お歳暮・お中元を仏滅に贈るのは「あり」それとも「NG」?

日本人って大安、仏滅を気にする民族だなぁってつくづく思うことありませんか?なにかと大安だの仏滅だの…。行事のたび、何かのお祝いなどのたひにそれを気にする日本人。


大安とか仏滅とはそもそもは日本の文化じゃないんです。漢字に騙されて古くからの日本の風習と勘違いする人って意外と多いのでは。お歳暮、お中元を贈る日、=仏滅はダメ。これってかなりの思い違いなんです。

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仏滅って縁起が悪い?六曜って何?

まずお家にあるカレンダーに赤口、友引、大安、仏滅などが書いてあるかチェック。今時のオシャレなカレンダーにはついてないことが多いもの。

我が家では毎年近所の魚屋さんでもらうカレンダーにバッチリ記されてます。六曜というやつです。この六曜、元々は中国の占いからきたもの。日本では戦後から頻繁に使われるように。

「大安」が1番吉日とされ、結婚式やお祝いごと、お見舞いに行く日にも選ぶ人が多い。我が家の魚屋さんのカレンダーはご丁寧に大安の文字が赤い。おめでたさ満開。

大安の次に良いとされるのが「先勝」「友引」と続きます。そして「先負」「赤口」…。

1番縁起が悪いのが「仏滅」となります。漢字からしていかにも縁起が悪そう。

お葬式では亡くなった方が友を引くとして「友引」が凶とされています。その日を定休日にしている葬儀屋もあるそう。そもそもその日に頼む人がほぼいないということ。日本人の六曜へのこだわりに驚きです。

簡単に説明すると

  • 先勝…契約や行事などは早めにまとめることが良い。午前中のうちにさっさとやってしまいなさい的な。
  • 先負…先勝とは逆に急ぎのことこそ午後に回すのが吉。急がば回れってことです。
  • 赤口…赤は血を表すのでほぼ仏滅に近い凶日。正午の前後1時間ずつしか良い時間がない。大人しくしていたい日。

六曜についてはここ数年で科学的な根拠もないこともかなり広く知られるように。特に若い人は六曜の意味すら知らないなんてことも。

ただ、まだ日本ではカレンダーに記されるほど一般的な常識。そこに年配の方と若い人と考え方にかなりの違いも。仏滅を縁起が悪いと考えるかどうかは本人次第なんです。

お歳暮・お中元などの贈り物は?仏滅でもいいの?

お歳暮は1年の感謝の気持ちを贈る日本の文化。中国からきた占いは関係ないもの。

今は宅配サービスを利用してお歳暮・お中元を贈る家庭も多い。

みんながみんな仏滅を避けたら宅配業者の方が大変ですよね。お歳暮・お中元を贈る時期は集中するもの。いい日にちばかりを気にして、送るのが遅くなる方がよほど困ったことなのでは。

私はいつも某大型の百貨店・でお歳暮・お中元を買います。送る日にちを指定する際に店員さんに「この日は仏滅ですよ」なんて言われたことはない。

あくまでも送り手が気になるなら仏滅を避けるのが一般的。百貨店側から日の吉凶を提示することはないので仏滅に届いても失礼には当たらない。

それよりも、大安だからとはいえ相手方の忙しい時期に訪問する方がよほど失礼かと。宅配を利用することも時には相手の時間を縛ることにもなりかねない。多忙な中で時間を気にさせるようなことは避けたいもの。私は仏滅を気にするよりそういう相手方を思いやる気持ちの方を大事にしたい。

六曜を否定する気は全然ない。必ず意味があるものだと思うので。

でもそれが日本の風習と信じて縛られるのも今の時代にはいかがなものかと。

それでも仏滅を嫌う人は多いのも事実

自分は仏滅を気にしなくても高齢、若者問わず気にする人は気にするもの。

私の主人は私より年下だけど人一倍六曜を気にする人。

お見舞いに行く時や贈り物をする時必ず「その日大安?」と聞いてくる。仕事が休みの日に行こうと思っても大安じゃないと…と気にしまくる人。


「こちらの都合もあるしお見舞いに行ける日がいつも大安ではないだろ!」と言いたいけれど。

伸ばし伸ばしになって結局退院が近づいてしまったため大安関係なくお見舞いに伺ったことも。

六曜を気にするって育った家庭環境もあるんだろうなと思います。義父母もとても大安だの仏滅だの気にするタイプ。逆に私はあまり私はそれを意識して育っていない。

両親はとても義理堅い人だったわりに大安とか吉日を気にしない人達だったので。吉日にうるさい主人の義理のたびがあると魚屋さんのカレンダーの大安をチェックする日々…。

以前友達に出産祝いをギフト店を通して宅配で送ったことがあります。


ある日ギフト店にその友達からクレームが来たと担当の方から連絡があり。

何事かと思ってよく聞いてみると友達はギフトが仏滅に着いたことに腹を立てているとのこと。ギフト店が気を利かせないせいだと。

結局私から友達に連絡を入れることに。ギフト店のせいではないこと、何も考えず送った私のせいだということで納得してもらったけど。同年代でもここまで考えが違うんだと改めて思い知った出来事。

気にする人はとことん気にする六曜。あまり気にしない風潮になってきた現代とはいえこんなトラブルもある。自分は気にしなくても贈る相手によっては気にかけることも時には必要なことかも。

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まとめ/ お歳暮・お中元を仏滅に贈るのは「あり」それとも「NG」?

仏滅、大安などの六曜を重んじること。律儀な日本人のいいところだと思います。でも宗教とは別物で六曜は中国の占いからきたもの。それを実行しないことが失礼には当たらない。もちろん法律的なの拘束があるものでない。

お正月に初詣をしておみくじをひく人も多い日本の文化。六曜の吉凶という響きが大吉、大凶などに慣れ親しんでる日本人には馴染み安いもの。それが六曜が浸透した原因かもしれません。

でも自分が気にしないからといって無関心すぎるのも良くない。無用なトラブルはなるべく避けたいもの。

これは双方難しい問題。何に重きを置くかは人それぞれ。それでも私はたとえ仏滅にお歳暮・お中元が届いても感謝の気持ちに変わりはないと思います。

大切なのは贈る側の真心だと思うので。

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