左義長はいつ?2022年版!何時から何時までを徹底調査!

お正月が終われば開催される左義長。

毎年行われる伝統行事、左義長ですが2022年はいつ、何時から何時まで行われるか、ご存知ですか?


2021年は中止になったところが多かったようですが、今回は左義長は、いつ?2022年版としてお送りします。

何時から何時まで、という時間帯に関しては、地域によって違うようなので事前にご確認ください。



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左義長はいつ?2022年版

これはあくまでも一般論ですが、左義長は例年1月15日に行われるところが多いです。

しかし、これはあくまでも一般論で、日程が異なることは多々あります。

2022年の行事に関しては未定のところが多いようで、はっきりとした日時などを公表しているところは少ないです。

また、2021年は新型コロナウィルス感染防止のため、中止になったところも多く、2022年もその可能性はあります。

京都の新熊野神社は1月15日の午前11時からの予定ですが、まだ確認中ということです。

平岡八幡宮は1月15日、午前8時から午後1時までを予定しています。

こちらもまだ決定ではないようなので、注意してください。

他には、福井の勝山左義長まつりは2022年の2月26日と27日の2日間が予定されています。

何時から何時まで、という具体的な時間については、直接お問い合わせください。



どんど焼きはいつ開催される? 2022年の予定は?

1.東京都の羽村市では2022年1月8日から10日まで。
2.北海道の神宮頓宮では曜日に関わらず、毎年1月14日開催。
3.石川県の白山比咩神社は毎年1月15日開催。

調べたところ、はっきりと予定しているところはあまりありませんでした。

毎年同じ日に開催する神社などは、予定に入れているようです。

まだコロナの状況がどうなるかわからないので、未定のところが多いのかもしれません。


左義長は何時から何時までやってるの?

時間だけでなく、1日で終わる左義長、2日間にわたって行われる左義長と主催者によって違うので、その自治体や神社に個別に確認されることをおすすめします。

ここでは、勝山左義長を例にとってご紹介しますね。

受付開始時間は1日目の午後1時から8時まで

「一番太鼓」が始まったら、左義長祭りの始まりです。同時に、御神体が置かれた14か所で、お祓いが始まります。

このお祓いが終わった後、各所でしめ縄などの受付が始まります。その時間が午後1時だそうです。

夜はお休み

夜8時以降は、受付はお休みです。神様は夜中はお休みする、と言われているそうです。もし、夜中に持ち込むと、不法投棄になりますのでご注意ください。

受付開始 2日目 午前9時から午後4時まで

受付は、どんど焼きの点火の準備が始まる午後4時に終了です。
この頃までに各所の御神体がどんど焼きの会場に運び込まれます。

受付時間外は、神様は不在と言われています。もしその間に持ち込んだ物は「不法投棄」とみなされます。

同じく、どんど焼きの最中に放り込むことも「不法投棄」となります。しっかりと覚えておきましょう。

左義長の受付に間に合わなかったら、忘れたらどうすればいいの?

受付に間に合わなかった、その日であることを忘れていた、という場合は、他の縁起物と同じ方法で処分してください、とのことです。

やり方としては、塩を振ってお清めし、白い紙や布で包んでごみ収集に出してください。

神社では古札収め所を設置しています。

そこに収めると、まとめてお焚き上げしてくれるそうです。

どんど焼きの日まで設置しているのか、一年中設置しているのかは、地域や神社によって違うそうです。お近くの神社に直接お問い合わせください。




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左義長はいつ?2022年版!【まとめ】

いかがでしたでしょうか。左義長が2022年のいつ行われるのか、何時から何時まで? を調査してみました。

結果として、日時が固定化されているところは別として、その他の自治体や神社は未定のところが多いようです。

基本的に小正月に行われるので、1月から2月にかけて行われるものと思われます。年が明けてから、お住いの自治体やお近くの神社などに確認されることをおすすめします。

しめ縄などの正月関連の飾りは、必ず受付時間内に持ち寄りましょう。それ以外の時間帯に持ち込むと不法投棄になります。ご注意を。

燃えない物や、正月とは関係のない物品を持ち込まれたり、不法投棄されたりすることがあるようです。神社の関係者もお困りになっておられます。

どんど焼きは物を燃やす行事ではなく、歳神様をお見送りする行事であることを、もう一度、確認されてください。

このようなことが続くと、由緒ある伝統行事が中止になってしまうかもしれません。それは避けたいですよね。

決まりを守った上で、この盛大な火祭りである左義長を楽しみましょう。