鏡餅の焼き方のコツを徹底解説!トースターやフライパン使用!
お正月が過ぎると、あっという間に1月11日の鏡開きです。
鏡開きでは、飾っていた鏡餅をおろして、お餅を割って食べるのが習わし。
皆さんは、お餅はどんな風にして食べますか?

我が家のお餅の食べ方は揚げることが多いです。お餅を素揚げして、そこに大根おろしと醤油をかけて食べるの我が家流。
揚げるとおかきのようで美味しいし、大根おろしでさっぱりして美味しく食べれるんです!
でも、お餅は揚げるよりも、世間一般には焼いて食べる人が多いのではないでしょうか。
お餅の焼き方として、フライパンやトースター、電子レンジで焼く方法があると思います。
そこで今回は、実際どの方法で焼いた方が美味しいのか?また、上手に焼けるお餅の焼き方を調べてみました!ぜひ参考にしてみてください。
鏡開きでは、飾っていた鏡餅をおろして、お餅を割って食べるのが習わし。
皆さんは、お餅はどんな風にして食べますか?

我が家のお餅の食べ方は揚げることが多いです。お餅を素揚げして、そこに大根おろしと醤油をかけて食べるの我が家流。
揚げるとおかきのようで美味しいし、大根おろしでさっぱりして美味しく食べれるんです!
でも、お餅は揚げるよりも、世間一般には焼いて食べる人が多いのではないでしょうか。
お餅の焼き方として、フライパンやトースター、電子レンジで焼く方法があると思います。
そこで今回は、実際どの方法で焼いた方が美味しいのか?また、上手に焼けるお餅の焼き方を調べてみました!ぜひ参考にしてみてください。
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Contents
鏡餅の焼き方を調理器具ごとに紹介!
今回は、鏡餅を割ってどんな焼き方があるかを調べてみました。
フライパン
まず1つ目の方法として、フライパンで焼く方法。きれいにお餅に焦げ目をつけたい!という人には、フライパンで焼く方法をおすすめします。
フライパンで焼くと、お餅がくっつくことなく焼けますし、均等に火が通りやすいので、きれいにお餅を焼くことができます。
特に最近は、テフロン加工のフライパンもありますから、油も引かずに焼けて、お餅がくっつくことなく、きれいでヘルシーにお餅が焼けます。
それに、フライパンのお餅から目を離さない限り、トースターでやりがちなお餅を丸焦げにしてしまうことや、電子レンジのように温めすぎてしまうということもありません。
フライパンで焼くコツは、中火から強火で表裏を3~5分ずつ加熱すること。
3分ぐらいでお餅が柔らかくなり、5分ぐらいで焦げ目がつきますので、簡単に焼くことができます。
料理が不得意な人でも、フライパンなら誰でもきれいにお餅を焼くことができますので、ぜひお試しください!
トースター
次に、鏡餅をトースターで焼く方法があります。トースターを使って焼く人が多いように思います。でも、トースターで焼くと焼きすぎてお餅を炭にしてしまった経験ありませんか?
トースターで上手に焼ける焼き方を見つけましたのでご紹介したいと思います。
(1)お餅の中央に醤油を少しかけます。醤油も流れ落ちないように、1~2滴ぐらいたらすのがちょうど良い。
(2)お餅をトースターの網の上にのせます。
(3)トースターで約5~6分焼き、1分ほどそのままに冷ましたらちょうど良い仕上がりになります。
(2)お餅をトースターの網の上にのせます。
(3)トースターで約5~6分焼き、1分ほどそのままに冷ましたらちょうど良い仕上がりになります。
なんとこれでだけのステップで、美味しく焼けるどころか、網にお餅がくっつかないらしいです!
また、焼き時間もお餅の内部は温まりにくいので余熱で1分温めるのがコツです。
ちなみに、柔らかいお餅は特に網にくっつきやすいですよね。そんなときはトースターに付属しているトレーにのせて焼くか、アルミホイルやクッキングシートの上にのせて焼くと良いですよ。
トースターでも、少し手間をかけると上手にお餅を焼くことができます。
同じ要領で、コンロのグリルで焼くこともできます。
注意点は、ワット数によって焼き時間が変わりますので、ご自宅のトースターのワット数を確認して、焼き時間を調節してみてください。
電子レンジ
3つ目に電子レンジで焼く方法です。電子レンジは、温め具合によってはお餅をカリッと焼くこともできますし、トロっとしたお餅を作ることができます。
カリッとさせたい場合は温める時間を少なめにすることです。焼き方としては以下の通りになります。
①お餅を揚げる場合と同様に、鏡餅を小さくしてしっかり乾燥させます。
②クッキングシートにお餅同士が付かないように間隔をあけて並べます。
③少しずつカリカリなるまで、ひっくり返しながら、電子レンジで温めます。
②クッキングシートにお餅同士が付かないように間隔をあけて並べます。
③少しずつカリカリなるまで、ひっくり返しながら、電子レンジで温めます。
そうすると、カリっとしたおかきのようなお餅が出来上がります!ぜひお試しくださいね。
次に、トロっとしたお餅、まるでゆでたようなお餅にしたい場合は以下の通りの方法があります。
① お餅を水につけます。
② 水につけたら、ラップを敷いたお皿にお餅を置き、さらにラップをかけます。
③ 少しずつ様子を見ながらトロっとしたお餅になるまで電子レンジで温めます。
② 水につけたら、ラップを敷いたお皿にお餅を置き、さらにラップをかけます。
③ 少しずつ様子を見ながらトロっとしたお餅になるまで電子レンジで温めます。
そうすると、トロっとした柔らかいお餅の完成。
きなこやお醤油などをかけて食べたら美味しいですよ!
この他にも、耐熱のボールにお湯を入れ、お餅を入れて電子レンジでゆでるという方法もあります。こちらの場合はゆでることになるので、つるっトロっとしたお餅ができます。
ぜひ参考にしてみてください。
最後に、電子レンジの場合、10秒違うだけで状態が変わってしまいますので温めすぎには気を付けましょう。
お餅を焼いておいしく食べる!焼餅のアレンジレシピを紹介!
お餅を焼くときに、お醤油を足すだけでおいしくお餅を食べることができますよね!お餅は、意外といろんな具材と相性が良いのです。
そこで、ここでは簡単に作れる焼き餅のアレンジレシピをご紹介します。
チーズ餅
チーズ好きにはたまらないレシピ!お餅の上にチーズをのせて焼くと、香ばしく焼けたチーズとお餅がおいしいのです。作り方はとても簡単。
① お餅の上にチーズをのせて焼き、チーズがとろけたら、ひっくり返します。
② ひっくりかえしたら、その上にまたチーズをのせます。
③ チーズがとろけたら完成!
② ひっくりかえしたら、その上にまたチーズをのせます。
③ チーズがとろけたら完成!
チーズとチーズに挟まれたお餅はトロっとしてふわふわした触感がたまらないレシピです。
使用するチーズは、とろけるチーズがおすすめですが、どんなチーズでも相性は良いと思います。
お手軽に作れますので、お試しください!
お餅入り牛肉巻き
余ったお餅を食卓のおかずにしたい。そんな人に「お餅入り牛肉巻き」のレシピをご紹介します!(材料)3~4人分
お餅 (切り餅の場合は6枚で3~4人分です)
牛肉(しゃぶしゃぶ用などの薄切り) 300g
ごま油 適量
お餅 (切り餅の場合は6枚で3~4人分です)
牛肉(しゃぶしゃぶ用などの薄切り) 300g
ごま油 適量
(たれの材料)
料理酒 大さじ2
醤油 大さじ1 1/2
砂糖 大さじ1
にんにくのすりおろし 適量
コチュジャン 小さじ1
料理酒 大さじ2
醤油 大さじ1 1/2
砂糖 大さじ1
にんにくのすりおろし 適量
コチュジャン 小さじ1
作り方
① お餅を棒状に切ります。
② 牛肉をお餅の長辺の幅に合わせて、お餅を芯にするようにして牛肉を少しずつ巻きます。ポイントは牛肉を2~3枚重ねて広げて巻くと良し。
③ たれの材料を混ぜ合わせておきます。
④ フライパンにごま油を熱し、お餅を巻いた牛肉の巻き終わり部分を下にして並べます。中火で転がしながらこんがりと焼いていきます。
⑤ 蓋をして、弱火で1~2分加熱しお餅を柔らかくし、たれを加えます。火を強めてたれと絡めて完成です。
付け合わせとして、サニーレタスを添えても良いです。甘辛いたれとトロっとしたお餅が最高です!少し手間をかけると、お餅も立派なおかずになります!今回は牛肉ですが豚肉でも良いかもしれませんよ。ぜひこちらのレシピもお試しください。
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鏡餅の焼き方!【まとめ】
今回は鏡餅の焼き方の方法とおいしく焼けるお餅の食べ方をご紹介しました!一番簡単にきれいにお餅を焼く方法は、フライパンがおすすめです。
焼き方には色々な方法がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、お餅は大きさや形によって火の通り具合や焼き具合が変わりますので、使用する器具の状態とお餅の状態をよく見て、時間や火加減を調整する必要があります。
新年早々火事になったら一大事ですから、危険な使い方をしないようにしましょう。