喪中の初詣ルール!いつまで何親等まで?を徹底調査!

喪中期間中に新年を迎えた場合、初詣に行っても良いのか?迷う方も多いかと思います。

また、喪中=1年間と考える方も多いようですが、正確な喪中の日数をご存知ですか?

また、喪中とは何親等までなのでしょうか?


自分が喪中になってみるまで詳しく知らないという方も多いようですので、調べてみました。

喪中期間中、初詣のルールは?いつまで?何親等まで?

最後までよく読んでみてくださいね!



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喪中の初詣のルールは?

まずは喪中について説明していきたいと思います。

喪中とは?いつまで?何親等まで?

喪中とは親族が亡くなった場合に喪に服す期間として設けられている期間のことを表しています。

喪中の間は御宮参りやお正月などのお祝い事やお祭りごとをすることはNGとされているのはご存知かと思います。

では、その期間はいつまでなのかご存知でしょうか?

喪中期間は多くの場合1年間と言われていますが、それはおおよその期間であり何親等かによってや夫側、妻側かによっても喪中期間は全く違ったものになってきます。

例えば妻側の両親の場合には喪中期間は0日とされています。

ということは、物理的には妻側のお父さんやお母さんが亡くなった場合には初詣に行っても関係ないと言うことになります。

ですが、これはあくまで一般的に設けられた期間ですので、妻側の両親だからといって喪に服す期間が必要ないのか?といえば、そうではないと思います。

それぞれの考え方次第になりますが、おおよそ1年は喪中期間と考えても良いのでは?と思います。

これは何親等までかということも同じで、血縁上は遠い親戚でも付き合いが深い場合などには同じように喪中期間を設ければ良いと思います。

また、両親や祖父母、きょうだいなどの近い関係でない限り喪中期間中でも四十九日があけていれば初詣やお祝い事、お祭りごとに参加しても問題ないと考える方、家庭も少なくないようです。

このあたりの期間や何親等までかといった問題は各家庭による部分が多いので周りに聞ける方がいる場合には聞いておけば無難かと思います。

聞ける方がいなくわからない場合には最低でも四十九日、長ければ1年間はやめておくのが無難です。

では、次に本題の喪中期間中の初詣のルールについて説明していきたいと思います。

喪中期間中の初詣のルールは?

お正月を含めたお祝い事は喪中期間中にはNGと説明しましたが、そうなるともちろん初詣もだめなのでは?と思いますよね。

しかし、初詣は完全にNGというわけではありません。

喪中期間中は初詣かそうかは関わらず鳥居をくぐってはいけない、神社へ御参りしてはならないという決まりがあります。
しかし、お寺に御参りすることは問題ないとされています。

ですので、喪中期間中に初詣に行きたい場合には必ず『お寺に』御参りに行くようにしましょう。

先程書いたような遠い親戚だけど喪中期間になるのだろうか?や、いつまで喪中期間なのだろうか?

と分からなくて悩む場合には初詣はお寺にしておけば問題ありませんので、お寺にするようにしましょう。

大丈夫だろう!と思って神社へ行ってもやっぱりダメだったかな?と後で気になるのであればお寺にしておけば後で気になることもありませんし、初詣に行くことも出来ますよ。



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喪中の初詣ルール!【まとめ】

喪中期間中、初詣のルールは?いつまで?何親等まで?調べてみました。

いかがでしたか?参考になりましたか?

喪中期間中にもルールを守れば初詣に行くことは全く問題ありませんので、ルールを守って初詣を楽しむようにしてくださいね。

また、喪中期間は関係それぞれ、各家庭それぞれですので一般的なルールにとらわれず家庭の考えに沿って喪中期間を設けるようにしましょう。