母の日に花のプレゼントを郵送する際に注意する点とは?
お母さんは花が好きだから絶対外したくない…。
買うばかりじゃなく自分で育てた花を直接送りたい人もいるでしょう。
でも花の郵送って個人的には難しい?
専門業者に頼むべき?

*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
確かに花の郵送は花のプロでもとても気を使うこと。でも個人でも注意点さえしっかり押さえれば大丈夫。
母の日の花の郵送で気をつけるべき点や何を選べばいいか。
個人で送る場合や業者に頼む場合のメリット、デメリットなど考えていきましょう。
Contents
どんな花をどんな状態でプレゼントを送るのがいい?
まずは自分で個人的に郵送する場合。
ガーデニングが趣味の方もたくさんいらっしゃるでしよう。

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丹精こめて育てた花をお母さんに…。
とても素敵だと思います。
買ったものではなくあなたが育てた花。
お母さんの喜ぶ顔が思い浮かびます。
お花の郵送は「つぼみの状態でプレゼントを送る」
花束にしても鉢植え、アレンジメントにしても1番はややつぼみの状態で送ることが大前提。
花が咲ききった状態では花びらも落ちやすい上に送られた後の楽しみが短くなってしまう。

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確かに咲いている状態の方がプレゼントとしては華やか。
でも長く楽しんでもらうためにはそこは我慢。
これから咲く状態のものを選びましょう。
とはいえ全部つぼみのものばかりでも寂しい。
花びらが散りにくい花なら開いた状態で送ることもできます。
花びらが散りにくい花を贈る
花びらが散りにくい花はカーネーション。
まさに母の日にぴったりな花。

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バラも女性には人気。
でも花びらがハラハラと散るイメージが。
実は散りにくいバラがあるんです。
それは「ローゼンドルフシュパリースホープ」という種類のバラ。
ピンク色がとてもきれいな可憐なバラなのでおすすめ。
個人で郵送するなら梱包が命
花本来を宅配業者に持ち込んでも梱包はしてくれません。
個人的に送るなら梱包は自分で。
梱包前に花にはたっぷり水を与えておきましょう。
そして梱包は出来れば送る当日が好ましい。
生ものであることを忘れずに。
花専用の箱はあまり流通していないのが現状。
出来るだけ花にあった大きさの箱を自分で用意する必要があります。
そして中身を固定するためプチプチや新聞紙などでしっかり隙間を埋めること。
鉢植えなら鉢部分を発泡スチロールで固定する方法も。
花部分も含めて全体的にセロファンや柔らかい布などでカバーすることも忘れずに。
いざ宅配業者にお願いする時は花であることをちゃんと伝えて。
ワレモノシールなどを貼って取り扱いに注意してもらいましょう。
せっかく送ったのに不在では意味がないですね。
花は生ものなので出来るだけ早く相手に届いてほしいもの。
送る相手や家族がいる時間を事前にしっかり調べておくことが重要。
自分で育てた花を贈る時のメリットは梱包と送料分しかお金がかからないこと。
自分でする発送が面倒なことがデメリット。
でもそれを差し引いても一生懸命育てた花を喜んでくれる。
それって何ものにも代えがたい誇りではないでしょうか。
花のプロに頼めば安心安全
1番無難な郵送方法としてはやはり花屋さんに直接頼むこと。
花屋さんに出向いてその場で作ってもらったものをそのまま発送。

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後は全国展開している花企業にインターネットや電話などで頼む方法も。花の種類がとにかく多いことが最大のメリット。お母さんの好きな花を選んでもいいしあなたがお母さんをイメージする花でもいい。
できるだけ細かく希望を伝えることが大事。相手はプロ。開花時期もしっかり考えて花を選んでくれるし発送も花専用で安心。
素人が梱包するには難しい胡蝶蘭も素敵ですね。当日配送してくれる手厚いサービスも嬉しい。デメリットとしては当然お金がかかること。特にこの時期は花がややお高めに。でもせっかく贈るなら安心安全にステキな物を…と思う方はぜひプロにお任せしてみては。
花は生もの。出来れば直接渡したいものですね。でも郵送に頼らざるを得ないことも確かにあるもの。注意するポイントさえ押さえれば大丈夫。
水やりや梱包する時間、梱包の仕方など…個人で郵送するには気をつけなきゃいけないことも多い。でも手をかけた分お母さんもとても喜んでくれるはず。花屋さんにお願いするならお金をかける分ステキなものになることは間違いなし。
あなたらしい母の日の花のプレゼントになるといいですね。