お年玉の断り方は?断る理由とともにそれぞれの断り方を公開!

頂いたお年玉を断らないといけないって、ちょっと考えただけでも難しいですね。
めったに起こらないことだと思いますが、もしも断らないといけないことになったら、どうやって断ったらいいのでしょう?


ここでは、お年玉を断らないといけなくなった原因と断り方を考えてみました。


お年玉を断らないといけない原因

年齢不相応のお年玉を貰ったので。

これが一番多い原因かと思いますが、年齢不相応の高額のお年玉を貰ったら、親としては断らないといけないかもしれませんね。
実は私自身も子供のとき、このような経験があり、お年玉が減ってしまったという悲しい思い出があります。


正直子供としては『なぜ?』が多かったのを思い出します。



子供がすでに成人に達しているので。

実は逆ですが、これも経験があります。
我が家の上の子が20歳になったときに、弟から『これで終わりにしよう』と言われたのです。

びっくりしましたが、お年玉ってあげる立場になると、いくつまであげたらいいのかなって考えませんか?
なので、弟から言い出してくれてとても助かりました。


子供が自由に使えるお金を持たせたくないので。

これは、それぞれの家庭によってかなり考え方が違ってくると思います。
でも実際、そういう教育方針の家庭があることも事実です。

夫婦で同じ考えでしたら、子供も納得していると思います。


お年玉をくれる相手と親が不仲なので。

嫁・姑問題、嫁・小姑問題、親戚付き合いは本当に難しいです。
この世の中で一番難しいのは、親戚付き合いだと思いますので、不仲相手の人相手に断るのはとても難しいと思います。
他には上司でしょうか。


子供がいない人からのお年玉だとお返しできないのが心苦しいので。

頂くばかりでお返しが出来ないのって、本当に心苦しいです。
他の事でお返しできればいいのですが、それすらも出来なかったら、やはりお断りするしかないのでしょうか。


祖父母からのお年玉は、今後のために貯金しておいて欲しいので。

これは良くあると思いますが、祖父母の生活環境にもよりますが、祖父母にとっては可愛い孫の喜ぶ顔を見たいという思いがあるので、断る必要はあるのでしょうか?

出来たら、断らずにありがたく頂いて、別の機会(たとえば誕生日とか敬老の日とか)に、お年玉以上の『お祝い』と証したお小遣いを渡したらどうでしょうか?

おじいちゃん・おばあちゃんの楽しみを奪って欲しくないのです。



お年玉の断り方

さて、核心に入っていきたいと思います。
どうやって断ればいいのか、それとも断らない方がいいのかを考えて対処法を考えたいと思います。
これは相手にもよります。


断ったことで、関係が絶たれてもいい相手なら、はっきりと『受け取れません』と言ってもいいと思います。
と言っても、言い方はもっと丸く『ごめんなさい、今年からは(or今年だけは)結構ですので』とか言ったらどうでしょう?
回りくどい言い方はせず、それでいてストレートに言った方がわかってくれると思います。
わかってくれる相手なら、関係が悪くなったりしないと思いますよ。

すべては言い方だと思います。

そうじゃなく、今後も付き合いたい相手とか、変に怒らせたくない相手なら、今回は頂いておいて、「ありがとうございます。でもご負担になると思うので今年で最後にしてください」と伝えたらどうでしょう?


きっとわかってくれると思いますよ。


その時、子どもが小さければ「まだお金の使い方も分からない子供だから」と言い、成人していたら「もう成人しているので」と言ったら角が立たないのでは?


お年玉の断り方【まとめ】

断るときの大事な事は、子供が誰かからお年玉を貰うときは、必ず親の許可を貰ってから頂く事を約束させましょう。
そして、頂いたらお礼と親への報告も忘れずに。

あげる方も親がいるところで、あげるように心がけて欲しいものです。

お年玉を断ることを書いてきましたが、人のご厚意で頂いた縁起物ですので、よほどの事が無い限りありがたく頂きましょう。
そして、頂いた方の気持ちも一緒に頂くことも忘れずに。。


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