鏡餅を焼く方法は?他の食べ方やおすすめレシピも紹介!!

お正月に多くの家庭で見られる「鏡餅」。

白いおもちと上に乗っているみかん(橙-だいだい)というシンプルな色合いがかわいい正月の代表的なお飾りですが、鏡餅って、飾った後はどうしていますか?

毎年飽きるくらいのお餅を食べていると思いますが、実は、お飾りの「鏡餅」もきちんと食べることができるんです!

今日は、そんな鏡餅のおいしい食べ方をご紹介します♪

鏡餅にまつわるちょっとした小話も記載するので、ぜひ最後まで読んでくださいね♡

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鏡開きって何のこと!?

意外と知らない鏡開きの意味や由来とは?

鏡餅を飾ったけれど、「飾った後どうしたらいいかわからない」「鏡開きって何?」と思っている方も少なくないと思います。

プール開きみたいな感じなのでしょうか…?

私も、実は鏡開きという言葉の意味を知らなかったので、まずはそこから調べてみました♪

「鏡開き」というのは、江戸幕府の第三代目将軍、徳川家光によって普及された文化で、新年に穀物の神様である「年神(歳神)さま」をお迎えする行事です。

飾ったお餅を小さく割って、食べることで、お餅に宿った神様のお力を人々に分け与えてもらおうといった趣旨を持っているんです。

また、家族の無病息災を願って、お雑煮やお汁粉にしてお餅を食べる行事とも言われています。

江戸時代って、今みたいにお米をいつでもたらふく食べられる時代ではなかったですよね…。

麦や稗(ひえ)などの雑穀を毎日の食卓に並べていた当時の日本人からすると、お米を材料として作られるお餅は、とっても貴重で、とてもありがたいものだったのだと思います。

だからこそ、年神さまへ豊作、無病息災のお祈りや、感謝の気持ちもたくさん込めることができたんですね。

鏡餅を飾る期間については、本来は松の内(12月13日から12月28日)がよしとされていました。

12月13日は、物事を始めるととても縁起がよいとされている日で、12月28日は、「八」(末広がり)にあやかっているそうです。

………お正月よりずいぶん前ですよね、でも大丈夫です。

確かにお正月のお飾りを飾る期間としては、松の内がいいらしいのですが、実は明確なルールはありません。

細かいことを気にするよりも、気持ちやお祈りをきちんと込めて飾りましょう!

びっくり紫都瑠の豆知識

ところで、鏡開きの日は、実は関東と関西で分かれているってご存じでしたか?

これには、この文化を普及させた徳川家光の命日が関係していたんです。

家光は、慶安4年(西暦1651年)の4月20に亡くなり、それ以来、将軍の月命日である20日に鏡開きをするのはよくない!ということで、江戸の影響を受けやすい関東
では鏡開きを1月20から1月11日に変更したそうなんです。

しかし、関西ではあまり直接的に将軍代替わりの影響が出ずに、鏡開きが1月20日のままなんです。

鏡餅を焼く前に乗り越える壁!お餅が固くて食べられない…。

鏡餅を食べられる状態にするにはどうしたらいいの!?

さて、鏡開きのあれこれについてわかったところで、さっそく鏡餅の食べ方についてご紹介していきたいと思います。

でも、よく考えてみたら、お正月の期間はずっとお部屋に飾られているので、固くなって食べられないんじゃない!?と思いませんか?

現代では、電子レンジやオーブントースターなどで、手軽に調理できる切り餅がどこのお店でも販売されているので、わざわざ鏡餅を食べなくても…という気もしますが、せっかくお飾りを出して、しかも食べられるなら、ぜひ食べてみたいですよね!!

この記事の後半では、大量に消費するには飽きてしまう…といったお餅のいろいろなアレンジレシピも一緒に紹介するので、お楽しみに♡

まず、鏡餅は家族で「小さく割って食べる」ものです。

飾ってあった鏡餅を、木槌や金槌などで、細かく砕いて食べられるようにします。

力いっぱいに割ってしまうと、固いお餅をうまく割れないので注意してください。

はじめはお餅全体にヒビが入るくらいを目安にしてトントン、と軽くたたいてあげるといいでしょう。

あまりにも固くて、ヒビも入らない!という場合は、お餅を水に浸してふやかしてもいいみたいですよ。

半日くらい浸してから、電子レンジで少し加熱をすると、簡単に手でもちぎれます。

必ずしも金槌などで割らなければいけないというわけではありません。

時間や効率を考えて、自分にあったやり方でお餅を食べられる状態にしてみてください!

鏡餅を焼くときのコツ

いろいろな食べ方で、お餅をたくさん食べよう!
お餅を割ったら、いよいよ実食です!

囲炉裏や七輪で焼くと、見ていて楽しく、アツアツでおいしいお餅が食べられますが、今の時代では、フライパンやオーブントースター、電子レンジでの加熱がラクちんで主流です。

オーブントースターやフライパンの中で、切れ目がぷっくり膨らんで、いい感じに茶色くなって…という光景を見ると食べる前から幸せな気分になりますね…。

お餅はフライパンに乗せて中火で焼くだけで、きれいな焼き色が付き、簡単に焼くことができます。

でも、もっとおいしく、そして手間なく焼けるコツがあるんです…!

方法はとても簡単。

一晩お水につけて、油で焼く。

これだけです!

鏡餅や切り餅は、もともと固さがあるため、フライパンで焼くだけだと時間がかかってしまうという難点があります。

お水につけてふやかしておけば、手間もかかりません!

オーブントースターで焼く場合は、アルミホイルなどを下に敷いて焼きます。

一度くしゃくしゃにしてから広げたアルミホイルの上に、さらに少量のサラダ油やバターなどを塗っておくと、くっつきにくく、そして香ばしいお餅が焼きあがりますよ♪

クッキングシートも使えますが、加熱をしすぎると燃えてしまう可能性もあるので、注意してください。

オーブントースターに入れたら5分程度で焼きましょう。

焼き終わったら1分ほど置いておくと、お餅の中まで暖かくなり、食べやすくなります。
手軽に焼いて食べられるのがお餅のよいところですが、一手間、二手間加えることで、さらに楽しく、おいしく、食べることができるんです☆

でも時節はお正月でなので、鏡開きをする頃には、もう来年までお餅はいいや…となる方もいると思います。

飽きても食べたい、紫都瑠おすすめのお餅アレンジレシピ3選!

私が個人的におすすめするお手軽お餅レシピをご紹介します!

タレをかけるだけ!超簡単みたらし餅

・お餅をオーブントースターで焼く。
・きび砂糖50g、お醤油大さじ1、水溶き片栗粉適量をお鍋で加熱して、ゴムベラでまぜながらみたらしあんを作る。
・焼きあがったお餅にかけて完成!

お好みでいりごまをかけると香ばしさが加わってよりおいしくなります♪

さっぱり梅しそ餅

・お餅をオーブントースターで焼く。
・しそのヘタをとり、縦半分に切っておく。梅干しの種をとって、たたきにする。
・焼きあがったお餅に、しそと梅を乗せ、ちょうどいい大きさの海苔で巻いて完成!

お醤油につけて食べます。

さっぱりしていてとてもおいしいのでぜひ試してみてくださいね!

まるでスイーツ!?簡単チョコ餅

・お餅に少量の水をかけ、耐熱皿にいれてふんわりとラップをし、やわらかくなるまで加熱する。
・板チョコを湯煎して、柔らかくなったお餅と混ぜる。
・お餅を6等分してラップで丸く形を整えたら、お皿に乗せる。
・ココアパウダーを振りかけたら完成!

お餅がお手軽なスイーツに変身…!
バレンタインなどにも使えるレシピなのでぜひ作ってみてくださいね!

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鏡餅を焼く方法は?【まとめ】

いかがでしたか?

意外とお餅って、いろいろな食べ方ができるんですよね。

飾っていたら固くなりすぎてしまったというだけで鏡餅を食べずに捨ててしまうのはもったいないですし、ぜひ、いろいろなアレンジをして、お正月を満喫してみてください!

それにしても、江戸時代の文化が今もこうして根強く残っているって、すごいことだなぁとしみじみ思いました。

日本のお正月にしかないお餅の文化、来年も楽しみましょうね!