お歳暮のハムって常温保存でいいの?
お歳暮と言えばハム!ハムと言えばお歳暮!なくらいド定番なハム。
私は洗剤などよりハムをいただくとテンションが上がる。
洗剤くれた方に失礼…。
普段あんなタコ糸に縛られたハムなんて中々お目にかかることもない。
大事そうにふわふわの紙に包まれたあの高級感はたまりません。
今年のお歳暮はハムと考えている方も多いのでは。
そもそもハムって肉を長持ちさせるために作られたもの。
「常温で送ってもいい?夏場ならともかくお歳暮だから寒い時期だし」
いえいえ、ハムは加工品とはいえ生の食べ物。
常温で送ることは避けるべき。
私は洗剤などよりハムをいただくとテンションが上がる。
洗剤くれた方に失礼…。
普段あんなタコ糸に縛られたハムなんて中々お目にかかることもない。
大事そうにふわふわの紙に包まれたあの高級感はたまりません。

今年のお歳暮はハムと考えている方も多いのでは。
そもそもハムって肉を長持ちさせるために作られたもの。
「常温で送ってもいい?夏場ならともかくお歳暮だから寒い時期だし」
いえいえ、ハムは加工品とはいえ生の食べ物。
常温で送ることは避けるべき。
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お歳暮上位のハム!ハム人気の理由は?
やはり「ハムの人」でお馴染み、CMの影響が1番大きいのでは。普段ハムと言えばピンク色の薄切りハム。
サラダや目玉焼きに使うあのハム。
そのハムの常識をくつがえすのがお歳暮のハムの存在。
CMのあのハムステーキ。
もう肉かと思うほどの高級感。
ハムをナイフとフォークで食べるなんて子供心に心底驚いたし憧れたもの。
選ばれるお歳暮上位ということはいただく機会も多い。
肉厚でジューシーで回りの皮目もやたらと美味しい。
加工品ならではのあの塩加減もたまりません。
なので賞味期限も長め。
冷凍保存も出来るのでご夫婦二人のお宅でも長く楽しんでいただけます。
サラダにパスタに野菜炒めにも。
色んな食材に合いますね。
そのままでも十分おかずの一品になって主婦としては大助かりな万能食材。
見た目も華やかなのでお正月、おせちにも使えます。ハムとかソーセージって製造過程に手間もかかることもあり普段使いのものでもややお高め。
それがお歳暮用となるのだから高級感も高まるもの。
傷みにくそうなイメージのハム 常温で贈ってもいい?
今はお歳暮も通販が主流。混んでいるデパートの中を歩き回るだけで疲れてしまう。
でも自分の目で見て選んだ物を贈りたい人もいますよね。
そんな「目で見て選ぶ派」の方々。
お歳暮コーナーで常温のまま置かれているハムを見かけたことありませんか?
油や洗剤などと一緒に。
それとやっぱりCM。
訪問した着物女性が持っていた風呂敷からハムの箱が登場するってよくあるあれ。
本当のお歳暮は包装紙に包まれてるけれど。
CM上の演出ってやつで。
そんなイメージでハムって常温でいいと勘違いしている人多いのでは。
確かに贈答用のハムは日持ちするようにできています。
その分塩分も多めだし添加物なども入っているか心配。
しかも最近のハムはさらに味を美味しくするため水分が多め。
菌なども繁殖しやすい状態。
ハムに限らず、ウインナーや薄切りハム、生ハムなどさらに常温では心配なものがセットになっていることも。
なので最近は要冷蔵のものがほとんど。
通販などで頼むのであれば通販から発送された状態で贈るべき。
クールで届いたのなら要冷蔵。
ハムは常温でいいとなんとなく思っているのは危険です。
常温か要冷蔵、よく見極めてお品にあった方法で贈りたいですね。
贈る方法が宅配なら要冷蔵にするべき
今は宅配が当たり前な世の中。常温、クール、冷凍など便利に利用してますよね。
でも田舎の特に年配者の中には物流に詳しくない人も。
我が家は自営業なので宅配サービスも承っています。
普通の箱に冷凍の肉と保冷剤を入れただけの荷物。
ハムやベーコン、生ハム(もちろん贈答用ではない)とお菓子を入れた荷物など。
これらを常温で頼む人が普通にいます。
そのたびにクールで発送するようアドバイスしています。
せっかく送ったものが万が一傷んでいては双方がっかりなので。
家族なり担当の人の一言の声がけも大切。
贈答用の焼き豚やボンレスハム。
空気に触れる面が極端に少ない上に真空パック。
煮込まれて味付け加工されているハムなど。
これらのお歳暮を購入後、1日2日で届けること前提ならそこまで要冷蔵に神経質になることはない。
でも、宅配を利用するのであれば不在というリスクも。
不在通知に気づかず常温のまま放置されることも。
やはりハムのお歳暮を発送するのなら要冷蔵のものを選ぶべき。
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まとめ
いただいても嬉しい、贈っても喜ばれるお歳暮の王様、ハム。今はおしゃれなハムも増えて選ぶのに迷うほど。
特にここ数年は健康ブーム。
そのため塩分控えめだったり無添加だったり。
体には嬉しいけれどその分日持ちも短くなります。
でも、逆に常温保存できるということは味も濃いめだったり保存料が入っていたりするもの。
昔のハムのイメージそのままの常温保存出来るという考えはもう捨てるべき。
健康のためにも不在のリスクをなくすためにも要冷蔵のハムを選びたいですね。