母の日の手紙の「例文」と「書き方」実母と義母の内容の違いは?

母の日にプレゼントも用意して準備万端。


手紙はどうする?
普段言えない感謝の気持ちを伝えるためにも手紙を書いてみては?


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。


遠方のお母さんならプレゼントは郵送。
近況報告と一緒に手紙を書きやすいですね。


でも直接プレゼントを渡すのにいまさら手紙なんて照れ臭いと思う人結構いるかも。


家族なんだし言わなくてもわかるでしょ、なんてダメダメ。
ちゃんと言葉にして気持ちを表すってとても大事なこと。


言葉ってとても大きな力を持っているんです。
改めて言葉を耳で聞く、文字を目で追うことで言葉の意味が2倍にも3倍にも膨らむもの。


手紙なら相手を思いながらじっくり書けることも魅力的。
お母さんに思いを馳せながらなかなか言えない感謝の気持ちをつづってみては。


何を書いていいかわからない、文章が苦手って人も大丈夫。
簡単な例文を載せます。


後はあなたの言葉で肉をつけてあげるだけ。
あなたのお母さんを知っているのはあなただけなんですから。


では、マニュアル的でない温かみのある例文を考えてみましょう。




母の日のお手紙例文-自分のお母さんならくだけた感じがちょうどいい


母の日の手紙(実母へ)例文1 温泉の旅行券をプレゼント編

お母さんいつもありがとう。

私が小さい頃から仕事と家事を両立しているお母さん。
たまには旅行にでも行ったら?と言ってもいつも自分のことは後回し。

前に行ってみたいと言っていた◯◯温泉の旅行券をプレゼントします。
美味しいもの食べて温泉にゆっくり入って日頃の疲れを癒してね。


母の日の手紙(実母へ)例文2 手作りお菓子をプレゼント編

甘いものが大好きなお母さんに食べてもらいたくて張り切って作ってみました。

お菓子なんてめったに作らないので見た目は悪いけど…。

甘味料はカロリー0のものを使ったのでダイエットは忘れてたくさん食べてね。

家事の合間に一息ついてくれたら嬉しいな。
いつも本当にありがとう。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

母の日の手紙(実母へ)例文3 生んでくれてありがとう編

普段はなかなか言えないけれど…。
私を生んでくれてありがとう。

今の私の幸せはお父さんとお母さんのおかげ。

今まで心配かけた分これからはたくさん親孝行するつもり。
女同士の話もしようね。

いつまでも元気なお母さんでいて下さい。
たくさんの感謝を込めて。


母の日の手紙(実母へ)例文4 花束を贈ります編

いつも笑ってるお母さんが大好き。

母の日なので感謝を込めてお母さんの好きなオレンジ色の花束を贈ります。

お母さんのようにいつも明るい笑顔でいられる女性になりたいと思っています。

まだまだ迷惑かけるけれどこれからもよろしくね。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

母の日の手紙(実母へ)例文5 眼鏡ケースをプレゼント編

お母さん、いつも心配してくれてありがとう。私は元気に頑張っています。

先日メガネをよく置き忘れると言っていたので母の日にメガネケースを選びました。
気に入ってくれると嬉しいな。

またお盆に帰るね。
お母さんの手料理が今からとても楽しみです。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。



母の日の義母宛のお手紙例文


まず第一に。
お義母さんという書き方は避けましょう。


硬い感じがしてしまうので。
ここはお母さんでいきましょう。



母の日の手紙(義母へ)例文1 みかん、ありがとう篇

お母さん、いつもお気遣いありがとうございます。先日送っていただいたみかん、あっという間になくなってしまいました。


なぜお母さんは我が家の好物がわかるんだろうと不思議です。

母の日に感謝を込めてお母さんの好きな◯◯を贈ります。
喜んでいただけたら何よりです。


またみんなで遊びに行かせていただきますね。


母の日の手紙(義母へ)例文2 ゴルフウェアを贈ります編

いつも元気なお母さん。
趣味のゴルフを楽しんでいるとのことで何よりです。お母さんの笑顔が映えるような素敵なゴルフウェアを見つけました。
日頃の感謝を込めて贈らせていただきます。

気に入っていただけるといいのですが。
私も若々しいお母さんを見習って頑張っている毎日です。

いつまでも元気なお母さんでいて下さいね。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

母の日の手紙(義母へ)例文3 教えてもらったレシピで作ってみた編

先日お母さんに教えていただいたレシピで早速作ってみました。

お母さんの味には程遠くてお恥ずかしい限りですがよかったら召し上がってください。

母の日によせて感謝の花束と共に。
至らぬ嫁ですがこれからも色々教えて下さい。



母の日の手紙(義母へ)例文4 感謝の気持ちを贈らせて頂きます編

お母様へ
ご無沙汰しております。

電話の元気なお声につい甘えてばかりで申し訳ありません。
子供達が夏休みに入ったらお邪魔させていただきますね。


子供達もじぃじとばぁばと水族館に行くんだ、ととても楽しみにしています。
週末は母の日。

アドバイスいただくばかりで何も出来ない私ですが少しばかりの感謝の気持ちを贈らせていただきます。お母様のお好きな◯◯です。
よかったら召し上がって下さい。

では、またお会い出来る日を楽しみにしております。お父様にもよろしくお伝え下さい。




手紙を書くポイントを知ろう

まず書き出しは時候の挨拶を入れてもいですね。
堅苦しくさせたくなければ冒頭から「お母さん」と書き出しても。


母の日によせた手紙なので「ありがとう」の感謝の気持ちは絶対入れるべき。

お母さんというのは頼られると嬉しい生き物。


日頃のアドバイスや心遣いなどにお礼を言われると嬉しくなっちゃうんです。
出し惜しみせずどんどん使いましょう。


これからも頼りにしていますなんて言葉があってもいいかも。

どんなことに対して感謝や頼りにしているかをピンポイントでに書くことが大事。
よく見てくれているとお母さんは感激すること間違いなし。


そしてこの1年であったことをあの時は大変だったね、や楽しかったねなど。
思い出を改めて共有することって大事なので。


そして少し先の未来のこと。

そうなるとお母さんの体調など心配する言葉も自然に出てきます。

感謝→思い出の共有→体調の気遣い。
この3ポイントを押さえておけば手紙は書けます。




母の日の手紙の「例文」と「書き方」 まとめ

手紙は難しそうなんて構える必要はない。
いつも見ているお母さんを思い浮かべれば自然に言葉も出てきます。


遠くに離れている場合は産んでくれたことへの感謝でもいい。
見守ってくれていることへの感謝でもいい。


離れているからこそ体調のことなども気遣ってあげられますね。


お母さんに改めて感謝できる母の日は1年に1度。お母さんの前ではいくつになっても子供は子供。
この日くらいは素直な子供に戻ってみては。


そして普段言えないありがとうの気持ちを手紙に込めて贈ってみましょう。


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