私が子供の頃のお話になりますが、ターボ(オス)とマーブル(メス)と名前をつけた2匹のゴールデンハムスターを飼っていました。約3年という長いような短いような時間ではありましたが、毎日楽しく遊んであげていたことは、よく覚えています。

自分でご飯をあげることが楽しみな日課でしたので、よく食べる姿を見ると安心していられたものです。

*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。


ある時、あれ?あまり食べていないような…、と思った時もありました。
食欲の低下は何らかの異常が起きているサインです。
私達も体調が悪くなると食欲が落ちてくるので、それと同じ事ですね。

高齢になってきて食欲が落ちてくるということは仕方ないかもしれませんが、病気が原因であるとすれば早めの対応が必要です。

今回はハムスターがご飯を食べなくなる様々な原因について触れていきたいと思います。

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ハムスターがご飯を食べない理由は、病気になっている?

ハムスターは食欲旺盛な動物です。食べきれないご飯は頬袋にため込んでしまうくらい食い意地が張っています(笑)。そんな彼らがご飯をあまり食べていないとなれば、確実に体調が悪くなっていると思って下さい。

ハムスターはもともと寿命が短い生き物のため、あまり病気にかかることは少ないそうなのですが、一度かかってしまうと危篤状態になるまで2日とかからないようです。人間の風邪が移ったという事例もあるそうなので、気をつけたいところですよね。

かごの中の清掃不備などの不衛生が原因で皮膚病などにかかることもありますので、定期的な清掃やお手入れは、必ずしてあげましょう。

そして緊急時に連れて行く病院は必ず決めておき、何かあればすぐに診て貰いましょう。
私が飼っていた「マーブル」は2年目の冬の朝方、本当に突然旅立ってしまいました。
ご飯をあまり食べていないかな?と思った時に何もしなかった事が本当に悔やまれます。

次はハムスター達が、病気以外でご飯を食べない原因について触れていきます。

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ハムスターがご飯を食べない病気以外の原因について

私達もそうですが、強いストレスを感じてしまうと食欲が落ちてしまいます。ハムスター達もストレスで食欲が無い、ということはあるのです。

生活環境の変化

私達自身の引っ越しや、巣箱を変えたりすると、一時的に緊張するのかご飯を食べなくなることがあります。我が家も引っ越しをした日は、ハム達がそわそわしてエサを食べなかった覚えがあります。
 
我が家はメスの「マーブル」が先に旅立ってしまったので、残された「ターボ」が2~3日くらい本当に元気が無く、ひまわりの種を半分も食べずに巣箱から投げ捨てていた姿が今でも鮮明に思い出されます。
パートナーを失った寂しさが、きっと大きなストレスとなっていたのでしょうね。

暑すぎる、寒すぎる

ハムスターは体温が低下するとご飯を食べなくなるばかりか、そのまま冬眠状態に入って死んでしまいます。エアコンや動物専用のヒーターなどを使用して暖かくしておいてあげましょう。ハムスターは暑いのも苦手で暑すぎても食欲が落ちます。こちらもエアコンの調整や保冷剤を使って涼しくしておいてあげましょう。

私の飼っていた「マーブル」は、寒さが原因で死なせてしまったかもしれないと今でも思っています。寒暖差には、本当に気をつけて下さい。



歯に異常がある

堅い物を噛みすぎて歯が摩耗してしまう、高齢になって歯が悪くなってくる、などが原因で食べなくなっていることも考えられます。これは獣医さんが診ないとわからないので、「元気はありそうだけど、ご飯を食べていない」場合は、歯に異常があるかもしれませんね。
 
我が家でも、高齢になってしまった「ターボ」は、全くひまわりの種を食べなくなっていました。



高齢になってきた

ハムスターもお年寄りになれば、若い時より食欲は落ちてきます。今は高齢のハムスター専用のペレットもありますので、時期に応じてご飯も変えてあげましょう。

高齢になった場合は寿命も近いので、お薬でどうにかすることはもう出来ないと思います。ただ、少しでもストレスを軽減させてあげるために出来ることはしてあげて下さい。


ハムスターが水を飲まない

今回はご飯をテーマにお話をしておりますが、「ハムスターがほとんど水を飲まない」という疑問点についても触れておきたいと思います。
これはハムスターを飼っている方は、誰もが一度は感じることではないかと思うのです。

私も飼っていたときに不思議に思ったのですが、ハムスターは果たして水を飲んでいるのだろうか?ということです。

当時は知りませんでしたが、もともとハムスターは乾燥地帯に生息している動物であるため、水をあまり必要としないようです。

野菜・果物などを与えていれば、全く飲まなくても大丈夫だったという話もあるくらいです。
なので、水については飲まないからといって過剰に心配する必要は無いと思いますね。

ただ、全く飲まなくて大丈夫というわけではありませんので、給水器を用意しておき、いつでも飲めるようにはしておいて下さい。

今にして思えば、我が家で飼っていたハムスターが水を飲んでいた姿が全く記憶にありません(笑
というよりは水を飲んでいた姿を一度も見なかったかもしれないですね(←それは無いだろ?)



ハムスターがご飯を食べない?【最後に】

今回はご飯を食べなくなった時のハムスター達の状況についてのお話でした。

ハムスターは明日旅立つ運命であっても、「弱そうに見せてはいけない」という習性から、元気に動き回っている場合もあります。ハムスターに限らず、動物たちが「ご飯を食べない」というのは、大切なサインのひとつです。

誰かの歌の歌詞ではありませんが、君のサインは何一つ見逃さない!くらいの気持ちで、優しく見守ってあげましょう。一日でも長く、共に生きていたいものですね。