お中元の挨拶、訪問デビュー!マナーって意外と難しくないんです。

最近はお中元を贈るかたちがいろいろ増えましたね。
デパートやカタログから直接郵送が一般的に。
ほんとに便利な世の中になったもの。

でも、夏のごあいさつは訪問してお中元を手渡しするのが本来のすがた。

お互いの顔を見て近況を言葉で伝えあう行事。
日頃からお世話になっている方。
1年に1度くらいはきちんと会ってお礼を言いたいもの。

「アポとって訪問して家に上がって挨拶して…。」
「そもそも挨拶の言葉ってなに?」
「服装は礼服?まさか着物?」

なんて、ついかた苦しく考えがち。

それなりにマナーもあるけれどむずかしく考えることはないんです。

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訪問する前からマナーは始まってます

さあ、お中元の品を決めたら次は訪問する日にちと時間。

相手の都合をまず聞くことから。
アポを取るというやつです。

電話をかける時のことば

ごぶさたしております。
夏のご挨拶に伺いたいのですが、日にちなどご都合はいかがでしょうか
ご挨拶かたがた、お会いしに伺いたいのですが。

当日急に伺う場合も必ず先にアポを取ること。
まずは急であることへのおわび。
「玄関先で失礼します」と一言伝えましょう。

日にちが合えば次は時間。
相手からの時間指定がなければ、あなたの都合で決めてもOK。

だからといって、朝早くや夜分、ご飯の時間帯に訪問するなんて絶対ダメ!
リラックスしている時やご飯食べてる時に人が来たらいやなもの。

お中元だけでなく、家を訪問する時の最低限のマナーです。

流れで覚えちゃおうお中元を手渡す時のマナー

次に訪問した時のマナーやことばがけを。
まずは玄関先で。

ごぶさたしております。

本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。
など。

ここでついお中元を渡しそうになるのをグッとこらえて。

部屋に通されてお互いに挨拶をすませます。
そしていよいよお中元の出番。

和室ならざぶとんに座る前に。
ふろしき、紙袋から出して、のしが相手の正面に向けてそっと差し出す。
畳にちょっとすべらすように手渡しで。
ふろしき、紙袋はちゃんと持ち帰りましょう。

手渡す時は

夏のご挨拶に伺いました。
こちら、お口にあえばよろしいのですが…。
ほんの気持ちですがお届けにまいりました。

また、帰る時のタイミングは訪問した側が切りだすのがマナー。
話がとぎれたところで「すっかり長居しまして…」と切りだしましょう。

玄関先ではスリッパを普通に脱いでまずクツをはきます。
ふりむいてスリッパをクルッと自分の方に向けてわきへ置く。
「ごちそうさまでした。ご主人さま、ご家族の皆さまにもどうかよろしくお伝えください。」と一言。
これでOK。

ほかにもあります、訪問する時のマナーあれこれ

まずは服装。

タンスから礼服をひっぱりだしてくる必要なんてなし。
かといって家にいる時みたいなラフすぎるのはマナー違反。

色味をおさえたスーツ、ワンピース、ブラウスにスカートあたりでじゅうぶん。

そして、訪問する時は約束の時間の5分前後の余裕をもって。
時間ぴったりにピンポーンは避けましょう。

交通事情などで遅れる場合は必ず連絡を。
お中元にかぎらず大人としてのマナーです。

お中元を選ぶ時にもポイントがあるんです。
夏場なので、食べ物なら生ものより日持ちするものがいいですね。

お中元をたくさんいただくお宅ならなおさら。
忘れられてしまうこともあるし、冷蔵庫の1部を独占させてしまうことにも。

でも、ご家族やご主人の好物が要冷蔵ってこともありますね。
せっかくならお好きなものを贈りたい。

そんな時は、手渡しする時に一言伝えておけば安心。「お好きとうかがったので◯◯を持ってまいりました」と、こんな感じで。

むずかしいことを言おうとしなくていいんです。
マナーを気にするあまり話に身が入らない。

上の空で話を聞いてしまう。
時計ばかりチラチラ見てしまう。

少し手順を間違えるよりこれらの方がずっとマナー違反。

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お中元の挨拶、訪問デビュー! まとめ

私も毎年2軒ほど訪問しますが、ご挨拶した後は清々しい気持ちに。

郵送後、手紙や電話などで連絡をいただくのももちろん嬉しいもの。
でも、相手の顔を見てご挨拶できる方が気分的にぜんぜん違います。
やはりお中元って人対人の習わしだな、とつくづく。

お世話になった方が遠方でないのならぜひ訪問してみてください。
マナーばかりを気にしないで。
あなたの心からの感謝の気持ちが1番大事なんです。

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