年賀状の切手はいくら?【2022年】送り方や注意点を解説!

今年もあっという間に年賀状の季節が近づいてきましたね。

2022年の年賀状は毎年のものと何か変更があるのかなど、気になるところです。

ところで年賀状を購入してそのまま送る場合は気にならないかと思いますが、私製ハガキを年賀状にする場合は切手をいくら貼れば良いのでしょうか。

今回は、年賀状に切手を貼る場合について気になることをまとめてみました。

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2022年の年賀状はいくら?年賀状の値段の変遷

2022年も年賀状及び、年賀郵便切手は通常の63円です。これは2019(平成31)年分から変更となりました。

その前年の2018(平成30)年は、その年に限り通常ハガキは62円、年賀状は52年ということで混乱を招きましたね。

ところで、日本でハガキの取り扱いが始まったのはいつ頃かご存知でしょうか。なんと1873(明治6)年までさかのぼります。この頃のハガキの代金は1銭だったそうです。

1887年頃になると、国民の間で年賀状を送ることが年末年始の行事の一つとなっていきます。

1949(昭和24)年には、お年玉付年賀ハガキが初めて発売されました。このハガキの代金は3円(1円寄付)でした。

時代は流れて、物価や消費税の増税によって年賀ハガキの値段も上がり続けた結果、現在では63円になっています。

年賀状の切手はいくら?【2022年】私製ハガキでの年賀状の送り方

年賀ハガキとは郵便局が作った、すでに切手が印刷されているものです。年賀状とは別に郵便局で販売しているのは「通常ハガキ(もと官製ハガキ)」といいますね。

民間で販売されるポストカードや自分が作ったハガキは、それと区別して「私製ハガキ」と呼ばれています。

私製ハガキを年賀状として使うには、次のようなルールがあります。

年賀郵便切手を貼ること

年賀郵便切手の販売期間は限られており、例年10月末から翌年の1月8日までの販売となっています。

通常の63円のもの、寄付金付お年玉付で66円(内3円が寄付金)のものがあります。それから封書用の年賀切手もありますので、私製ハガキには年賀郵便切手を必ず貼りましょう。

切手の下に年賀と朱書きすること

年賀と朱書きされていないハガキは年賀状と気が付かれずに、通常の配達に回されるので、年内に届いてしまいますよ。

規定サイズ・重さを守ること

サイズは長辺14cm以上・15.4cm以下、短辺9cm以上・10.7cm以下、重さ2g以上・6g以下になっています。

また私製ハガキであっても、長方形を変えることはできません。丸やハート型などでは出せないのです。

規定サイズ・重さを超えてしまうと、定形外郵便になってしまい、追加の切手が必要となります。確認を怠ると元旦に届かない可能性と出てしまいます。

年賀状取り扱い期間に投函すること

年賀状と同様に、年賀特別郵便物取扱期間(12月15日〜12月28日)に、郵便ポストの年賀はがき専用投入口へ投函すれば、年賀状と同じ扱いになります。

私製ハガキで年賀状を出しても全く失礼ではありませんし、あなたのセンスを活かした年賀状になれば受け取った側も嬉しいはずですよ。

お年玉つき年賀ハガキの誕生秘話

先程、1949(昭和24)年に「お年玉付年賀ハガキ」が誕生したと書きましたが、こちらを考案した方をご存知ですか?

郵便関係者のアイデアかと思いきや、実は京都在住の林正治さんという方が思いついたものでした。

その頃の日本は、終戦後の混乱期にありました。林さんは「年賀状でお互いの消息を確かめあい、みんなで立ち直りたい。くじが付いていたら復興のためにもなる」と考えて、当時の郵政大臣に直談判したのでした。

その誕生までには時間がかかりましたが、ついにお年玉付年賀ハガキができ、現代まで続いているのです。

ちなみに、初めてのお年玉の特等は「ミシン」だったそうです。お年玉の1等についても、例えば1980(昭和55)年は「コンパクトカメラ」、1984(昭和59)年は「電子レンジ」と、その時代を反映する商品を揃えていますね。

ちなみに、2021(令和3)年のお年玉1等は「現金30万円または電子マネー31万円分」でしたね。次の2022年は何でしょうか、とても楽しみですね!

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2022年の年賀状の切手はいくら?【まとめ】

  • 年賀状、年賀郵便切手は通常63円
  • ハガキの代金は1873年には1銭だったのに、時代とともに値段が上がった
  • お年玉付年賀状は1949年に始まり、初回の特等はミシンだった
  • 私製ハガキで年賀状とする場合は4つのルールが存在する(年賀郵便切手を貼る、年賀と朱書きする、規定サイズや重さを変えない、年賀状取り扱い期間に投函する)

今回は年賀ハガキの値段の変遷や、私製ハガキの出し方などを調べてみました。

年賀状の枚数は年々減っていますが、相手のことを想って、130年も続く日本の行事をこれからも守っていきたいですね。