母の日の手料理ランキング3位【40代主婦が厳選】を発表!
母親になって21年。
この間も私は母の娘でもあります。
何年か前から子供に手がかからなくなった分、母に目が向くように。
子供が小さい頃は毎年母の日に子供を連れて母と外食が定番でした。
子供が大きくなりバイトや部活やら忙しくなってきたここ数年。
私が実家に行き、母に手料理を振る舞うことが多くなりました。
母の好きなものをかなり知ることもできてとても嬉しい。
おかげで私の母の日の手料理ランキングも確立しつつあるよう。
実家とはいえやはりキッチンは母仕様。
実家にいた頃料理なんてまったくしなかった私には未知の領域。
使い勝手が良くないキッチンであれこれ探って調味料を探すのも面倒。
洗い物を増やして母との会話の時間がなくなることも避けたい。
一人暮らしが長い母は一緒に食事ができることを何より楽しみに。
それがわかっているので洗い物に時間を割きたくない。
けれど凝ったものを作らなくなった母のために美味しく楽しく食べてもらいたい。
ということで洗い物を少なく、調理も簡単楽チンをテーマに私の「母の日手料理ランキング」をご紹介。
100%私の個人的なランキングなので参考になるかどうかはわかりません。
ほんの少しでも手料理を作るヒントにでもなれば幸いです。
この間も私は母の娘でもあります。
何年か前から子供に手がかからなくなった分、母に目が向くように。
子供が小さい頃は毎年母の日に子供を連れて母と外食が定番でした。
子供が大きくなりバイトや部活やら忙しくなってきたここ数年。
私が実家に行き、母に手料理を振る舞うことが多くなりました。
母の好きなものをかなり知ることもできてとても嬉しい。
おかげで私の母の日の手料理ランキングも確立しつつあるよう。
実家とはいえやはりキッチンは母仕様。
実家にいた頃料理なんてまったくしなかった私には未知の領域。
使い勝手が良くないキッチンであれこれ探って調味料を探すのも面倒。
洗い物を増やして母との会話の時間がなくなることも避けたい。
一人暮らしが長い母は一緒に食事ができることを何より楽しみに。
それがわかっているので洗い物に時間を割きたくない。
けれど凝ったものを作らなくなった母のために美味しく楽しく食べてもらいたい。
ということで洗い物を少なく、調理も簡単楽チンをテーマに私の「母の日手料理ランキング」をご紹介。
100%私の個人的なランキングなので参考になるかどうかはわかりません。
ほんの少しでも手料理を作るヒントにでもなれば幸いです。
おすすめ関連記事
Contents
味付けばっちり油で揚げない手羽元揚げ
母は鶏肉が大好き。以前は唐揚げなど作ったことも。
ただ油の鍋やコンロ周りの掃除だけでかなり手間がかかるもの。
油を使わない上に洗い物を出さない鶏肉料理…。
あるんです。
ではランキング第3位!
簡単ヘルシー手羽元&手羽先なんちゃって揚げ
まずは実家に行く前日の仕込みから。ジップロックに醤油、みりん、酒、にんにくなどの調味料を入れて手羽元を投入。
冷蔵庫で一晩寝かせます。
翌日ジップロックごと持って実家へ。
ホイル、オーブンシートに手羽元を並べる。
そこへパン粉をまぶして少量のオリーブオイルをかけて。
後は予熱したオーブンで2〜30分焼くだけ。
パン粉をかけずにそのまま焼いても十分美味しい。
手羽先ならそのままの方が美味しいかも。
そこはお好みで変えてみてもいいかも。
もちろん普通のモモ肉でもOK。
いつものちらし寿司がぐっと華やか ちらし寿司ケーキ
鶏肉以外にも母はお刺身も大好物。ちらし寿司を作ることが多かったけれど去年は少し変えてみました。
ではランキング第2位!
見た目も華やか!海鮮ちらし寿司ケーキ
こちらも自宅である程度下ごしらえが大事。土台となるすし飯と飾り用の卵焼きは家で先に作っておきます。
家族の朝ごはんを作るついでに作れますね。
実家に行く途中のスーパーでお刺身は調達するべし。
数分の距離ならいいけれど私の実家は車で1時間。
ナマモノなのであまり車に入れておきたくないNo.1食材。
サーモンやマグロ、いくらなど色鮮やかなものが目にも楽しい。
食卓も華やぎます。
海苔や貝割れ菜、ブロッコリースプラウトなどを散らせばいいアクセントに。
ひと手間加えるだけでいつものちらし寿司がお祝い仕様に。
これはおススメです。
郷土料理は家庭の味 県民みんな大好きほうとう
そして私的母の日手料理ランキング第1位!ソウルフードほうとう
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
家庭でも給食でもよく食べられていて馴染み深い食べ物。
平たい太いもちもちの麺が特徴で味噌ベースの汁で煮込みます。
家庭によって、またはその日の野菜室の残り野菜で味が違うことも特徴的。
もちろん私も母の味で育ちました。
母は外食でもほうとうを食べるほどこれが大好き。
入れる野菜はかぼちゃ、人参、白菜、きのこ類などが定番。
基本、野菜はなんでも合うのでそこにこだわらず入れてOK。
野菜室の片付けのつもりで、ある野菜はなんでも入れちゃいます。
豚肉や鶏肉もいい出汁が出るのであればそれも投入。
そしてそのまま麺と一緒に煮込むだけ。
お鍋1つで出来てしまう優れもの。
野菜とお肉の旨味が味噌スープに染み込んで美味しい。
さらに誰が作ってもほぼ失敗はなし。
ほうとうは大きな鍋でたくさんの具材と煮込むほど出汁が出て美味しくなるもの。
1人の母は作ることはもうない。
なので私が作るほうとうを喜んで食べてくれます。
煮込んでいる間に包丁やまな板など少ない洗い物をちゃちゃっとお片付け。
これが何より嬉しい。
おすすめ関連記事
まとめ
自分の手料理より外食で美味しいものを食べた方がいいと思っている人も多いのでは。確かにお金を出せば食べたいものがすぐ食べられる。味だってプロにはかないません。
でも手料理を振る舞われることを喜ぶお母さんってじつはとても多い。
今まで家族のために毎日キッキンに立ってきたお母さん。
母の日くらいは娘の手料理で喜ばせてあげましょう。
味付けに文句を言われたっていい。
心の中では娘が立派に主婦をしているって事実が嬉しいに決まってますから。
元気なお母さんなら一緒にキッキンに立って料理を作ってみては。
自宅である程度の仕込みをして当日は洗い物を少なくする。
そしてお母さんと会話をいっぱいしましょう。
一人暮らしの私の母にとっては人と会話をしながらの食事が何よりのご馳走。
これからもずっと続けていきたいお互いに大切な行事。
とは言っても帰りに母の煮物や漬けた梅干しなんかをお土産に持たせられ…。
やっぱり美味しい。
まだまだ母にはかなわない!と思う日々もしばらく続きそうです。