お年玉の【たたみ方】と【入れ方の向き】を調べた結果wwww

お年玉の袋を購入して、さあお金を入れようと思った時、お札のたたみ方や入れ方、向きを考えた事はありませんか?
普通の祝儀・不祝儀の袋の場合、きちんとしたルールがありますよね。


結婚式などのおめでたい場合は、封筒に入れる時お札の人の顔が表側に来るように、そして入れる時は人の顔が上に来るように入れます。
お葬式などのご不幸の場合は、顔は裏側を向けます。
それ以外は、あまり気にしなくてもいいようです。

と、ここまでは祝儀袋・不祝儀袋に関してですが、お年玉の場合はどうなのでしょうね。


一般的には、お正月というめでたい時に使うものなので、祝儀袋と同じように扱えばいいと思います。



お年玉のお札のたたみ方

普通の祝儀袋の場合はたたむ必要がないので、顔が表を向くか裏を向くか右に顔があるか左にあるか、考える程度ですが、ぽち袋などの小さな袋に入れる時は袋の大きさに合わせてたたむ必要が出てきます。


私の場合は、お札に描かれている顔が見えるように三つ折にして、顔を表にして入れます。
でも調べてみると、最初に左側を中に折り、次顔が出ている部分を折るようですね。

顔の部分が上(中)になるように折るのが正式のようです。
そして、折山が目立たないようにするのも大事です。


お年玉だから自由だと思っていましたが、こんなルールがあったのですね。
いい年して知らないって事は、ある意味恐ろしいです。

そういえば最近、知人から教わったたたみ方があります。
ご存知の方も多いと思いますが・・・
1万円札を1億円札に、千円札を百万円札にする方法です。
https://matome.naver.jp/odai/2143378988025691601

金運をアップさせる方法のようですが、こんな折り方をしてぽち袋に入れたら喜ばれるかもしれませんね。(あくまでも『かも』ですが)
私もお財布に入れてみようかしら。

もしこの折り方がOKなら、鶴を折ったり亀を折ったり富士山を折ってみたりしてもいいかもしれませんね。
お正月だから、おめでたい事をいろいろして、みんなに喜んでもらうのもいいですね。


「1年の計は元旦にあり」、お年玉から幸せを感じて欲しいです。



お年玉のお札の入れ方

私の場合、逆さまにしたらなにか可哀想なので、お顔を上にして袋に入れています。
でも、それで正解のようです。


上記の方法でたたんだら、そのまま袋に入れる、それでいいのです。
500円玉を入れる場合もあるでしょうから、そういう時にはぽち袋のふたの部分に糊をつけて落ちないように気をつけたらいいと思います。


500円玉も表側を『お年玉』って書いてある方に向けるのがルールのようです。
お札を入れる入れ方一つでも決まりがあるようで、びっくりしました。



お年玉の【お札の向き】は?

『入れ方』も考えていませんでしたが、『向き』ってどういう事なのかしら?って思ってしまいました。
私の考えでは、頭を上にしてあごの部分を下にすればいいのではと思います。


逆にすると、その年の『福』が逃げて行ってしまいそうなので、人にさし上げる時は、気をつけたいものです。
お年玉ですので、もちろん頭を上に向けてください。
ほんのちょっとした心使いが、周りに安心感と幸せをもたらしてくれますよ。

前述しましたが、お顔を裏にしないで、前を向かせます。
新しい年に向かって『前進あるのみ』っていう事でしょうか。


お年玉の【たたみ方】と【入れ方の向き】まとめ

調べていくと、お年玉の折り方・入れ方一つをとってもこんなに決まりがあったんだ、とびっくりする事ばかりでした。
大体はあっていましたが、見よう見真似でしていたことでもルールがあったとは。。


間違った折り方、間違った方向に入れたり、間違った向き、それぞれ気をつけないと相手の方(相手の親?)に不愉快な思いをさせてしまう事があります。
自分で良かれと思ってしていた事が間違いだったら・・・次から気をつければいいのです。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください