている時には痛みもあまり感じず、気が付いたら血が出ているといったことが多いですが、出来れば血を出したくありませんよね。
そこでカミソリ負けをしない為の予防や対策はありますので、ご紹介していきます。
・急いでそらない
・逆そりを何度もやりすぎない
・肌荒れの際は必要最低限に
・錆びている刃を使わない
以上の事を注意点としています。
基本的にひげそりも刃物になりますから、斜めに刃を入れると非常に危険です。
まっすぐに尚且つゆっくりとひげそりを動かすようにしましょう。
逆そりについても、良くそれる実感があるので何度もしてしまいがちですが、必要最低限に抑え、何度も行ってしまうと肌の皮膚まで削ってしまう原因となります。
肌の強さには個人差が必ずありますが、特に自分の肌が弱いと感じている人や敏感肌の人はその日の肌の状況を見極めてひげそりを行うようにしましょう。
あまり水分のないカサカサの状態でひげそりをしてしまうと肌を傷つけ血が出る原因となるケースが多いです。
錆びている刃をそのまま使用してしまうことも気を付けましょう。
どうしても切れ味が悪くなり何度も繰り返し同じ個所をそる事が多くなるのと、衛生的にも良くありませんので、血が出てしまった時に黴菌が入りやすくなってしまいます。
まとめ
毎日することの多いひげそりですが、できれば予防と対策をしっかりとして血が出ないような環境を整えましょう。
血が出たからと言ってすぐに問題があるわけではありませんが、そこから二次災害に発展するケースもありますので、日々自分の肌と相談をしながらひげそりを出来ると良いと思います。