ペットとして長い歴史をもつウーパールーパーですので、両生類としては例外的にたくさんの人工飼料が市販されています。

昔よりも粗悪品が少なくなり、どのメーカーの人工飼料を与えてもある程度は育てられます。

*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

生き餌を使うメリットはあまりないのですが、あくまで野生に近い姿を楽しみたい、という場合は生き餌を使うのも一手です。

水面に浮かないタイプで、動きの遅い生き餌なら、基本的には食べてくれるはずです。


個人的には、小さめのザリガニをもっともおすすめしています。

今回は、ウーパールーパーにおすすめの生き餌についてご紹介します。

スポンサードリンク



ウーパールーパーにおすすめの生き餌①ザリガニ

ウーパールーパーに使う生き餌としては、ザリガニがもっともおすすめです。
危険を察知すれば素早く後ろにジャンプするものの、基本的な動きは遅く、ウーパールーパーでも追いつきやすい動きです。

水槽の底面にいるので、同じく底面で暮らすウーパールーパーが見つけやすく、水面で空気を吸い込んでしまう心配もありません。


ザリガニが丈夫な生き物なので、まとめ買いしてもキープが容易です。
ウーパールーパーの嗜好性も高いのですが、注意しなければいけないのは、ザリガニの大きさです。


ウーパールーパーは口は大きいのですが消化力は弱く、あまり大きすぎるザリガニは詰まってしまいます。

ウーパールーパーの両目の幅よりも小さなザリガニを使いましょう。
ハサミを取っておくとより安心です。


また、ザリガニを食べると水が汚れやすいので、水質にも気を遣うようにしましょう。

スポンサードリンク



ウーパールーパーにおすすめの生き餌②エビ

熱帯魚屋さんに行くと、コケとり用や餌用にヤマトヌマエビやミナミヌマエビが売られています。
ザリガニよりも小型で殻が薄いため消化しやすいメリットがあります。


ザリガニと同じく、ウーパールーパーに好まれる生き餌ですが、ザリガニよりも動きが速いので食べ損ねるケースが多いようです。

ザリガニと違って、食べ残したものがウーパールーパーにいたずらするようなこともないので、多めに水槽内に入れておいてコケを食べてもらいつつウーパールーパーに食べさせ、エビが減ったら補充する、というような方法でもいいでしょう。


ただし、その生き餌でもそうですがあまり長く入れっぱなしにすると餌として認識しなくなります。



ウーパールーパーにおすすめの生き餌③メダカ

おすすめの生き餌、と見出しに書いてしまいましたが、あまりおすすめではありません。
おすすめしない最大の理由は、ウーパールーパーが追い付かないからです。


メダカは水面付近を泳ぐ傾向が強いうえに動きが素早く、底面をゆっくり歩きまわるウーパールーパーには捕まえにくい獲物といえます。

水槽という限られたスペースなので、そのうち疲れてしまったメダカから食べられていきますが、見ていてイライラするほど捕まえるのがへたくそです。

同様の理由で、金魚もあまりおすすめではありません。



ウーパールーパーにおすすめしない生き餌 昆虫類

メダカや金魚以上におすすめしないのは昆虫類です。

餌用に販売される昆虫は主にコオロギとミルワームですが、水面に浮いてしまうためウーパールーパーが気付きにくく、食べる際に空気を吸い込む危険性もあります。


ミルワームはしばらくすると沈みますが、沈むころには瀕死の状態で、生き餌としての意味があまりありません。

もともと、野生のウーパールーパーも水面に落ちた虫はあまり食べないので、あえて昆虫を使う必要はないでしょう。


ウーパールーパーにおすすめの生き餌!【まとめ】

冒頭に書いた通り、基本的には人工飼料だけで飼育できる生き物なので、生き餌を食べる姿が見たい、という場合を除いてあまり生き餌を使う必要はありません。

もし使うのなら、小さめのザリガニを少量与えてみるといいでしょう。

確かに、獲物を襲うウーパールーパーの姿は野趣にあふれてかっこいいものではあります。