母の日に旦那が何もしない…なんとかする方法は？

我が家の旦那も何もしないで私に丸投げ　そうさせた原因は私にあるかも…

独身の頃はスルーしていた母の日も結婚するとそうはいかなくなるもの。


旦那のお母さんの存在は嫁にとって大きい。
私もご多聞にもれずその仲間入り。


結婚当初は義父母にはとにかく気を使う。
使いすぎるくらい使う。
なのでもちろん母の日にプレゼントを贈り続けてもう20年以上。


でも毎年プレゼントに何を贈ろうか頭を悩ませているのは私だけ。
考えてみたらずーっと旦那はノータッチなことにふと気づく。


「今年は母の日は何贈るの？お母さんはあれが好きだよ、これが好きだよ」
なんて旦那がマザコンでないことは良しとして。


あまりにも無関心すぎるのもどうかと思うのは私だけではないはず。
1人より2人の方がアイデアは2倍だし。


もちろん母の日に義母、私の母にお金を使うことは承知。
でもすべて丸投げ。
何をプレゼントしたかにもまるで興味なし。


そういう習慣を作ってしまった私にも問題はあるのでしょう。


家事育児でバタバタした日々の中。
あまり相談することもなく独断でプレゼントを決めていたような。


いつしかそれが当たり前に。
そしてそれが我が家のスタイルになってしまっていたんでしょう。

聞いてみてわかった「何もしない」旦那側の言い分

改めて旦那に聞いてみることに。
あくまでも私の旦那の考えなので男性一般の意見ではないことを強調しておきます。


まず第1に何もしてないからって感謝してないわけではない！これは断言しています。


一人暮らしの私の母のことも心配。
まだ現役で仕事を頑張っている自分の母親も尊敬していると。


女親のことは同性の娘であり嫁である私が1番わかるだろうと勝手に思っていたと。
私が決めたプレゼントだけどもちろん自分も一緒に感謝の気持ちを贈っているつもりだと。


嘘つけ、面倒くさかっただけのくせに…なんてもちろん口には出さなかったけれど。


まあ、8割は旦那の本音だなとは感じました。


男性の多くは贈り物や気持ちを言葉にすることが苦手な生き物。
言わなくてもわかるだろ？って考え。


私の旦那はまさにそういうタイプ。
でもそれではダメ。
女性は物や言葉にこだわりますから。


年に1度の母の日。
普段言わない感謝の気持ちを言うべき。


この日くらい息子である自分をアピールしてもいいのでは。

私の旦那にはこれが効いた！単純だからこそ…

プレゼントを考える時に旦那を巻き込んでしまいましょう。


「何でもいいよ」「お前の選んだやつでいいよ」ときたら…。
うちは絶対こうなるけれど。


プレゼントを3択くらいにしてみたらいいかも。
選んだ理由もちゃんと説明して。


これ食べたいって言ってたから、とか似たようなもの欲しがってた、とか。
そこまで言えば旦那も考える。


そして贈ったプレゼントを母親がどれだけ喜んだかを報告。


ここがとても重要。


あなたに相談してよかったと一言付け加えればもう完璧。
来年も喜んで一緒に考えてくれるはず。


もちろん母親にも旦那が選んだと伝えておくことも忘れずに。


プレゼントにこだわらなくてもいいんです。


外出を嫌がらない旦那なら一緒に外食してもいい。
私の母親にそこまでしなくてもいいけれど自分の母親にはしてあげてほしい。


我が家はもう子育ては卒業。
夫婦2人なのでお祝いだと重く考えずたまには顔を見に行こうくらいな軽い気持ちで行きたい。


お子さんがいる家庭なら孫を口実に。


いつも嫁任せの息子が動いてくれたことが母親にとってどれだけ嬉しいことか。
上機嫌のお母さんを見たら旦那だって悪い気はしないはず。


そしてトドメは帰り道。
「お母さん嬉しそうだったね、あなたが来てくれたからだね」と。


そんなに旦那に気を使いたくない？


本気で旦那に母の日に何かしてほしいと考えるならまず自分が変わらなければ。


旦那単独では絶対変わらない。
旦那さんの性格も千差万別なのですべての旦那さんに当てはまるとはもちろん言えない。


でもお互いに歩み寄ることは夫婦としてもとても大事なことなのでは。

まとめ / 母の日に何もしない旦那

男性と女性では母の日に対する考えがかなり違うもの。
言わなくてもわかると思う男性。
改めて母親に何かすることに照れもあったり。


対して感謝の気持ちをプレゼントや行動で表したい女性。


記念日などにまめな旦那さんならいいけれど。
我が家の旦那のようならぜひ試してみて。


子供にとって母親って特別な存在。
感謝していないはずはないし心配もしているはず。


ただ言葉にしないだけ。
そんな旦那さんの気持ちを理解してあげることは忘れずに。


旦那さんの性格は奥さんが1番良く知っているもの。1年に1度の母の日。
家族みんなの良い思い出になることを祈っています。