結婚後親同士のお歳暮がスタート!注意点は?
結婚したら親戚が増える分義理も増えますね。
結婚した当人はもちろんそれは親同士も同じこと。
住んでいる場所の風習、その人の考え方でお歳暮のあり方も千差万別。
今までまるで違う生活をしていた親同士。
お歳暮に関する意見の違いが出てくることも。
特に田舎に住んでいる親は義理をとても大事にします。
反対に都会育ちの親はわりとドライだったり。
この間に挟まれる子供の方はちょっとやっかい。
結婚すれば「はいお終い」というわけにはいかないもの。
お互い気を使う相手だからこそきちんと取り決めをしておきたい。
贈る際の予算や注意点なども合わせてチェックしてみましょう。
結婚した当人はもちろんそれは親同士も同じこと。
住んでいる場所の風習、その人の考え方でお歳暮のあり方も千差万別。
今までまるで違う生活をしていた親同士。
お歳暮に関する意見の違いが出てくることも。
特に田舎に住んでいる親は義理をとても大事にします。
反対に都会育ちの親はわりとドライだったり。
この間に挟まれる子供の方はちょっとやっかい。
結婚すれば「はいお終い」というわけにはいかないもの。

お互い気を使う相手だからこそきちんと取り決めをしておきたい。
贈る際の予算や注意点なども合わせてチェックしてみましょう。
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両家の親同士のお歳暮はあり?なし?
我が家の娘はまだ嫁にいっていないので親の気持ちは正直わからない。でも私がその立場になったら嫁に出す以上お歳暮は贈るつもりです。
子供が息子か娘か、または同居か別居かで選択肢は色々。
嫁に出すということは相手の籍に入ること。
娘がお世話になっている感謝の気持ちとして贈るつもりです。
しょっちゅう会う間柄でもないしこんな時くらいお手紙なり電話なりでコミュニケーション取るべき。
お互いの近況を伝え会う良い機会。
つかず離れずのお付き合いは大事なので。
私の親もそう。
田舎者だからかとにかく義理堅い。
1でされたことを2倍でお返しするような人達です。
相手に却って迷惑なんじゃ?と思うこともしばしば。それを言っても聞く耳を持たない頑固者でもありますが。
結婚してまだ数年。
まだまだ両家が親密とはいえないうちは義理としてお歳暮を贈るべき。
義理ごとに関してお互いがどういう考え方か、どんなスタイルなのかわからないうちはそれがベスト。
義理立てに厳しい方もいますから。
特に嫁に出した身としては「嫁の家は常識がない」なんて思われたら娘がかわいそう。
娘が旦那さんの親と別居であっても当然贈るべき。
同居ならなおのこと。
お歳暮は日頃の感謝を贈る日本人の大切な文化。
私は親同士がお歳暮を贈り合うことに賛成です。
どんなものを贈るべき?予算は?
予算としては五千円前後が相場。見栄を張ってあまり金額にこだわることもない。
でも何を贈るか迷いますよね。
子供に相手方の好きな物や嗜好品をリサーチしてもらうのも手。
お酒好きだったり甘いもの好きなどわかれば好きなものを贈ればよし。
わからなければ自分が贈られて嬉しい物を贈ってもいいですね。
同じ年代同士だからこそわかることもある。
洗剤なども主婦には嬉しいもの。
やはり食べものだったり洗剤だったり消えてしまうものがいい。
お歳暮コーナーの物と限定しなくてもいいかも。
その土地ならではのフルーツや野菜、お菓子、名物なども喜ばれそう。
いただいた時くらいしか食べられない物って嬉しいもの。
結局お歳暮にしても贈り物にしても金額云々ではない。
感謝の気持ちを贈ったという事実が大事。
難しく考えることはないです。
いかにもお義理な高級なものを贈るより好きな物、おらが土地の自信のある食べ物の方が温かみを感じます。
贈る時に注意するべきこと、やり取りをやめる時にも注意が必要
結婚しても男女別姓だったり共働きが当たり前。男女平等な世の中。
とはいえ、日本にはまだお嫁に出す、もらうという風習が残るのも事実。
やはりここはお嫁さん側の実家が先にお歳暮を贈るのがベター。
へり下るつもりはないけれどそれが1番無難なのではないでしょうか。
宅配を利用するのなら品物だけ贈るのはマナー違反。きちんと挨拶状を添えて贈りましょう。
ビジネスの関係ではないのだから堅苦しいことを書く必要はない。
相手の健康を気遣う気持ち、贈ったお歳暮の説明があってもいいですね。
土地の物ならなおさら。
相手からお礼のお品が届いたらお礼状もいいけれど電話をかけてお礼を言いたいもの。
声を聞いお互いの近況を報告しあうのも良い関係を保つために必要。
何年かお付き合いも長くなってくるとお互いお気遣いはやめましょうとなることがほとんど。
私のところもそう。
やはり大抵言い出すのは旦那さんの両親から。
確かに贈り始めた方から言うべきことではない。
最初に贈ったのであれば続けるべき。
そこは注意しましょう。
お歳暮などのやり取りがなくなってもそこでぷっつりは寂しい。
旅行に行ったのならお土産とか季節のフルーツなど気軽に贈りあえる間柄でいたいもの。
近くに行ったら顔を出すことも大事なこと。
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まとめ
子供が結婚となると義理が一気に増えます。義理と考えず子供がお世話になっているお礼と考えたい。
子供が独立すると親がしてあげられることなんてなくなるもの。
数少ない親の仕事、私は喜んでやってあげたい。
お歳暮にこだわらず地域の美味しい物を贈ってあげたいと今から楽しみにしています。
お嫁さんを迎えた側の両親。
お歳暮のやり取りをやめる時期を言いにくいこともあるかも。
そんな時は子供に頼って間に入ってもらいましょう。そうすれば角も立たないですよ。
長いお付き合いになる親同士の関係。
お互いが程よい距離を取って良好な関係を築いていきたいものですね。